はーい。こんちゃー。 17話です。
rエイティーンな、、、。 うん、、、。
そんで、多分ラストかな?
<注意>
・地雷さん、純粋さん回れ右。
・キャラ崩壊、誤字 脱字注意。
・初心者なので、暖かい目で見守りください。
・rエイティーン回です。苦手な方はマジで逃げた方がいいと思います(汗)
・期待はしないで下さいね、、、。(下手糞です、、、)
・そして定番!!長くなります!!過去最高記録です!!
それでも大丈夫な方はレッツゴー。
<太宰さん目線。>
敦君と付き合って早々 一週間————。
太「ねぇ、敦クーン。まだ仕事終わらないのかい?」
敦「いや〜、終わる気配がまったく、、、。」
太「、、、。も〜。太宰さん寂しすぎて死んじゃう」
敦「うさぎですか。貴方は。」
特に大きな何かが変わったわけではない。
ただ————
チュ
敦「!?///」
太「うふふ。可愛いねぇ。」
敦「ちょ、何して、、、!!こ、公衆の面前ですよ!!」
イチャイチャ
国「仕事をしろ!!貴様ら!!」
太「え〜?」
国「別に付き合うのは良いが、貴様らがイチャつく事で、俺の理想が崩れる!!」
敦「わわっ。すみません、、、!!」
国「というか太宰!!サボり癖が悪化したではないか!!」
(くそッ。この結果を意図して太宰に 協力したわけでは、、、。!!)
っとまあ、敦君との距離感が変わったことだ。
付き合ったんだから 当たり前だケド。
太「ーーーwwーーーー。」
敦「ーーー、、、。ーーーー。」
国「ーーーー!!ーーーー!!」
与「本当、騒がしくなったねぇ。」
乱「全くだよ。」
鏡「でも、敦と彼、幸せそう。」
谷「そうだね。」・賢「そうですねぇ。」
敦君が好きだ、と気付いたのはいつだっただろう。
なぜ好きと思ったのか。
私は、嬉しかったんだと思う。
存在、というのかな。分からないけど。
「善意」側の人間って、認めてくれた。 「悪」なんかじゃないって。
私は何かに執着する、ということが理解できなかった。
一つのものに、お金をかけたり、時間をかけたり。
何故そんなことが出来るのだろう。 薄気味悪い。
興味が持てなかった。視界に映るもの全てに。
味気なかった。世界が。他人が。 自分が。
でも、味気ない考えから解放してくれたのは、敦君だった。
今思えば、出会った時から心を奪われていたのかも知れない。
「愛」だの「恋」だの本当に、バカバカしかった。
だって、所詮それはただの「言葉」だ。
目に見えるものじゃあない。
何故見えないものをそんなに胸を張って「愛してる」だとか言えるのだろう。
知りたかった。
そもそも私を「愛してくれる」人なんて居るだろうか。
そもそも「愛」って何なのだろう。 知りたかった。
すると、どうだ。
敦君は私のことを受け入れてくれたじゃあないか。
私は単純なのだろうか。
そんな些細な 事で惹かれてしまう。
それじゃあ、誰でも良かったのだろうか。
私を受け入れてくれた人であれば。
違う。そんなんじゃ、無い。
私はこんなことを言う柄では無いし、ロマンチストなわけでも無い。
ただ、ただ思ったのだ。
これが「運命」ってやつじゃ無いかと。
探偵社に入って色々なことを知った。
色々な考えを学んだ。
もし、探偵社に入っていなかったら、私が知りたかった答えにたどり着けなかった。
そして、何より敦君に出会えなかった。
敦君を好きになったきっかけ、、、。
明確じゃ無いし、かといって無いわけでは無い。
ただ、一つ言えるのは、
敦君に出会えてよかった。
<敦君目線。>
太宰さんと付き合って一週間————。
それはもう毎日が幸せだった。
くだらない事で笑って、話して、、、。
そんな瞬間、僕はふと思った。
僕は何で太宰さんが好きなんだろう、、、。
あ、違うよ!?太宰さんを否定してるんじゃ無いからね!?
ただ、きっかけ(?)というかさぁ、、、。
だって、理由なしに好きになったって、、、それじゃあ合点が合わない。
太宰さんは僕を、救ってくれた。
それが一番心に残っている。
勿論、太宰さんとの思い出を忘れるなんて一滴 たりとも無い。
でも、こうして探偵社にいること。
そして、太宰さんと笑いあえる環境。
ここに居るのは、紛れもなく太宰さんのおかげだった。
僕が餓死寸前の時に助けてくれた人。
(奢ってくれたのは国木田さんだったけれども、、、!!)
