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あかさたなはまやらわm(_ _)m😊
今日の主子↑イエーイ(^o^)ノイエー!
ラッキーめっちゃ久々でドッキってしちゃった!(๑>ᴗ<๑)てへっ、殺す気か?www
第8話「告白したい――でも、言えない。」
体育祭の翌日。
昼休み。
1年A組では――
「ねぇ、みんな」
潔がパンを片手に首を傾げていた。
「昨日、士道が言ってたことなんだけど」
「…………」
全員の動きが止まる。
「『そろそろ誰か告白しろ』って、どういう意味?」
「「「…………」」」
空気が凍った。
凪がゆっくり顔を上げる。
「……潔」
「ん?」
「それは……」
玲王が慌てて割り込む。
「気にしなくていい!」
「え?」
「ただの士道の冗談だから!」
「そうなの?」
「そうそう!」
「そっか!」
潔はあっさり納得。
「じゃあいいや!」
「…………」
全員、胸を撫で下ろした。
しかし。
凛だけは潔をじっと見ていた。
(……冗談じゃねぇ)
俺は――
本気だ。
◆放課後
その日の放課後。
潔が教室で荷物をまとめていると――
「潔」
凛が声をかけた。
「ん?」
「……ちょっと来い」
「?」
凛はそのまま教室を出ていく。
潔も後を追う。
「どこ行くの?」
「……屋上」
「屋上?」
「話がある」
「分かった!」
二人が教室を出ていく。
それを見ていた凪。
「…………」
玲王。
「…………」
千切。
「…………」
蜂楽。
「…………」
烏が小さく笑う。
「……おや?」
乙夜。
「始まった?」
氷織。
「凛、動いたなぁ」
士道。
「おっしゃあ!!」
冴。
「……静かにしろ」
「だって面白ぇじゃん!」
◆屋上
扉が開く。
夕方の風が吹いている。
「わぁ……!」
潔が目を輝かせる。
「ここ、綺麗!」
「……そうだな」
凛はフェンスの前に立つ。
「潔」
「ん?」
「お前……」
凛が振り返る。
「好きな奴、いるのか」
「…………」
潔は少し考える。
「好きな人?」
「ああ」
「うーん……」
凛の心臓が跳ねる。
「……いない」
「……そうか」
ほんの少しだけ、凛の肩の力が抜ける。
「じゃあ……」
凛が一歩近づく。
「俺が――」
「凛!」
「!」
潔が笑顔になる。
「私、凛のこと好きだよ!」
「…………」
凛、完全停止。
「……は?」
「え?」
「……お前、それ……」
「友達として!」
「…………」
凛の顔が一気に赤くなる。
「……そういうところだぞ」
「?」
「……なんでもねぇ」
凛は顔を背けた。
(……言えるかよ)
(今の状態で「好きだ」なんて)
「凛?」
「……帰るぞ」
「うん!」
結局。
告白は――
失敗。
いや。
潔が天然すぎて、そもそも告白だと認識されなかった。
◆その頃、教室では
「遅いな」
玲王が時計を見る。
凪は机に突っ伏している。
「……まだ?」
千切は窓の外を見る。
「何話してるんだろ」
蜂楽はニヤニヤ。
「凛ちゃん、告白してたりして!」
「……!」
全員が一斉に窓を見る。
そのとき。
ガチャ。
教室の扉が開いた。
潔と凛が戻ってくる。
「ただいま!」
潔が笑顔で入ってくる。
「凛と屋上行ってきた!」
「…………」
全員の視線が凛へ。
凛。
「…………」
何も言わない。
士道がニヤッとする。
「お?」
「……なんだ」
「告白した?」
「…………」
沈黙。
士道。
「してねぇの?」
凛。
「…………」
士道。
「マジかよ!」
凛。
「うるせぇ!!」
教室に怒声が響く。
潔。
「凛、どうしたの?」
「……なんでもねぇ!」
◆そして第二の刺客
その日の帰り道。
潔が靴を履き替えていると――
「潔」
声をかけたのは千切だった。
「ん?」
「……一緒に帰らない?」
「もちろん!」
二人で歩き始める。
夕暮れの道。
「今日さ」
千切が口を開く。
「体育祭、楽しかったね」
「うん!」
「……潔」
「なに?」
「僕は――」
「?」
千切が足を止める。
「……」
言葉が出てこない。
潔は心配そうに顔を覗き込む。
「大丈夫?」
「……大丈夫」
「顔赤いよ?」
「……夕日のせい」
「そっか!」
「…………」
(違う)
(君のせいだよ)
千切は小さく笑った。
「……また明日」
「うん! また明日!」
潔が手を振る。
千切も手を振る。
そして――
一人になった瞬間。
「……言えなかった」
小さく呟いた。
その夜。
ブルーロック学園の男子たちは、それぞれ思っていた。
凪。
(明日は言おうかな)
玲王。
(俺だって……)
千切。
(次こそは)
凛。
(絶対、俺が)
冴。
(……くだらないと思っていたが)
士道。
(誰が最初に落とすか、見ものだな)
雪宮。
(僕も……伝えたい)
氷織。
(焦らんでもええ、か……)
烏。
(こら、えらいことになってきたな)
黒名。
(潔、好き。伝える。いつか)
乙夜。
(……俺も本気出すか)
そして。
潔は自宅で――
「明日も学校楽しみだなぁ!」
と、笑っていた。
本人だけが、何も知らない。
けれど。
翌日。
ついに――
一人が、本気で告白する。
第8話・終
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橘 柚
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コメント
4件
どうでした? なんか言ってくださいよ!ww 冗談だよ!ごめんごめん、 続き待っとてな!
みぅ🤍🥀です もう、凛の告白シーン、心臓が止まるかと思ったよ……! 潔が「友達として好き」って返すところで、思わず「あああッ」ってなった(泣笑) 千切の「夕日のせい」からの「君のせいだよ」も、すごく切なくて、でもきれいで… みんなの想いが交錯する第8話、すごくよかったです。 次の話、誰が動くんだろう… ドキドキしながら待ってます🌙