こんにちは〜!!
Miyabi🥀です!
お待たせしました。バッドエンド編書いていきます。
この作品は、一話の中也sideの続きとなっております。
1話→3話
で読んでください。(2話はハッピーエンド編)
⚠️注意⚠️
2話と3話は途中までまったく同じです。
織田「人を救う側になれ。どちらも同じなら良い人間になれ。その方が幾分か素敵だ」
織田作が死んだ。織田作に光の道へ行けと言われた。それが親友の頼みであり遺言であるなら、
すぐにそうしようと思った。でも私にはー、それができない理由、したくない理由もあった。
中也がいるからだ。中也と離れて生きていくなんて、考えられない。考えたくない。でもそれでも
織田作の遺言ならばー、それに従う他ない。ーごめんね、中也。
それから3日後、私はポートマフィアを抜けた。中也には言っていない。言いたかった。
別れを言いたかったけれど、言ってしまったら、中也は共犯者として、協力者として、きっと拷問される。
それだけは絶対に嫌だった。私のせいで中也を傷つけることは、絶対にしたくない。
ポートマフィアを抜けて、私は種田長官の紹介で武装探偵社に入社した。
そこで働いているが、なにか物足りなかった。
ーもちろん、中也だ。中也がいない世界はこんなにも辛いだなんて。
ああ、中也に会いたい。中也がいない世界なんてつまらない。ああ、君は今、どこで何をしているの?
…もう、4年もあっていないじゃないか。
私は探偵社に入ってもポートマフィアの時と同じようによくサボっていた。
ポートマフィアの時はサボったら必ず中也が怒ってくれた。
探偵社にも国木田くんがいて、怒られるのは怒られるのだが、何かが足りないんだ。
中也じゃなきゃ、ダメなんだ。
今日もいつも通り仕事をサボり、私がよく行く入水場であり、中也との思い出の場所に足を運んだ。
そこに行き私は目を疑った。中也の後ろ姿があったからだ。
見間違いかと思ったが私が中也を見間違うはずがない。どう見ても中也なんだ。
とても嬉しかった。そんなことを思う前に口が動いた。
太宰「中也?ー中也だよね!?」
一時経っても返事がない。どうしたのだろうか。組織を裏切った私を恨み、無視しているのだろうか?
それとも何か別の理由があるのだろうか?私は中也に近づいて様子を伺おうと思った。
その瞬間、中也は崖に身を投げた。
中也は、そのまま崖の下の川に流される。恐怖と不安と哀しみとー、
私の脳内は負の感情で埋め尽くされた。
状況を理解できず、一瞬固まったが、すぐに中也を助けるため私も崖から飛び降りて中也を追う。
その後、私はすぐに中也を引き上げた。
しかし、もう意識はなかった。呼吸も、心臓も動いていない。
つまりー、すでに死んでいた。
私は、後悔の念に駆られた。私自身を責め立てた。どうして中也のそばにいてやれなかった?
私がそばにいればこんなこと絶対にさせなかったのに、どうしてこんなことにーッッ
私はいつのまにか泣いていた。今まで一度も泣いたことがなかったのに。
両親を殺された時も、仲間が皆殺しになった時も、敵組織に拷問され、殺されそうになった時も、
泣いたことはなかったのに、泣いていた。
そして決めた。中也のいない世界なんて、望んじゃいない。
私は覚悟を決め、中也を背負い、そのまま川に飛び降りた。
その翌日ー、探偵社とポートマフィアに計2名の男の訃報が言い渡された。
私は、愛する人との心中を果たしたのだ。
はい!終了でございます!!!
なんか、、うん。バッドエンドというより、メリバ??みたいになりましたね
期待に添えてなかったらすみません…。
でも私はこっちの方がハピエンより好k(殴
こんな駄作を読んでくださり、ありがとうございました!!!
♡、💬、+👤 モチベになりますので、ぜひお願いします!
コメント
4件
ハピエンもいいけどやっぱこっちの方が好き🫶なんでタヒネタってこんなにいいんだ!!ありがとうございます!書いてくれて!!!幸せ!!
最っっっっ高!!なんですけどっっ!?