探偵社に誘ってくれた人。
太宰さんは改めて大切な人なんだ。
そう痛感する。そして、やっぱり好きだ。太宰さんが。
太宰さんに「好き」と言われた時から。
というかもう一目惚れ、、、(?)なのかもしれない。
まぁ取り敢えず、
太宰さんに出会えてよかった。
<太宰さん目線。>
が、 全てが充実していて何一つ不満が無い生活、、、
というわけではなかった。
私は、一つの願望があった。
あ、今絶対「自殺でしょ。」って思ったよね?違うからね?
まぁ、あるなら試したい、、、なんてね、、、。
ま、そんなのはどうでも良くて。
そう、私の願望は————
私の恋人、敦君を抱くことだった。
いや、ストレート過ぎたか、、、。
まぁ、その、こういうことだった。
でも、 だって、だって!!
キスから何も発展していないのだよ!!
いや、最初もしてたけどさぁ、あれ、頰にしただけだからね???
今発覚したね!驚愕の事実が!!(滅茶苦茶どうでも良い)
<☆ 太宰と敦の実績☆>
手を繋いだことは、、、2、3回。
キス(頰)は、、、今日含めて3回目。
、、、以上です!!
え、なんか滅茶苦茶寂しい、、、。
あれ、もしかして、あれか。
価値観が違うというかさ。え、私の恋人像こんな感じなんだけど、、、。
うーん。どうしたものかねぇ、、、。
敦「ーーーー、、、。ーーー。」
え!?敦君!?
な、なんで、、、。って、、、
敦「ーーーー、、、。ーーーー、、、。」
モブ「ーーーwwーーーーwww」
、、、うん?誰?あの人、、。
そこに居たのは、私の可愛い恋人と、、、男の人 だった。
(しかもチャラ目。)
いや、敦君の私のなんですけど???
てか、距離がもうべったり過ぎない???
チーズかな?レンチンしたチーズかな???
嫌がってるじゃん!!敦君、あらかさまに嫌がってる!!
、、、見苦しいな。
ふと、そう思った。
別に、「嫉妬」とか「妬み」とかしないわけでは無い。
ただ、そんな姿を見られて、敦君に幻滅されるのが嫌なのだ。
愛が重い、みたいなの、思われたくなし、、、。
敦君は私のそういうのを知ってて、受け止めてくれたのだろうか。
というか、敦君私のこと嫌がってたりとかしない?
もうここまで来ると、どうしようもなくて、負の連鎖に陥ってしまう。
分からない。難しい。
まぁ何とも面倒臭いのだろう。恋愛というのは。
敦君、敦君————
敦「太宰さん!!」
太(ビク
「えっと、あ、敦君!?」
きゅ、急に呼ぶのはどうかと思うよ!?
心臓に悪い、、、。
敦「僕!この人と交際してるんで、無理です!!じゃ、そういうことで!!」
モブ「え、あ、ちょっと———
いや、何々!?
全然わからないんですけど、、、。
って、あれ。今敦君私と———
敦「ほらほら!!早く いきましょ!!」
太「いや、何処に!?」
・ ・ ・
太「えっと、どうしたんだい?急に、、、。」
敦「は、はは、、、。えっとですね、、、。」
って、はぁぁぁぁあ!?
襲われそうになったぁ!?いや、え???
もう、 取り敢えず「は?」何ですけど。
敦「いや、なんか最初はナンパみたいな感じだったんですよ。そこからなんか面倒な事 に 、、、。」
太「、、、。」
敦君曰く、あのチャラい人に声を掛けられたらしい。
で、その時電話で彼女にドタキャンされたらしく、憂さ晴らしに敦君に———
って、ツッコミどころ多過ぎないかい!?
そのチャラ男、なんで彼女いるのに敦君に声かけたの、、、?
もうわかんない!!怖いよ!!最近の子は!!
太「で、敦君に被害は出ていないかい?」
敦「あ、はい。すぐそこに太宰さんが居たので、、、。」
(って、あ、、、。わ、忘れてた!!)
あれ?敦君、顔が赤くなって————。
太「だ、大丈夫?やっぱり何かされたんじゃ、、、。」
敦「あー、いや、その///」
太「?」
敦「太宰さんと交際してるって言っちゃったなって、、、////」(ボソ
太「っ、、、//」
か、可愛いッ!!
もう無理!!命日かもしれない!!
先刻まであんなに落ち込んで居たのに、こんな可愛い事をされてしまうと、一瞬で飛んでいってしまった。
というか、もうどうしようもなく、、、
太「抱きたい、、、。」
敦「え?」
太「、、、あ、え、や、ちょ、、、」
敦「抱きたいって、、、その、そっちの、、、?///」
だあぁぁぁぁぁ!?
