藤澤「ふぅ…」
仕事終わりの帰り道。
いつも通り1人で、コンビニ寄って家に帰って…
店員「袋は───?」
藤澤「───」
店員「ありがとうございました〜!」
…
なんだろう。 いつも通り歩いてるだけなのに人の気配…
コツコツコツコツ…
僕の足音、 それに重なって背後から小さく足音が響く。
背中に寒気がして、足を早く動かす。
藤澤「ふぅっ…はぁっはぁっ…」泣
ストーカー…だよね、
怖い怖い怖い…泣
ガチャ…
次の日の朝、ドアが空く音がして飛び起きた。
藤澤「え、?」震
トン、トン、トン
近ずいてくる足音と共に鼓動は早くなる。
藤澤「誰だ、!」泣
力を振り絞って出した声は、掠れていた。
トン、トン、トン
足音は徐々に消えていく。
仕舞いには玄関のドアが締まる音が聞こえ、
ほっとした。
藤澤「ッ…」泣
涙が一気に溢れ、過呼吸になる。
…
コツ、コツ、コツ
再び聞こえる足音とともに僕の意識は遠のいていった。
?「おはよう、やっと起きたね。」
コメント
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涼ちゃんを怖がらせるやつは誰だぁぁぁぁぁ!
✨⁉