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昨日弟と電話で好きなシチュについて語り合ってました

出た結論↓

「桃くんを泣かせよう」

よし。書くぞ。見てろよ弟👊👊



・青桃

・付き合ってる

・ちょい青さん意地悪


Let’s start!!






























桃Side

桃「どこ、、?」

さっきまで家にいたはずの俺。なんか白い部屋に飛ばされました。

マジなんもないじゃん、、、



そんなこともなかったわ



横でまろが寝ていた。

桃「ねえー、まろ!!起きて、」

青「んん〜、、どしたんないこ、、、ってどこやここ」

桃「知らんよ〜、、、」

青「ドアも窓もないんか、、、困ったなあ」

桃「、、!!あそこ!!なんかある、紙、、?」

青「お、ほんまやん、俺取ってくるけん座っとけ」


彼が紙を取りに行き、難しそうな顔をしている。

そして、俺のもとに来て一言。

青「なあ、ないこ、俺さ___」



桃「、、、え?」













青Side

ないこが見つけた紙を取りに行く

その紙に書かれていたのは

「紙を取った人じゃない方が泣くこと、ただしあなたはこのことを相手に言ってはいけない」

、、、、はあ?

俺がないこを泣かせないかん、、?え、あの天使たんを傷つけろと?無理無理(((

しかし、いつまでもここには居たくない

重い足取りで彼女のもとへ向かい、一言。

青「俺さ、ないこのこと___」


ごめんな。ないこ。こんなん一つも思ってないよ




桃Side

「嫌いやねん」

彼から放たれた言葉は深く俺を刺した

なんで、何がいけなかったの。俺がまろに冷たくしたから?まろやメンバーに頼りすぎたから?

リーダーちゃんとできてなかったから?、、、ごめん。ごめんまろ。お願いだからそんなこと言わないで


桃「なんで、どうして急に、、、」


青「急やないよw」

「ないこさー、いっつも俺に冷たいし、俺がどんだけ好き言うても好きって言ってくれんし、」

「しょーじき、ちょっと冷めてもうたかもww」

「言うなら今やと思って、w」



そ、、っか

まろは俺のことが嫌いなんだ。ずっと俺が無理させてた。縛ってた。まろのこと

ごめんね


桃「ごめんっ、、ごめんね、グスッまろ、、」

 「俺、まろになんもできてないしグスッ、自慢の恋人、なれなかったよねぇ、、笑グスッ」

 「ごめんねグスッ」


泣いてしまった。ただでさえ嫌いな奴が目の前に居るというのに、その嫌いな奴に泣かれたまろの気分は最悪だろう

がんばって笑顔を取り繕うも中々難しく、涙が溢れる

桃「ほんとごめんっグスッ、大好きだよっグスッまろ(泣)」



気づくと、俺は彼の腕の中にいた。




青Side

違う。こんなこと思ってない。言いたくなかった

それ以上に、ないこにこんなことを言わした自分が嫌いだ

泣きながら喋る彼を見て胸が締め付けられる

「大好きだよ」

涙ながらにそう言う彼を抱きしめずにはいられなかった



桃Side

桃「なあに、まろグスッ」

 「はなしてよ、、」

青「ごめんっ、ごめんないこ」

 「あんなん一つも思ってない。大好きやで、ないこ」

桃「うっ、、グスッ(泣)」

青「これ、見て、、」

彼から差し出された紙、きっとさっきのものだろう。

そこに書かれた脱出条件に彼は従ったのだと分かった

桃「俺のこと、、好き?」

青「愛しとるで」

その言葉を聞いて、また涙が溢れた

桃「ううっ、、グスッ俺も、愛してる(泣)」

桃「二度と言うな、ばかっグスッ」

青「うん。ごめんな、ほんまに」


青Side

なんだ、意地悪意外にもあったじゃないか。泣かす方法。

この作品はいかがでしたか?

75

コメント

7

ユーザー

まじで好き…最高、、、、 考えた弟君とここちゃん天才…まじで上手い…!!その力…僕にも分けて…!!

ユーザー

なんか最後変な扉開いてる気がする... ((👈🏻👈🏻 やばいね好きだ👍🏻💕 弟さんも天才かな??

ユーザー

こういうのめっちゃ好きッッ ここちゃんも弟さんも天才か、、?

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