もう何なの!?馬鹿かな!?私って馬鹿なのかな!?
うぅ。最悪、、、。
敦「だ、太宰さんって本当に僕のこと、抱きたいんですか、、?」
太「うへ!?あ、うん、まぁそ、それなりには(?)」
敦「別に、、太宰さんなら何されたって良いのになぁ、、、///」(ボソ
、、、!?
か、可愛いィィィィ!!
敦君、ボソッと言ったつもりだろうけどバリバリ聞こえちゃったからね!?
というか、もう限界。
我慢できない————
<敦君目線。>
ガツ
敦(ビク
「だ、太宰さん、、、?」
な、何?
急に腕を拘束されたんですけど、、、。
太「逆に敦君は私に抱かれたいの?」
、、、え?抱かれ、、、///
どうしよう、不本意ながらも「嬉しい」と思った自分が居るんだけど、、、///
い、言えない!!恥ずかしい!!
太「敦君?」
あ、圧が!!圧が凄いですよ!!
というか怖いです!怖いですよ!!
太(なんかもういいや、、、。ごめんね。敦君。)
敦「太宰さ————
チュ
一瞬だった。
本当に急だったから今キスをしているという現状を受け止めるのに時間がかかった。
しかもただのキスでは無い。舌が入ってきて————
クチュレロ
敦「んッ/// ふ、んむ///」
「クチュレロ」とまぁ何とも不埒な音が響きわたる。
舌が複雑に絡み合い、 太宰さんの舌が熱を帯びているのを感じた。
え、というか息が!!窒息死する!!
敦(トントン
太「ぷはぁ」
ドクドクと心臓の音がうるさい。
でも、仕方がないじゃ無いか。
キスも慣れてないのに、し、舌も、、、///
敦「だ、太宰さん、、、?」
太「って、 あ!?ご、ごめん!完全に意識が、、、//」
敦「、、、///」
太「あ、敦君、、、?」
(どうしよう、、、流石に怒ったかな、、、?)
敦「いや、、き、気持ち、、良かったなって///」
太「っ、、、///」
(む、無理!!可愛い!!え、気持ちいいって、、、)
敦「その、、、太宰さんに抱きたいって言われて、、嬉しかったです、、///」
太(ぐぅぅぅ!!だ、ダメージが!!)
太「そのさ、「抱く」っていうのは、今みたいなものなんなんだけどさぁ、、、。」
敦「、、、///」
太「本当に、良いの、、、?」
うぅ!不覚にもキュンとしてしまった、、、。
か、覚悟(?)は出来てるし、、、。
むしろ、されたい、みたいな///
敦「べ、別に大丈夫、、です。むしろされたい、なんてね、、///」
太「もしかしたら、敦君が泣いても、御構い無しに続けてしまうかも、、、。」
敦「それでも良いんです!!ただ、触れ合っていたいから、、、///」
太「、、わかった。じゃあ今から抱くからね、、/// 」
敦「っ、、、///」
・ ・ ・
グチュ、クチュ
敦「う、ふッ///あ//♡」
太「解すのはこれくらいで良いかな、、、。」
な、何かヤバイ、、。
げ、現実ですると、こうなるんだ、、、。
元々僕は孤児院で過ごしていた身だったから、性的行為などに関しては疎い。
だが、 太宰さんの———じれったい指。
熱がこもった吐息が耳にかかる時の感触。
全てが『初めて』の敦にとっては十分すぎる快感だった。
というか、僕一生そういうのに縁が無いと思ってたから!!
太「敦君、大丈夫———?」
敦「っ、、、///」
太宰さんの、その理性がギリギリの顔、、。
もう何が何だか分からない僕に「緊張感」を覚えさせた瞬間だった。
今、太宰さんと、、、///
太「今から、い、挿れるから、、、//」
こ、心の準備がぁぁぁぁあ!!
む、無理無理!!やっぱり無理!!
でも、太宰さんも我慢していたんだ。僕の都合でっていうのは、、、。
というか、ここまできてやめるとか良く無いよね!!
太「敦君———少し我慢してね。」
ズプン
敦「〜〜〜〜!?///うぁッ///♡ん“んッ//♡」
全身に痛みが走る。
本来、男の僕に挿れる代物じゃ無いため、激痛だった。
う、無理だ。これ、、、。
太「う、結構 きついなぁ、、//敦君、もう少し力抜ける、、?///」
敦「ひぁ!?///む、無理ぃ、 ///♡」
が、今までと違う痛みが走ったのも束の間。
太宰さんのそれが「イイところ」に当たったのだった。
敦「〜〜〜〜!?///♡ビクビク」
太「お、敦君。ココが好きなのかい?//」
今までに感じた事のない強い刺激が僕の体中に巡った。
ただ、「やはり怖い」も 巡ったのも事実であった。
溺れていく。快感に、太宰さんに。
これ以上堕ちると僕はおかしくなってしまうのを悟った 。確実に。
ギュゥゥゥ
太「っ!?//あ、敦君ッ//緩めて、、///」
敦「緩めッ//あ“ッ♡//知らなッ//」
だ、駄目だ。意識が———。
太「敦君、ごめん///出るッ//」
敦「ふぇ!?///出ッ、、///う、太宰さん、早く、出して?///♡」
欲しい。太宰さんが。もっと。
足りない、そう本能が叫んでいた。
太「っ、、//う、あ///」
ビュルルル
敦「ん“あぁぁ!?///♡」
止まらない。「気持ち良い」が。
壊れる。いや、もう壊れているのかもしれない。
そんな考えの中で「愛してる」を強く思った。脳内に強く刻むほど。
でも、それは、太宰さんも同じなはずで———。
良いじゃ無いか。壊れたもの同士。
もうきっと僕は、太宰さん無しじゃ生きられないのだろうな、、、。
きっとこれを世間は「依存」とでも言うのだろう。
でも、僕はこれで良い。このままで。
敦「太、 宰しゃん、、///♡愛、してるッ///♡」
太「敦君、君って子は 本当に煽り上手だねぇ♡」
ズプン
敦「あ、う“あ ぁぁ!? ///♡嫌ッ♡な、なんれぇ、、/// ♡」
強い。強すぎる。この快感に体は付いて いけているだろうか。
ただ、それと同時に「愛してる」も強くなっていく———。
太「敦君ッ//私も、愛しているよ///♡」
(可愛いねぇ♡)
敦「う“あ ッ///♡ぼ、僕もッ///ですッ///♡ ビクビク」
ガブリ
太「!?//あ、敦君 !?///」
僕だけ良くなるのもな、と思い、思い切った行動に出てみ た。
太宰さんの、首元を噛んだのだ 。
これは証だ。太宰さんへの愛、そして、行為への 。
敦「もう、 太宰さんはッ///僕のものッ//♡、ん“あッ//♡だから、、///♡」
太(ゾクゾク
「うん♡敦君、ずっと繋がっていようね♡///」
敦「〜〜〜〜!?///♡ビクビク」
嗚呼、もうやっぱり僕は、 太宰さんが好き過ぎる。
もうここまで来ると、「悩み」になってしまいそうだ。
僕の悩み———太宰さんが好き過ぎること。
でも、それで幸せならば、良いのかな、、、。
<翌日>
敦「おはようございm、、、って痛ぁ!!」
こ、腰が、、、。
う、動けない!!どうしよ!!
太「んん?あぁ、敦君おはよう、、」
敦「、、、!?って、、、」
(カァァァァ
最悪だ、、昨夜のこと思い出しちゃったんですけど、、、////
と言うか恥ずかしッ!!今思うのもアレだけど、、、////
太「ふふふ。昨夜のこと思い出しちゃった?」
敦(カァァァァ
太「図星かい?」
(可愛いッッ)
何でわかるのこの人!!
え、漏れてる?心の声漏れてますか!?
太「敦君———。愛してるよ。これからも、ずっと。」
敦「っ、、///ぼ、僕も、、愛、してます、、、///」
end
はい!!ここで終わります!!
「あれ?なんかおかしくね?」とか「矛盾してね?」って言うのは心の中に留めておいて下さい!!
探すのも禁止ですよ!!
そして公式様!!
散々キャラ崩壊をさせてしまい、申し訳御座いませんでしたァァァ!!
数々の魅力的なキャラクターを、、、。御免なさい!!
そして、果てしな く長くなりました!!すみません!!
え?しつこいって?それは、、すみません、、、。
出すの遅くなってしまいすみません。
キャラ崩壊させてしまい すみません。
長くなってしまいすみません。
なんかもう本当にすみませんでした。
てか、 なんかもうこれ、主の謝罪の場と化してますよね。
リクエストお待ちしています!!
有難うございました!!
ちゃお!!!!!!!!
コメント
4件
うーん…特には無いですね… 団子さんが思う太中で大丈夫です!!なんかすみません…
わわっ!!素敵なお話有難うございます!!美味しかったです!! すみません、早速リクエストなんですけど、文ストの、太中ってお願い出来ますかね…?良ければでいいので…👍