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マジでお願いです、続けて下さい、フォローしますのでお願いです!!!!
ばうてるです。
「せっくす……ってなに?」
「え?」
俺はついにてるきゅんと付き合うことになった。
天使のような甘い声、美しく整った顔立ち、俺を見つけるとふにゃりと笑う顔、優しくて癒しの塊のような振る舞い、その全てに惚れ何年も想いを募らせていた。
ついに昨日、意を決して告白をすると耳まで真っ赤にして、てるきゅんも俺のことが好きだと伝えてくれた。友人から恋人へと名前が変わり、初めてのキスをした。晴れて両想い。これでてるきゅんと好きなだけイチャイチャし放題♡と思ったが……
「てるきゅん口開けて?」
「ん?」
遠慮がちに口を開くてるきゅんにそっと自分の舌を滑り込ませる。優しく唇を食み上顎をなぞるとビクッと体を跳ねさせ、甘い声が漏れた。
「んぅ……ふ、っ……」
びくびく体を震わせながら俺にされるがままのてるきゅん、あまりにも可愛すぎる。
ゆっくりと唇を離すとつぅっと2人の間に糸が引いた。顔を真っ赤に染めて戸惑うように潤んだ目で見つめてくる。その唇はてらてらとどちらのものとも分からない唾液で濡れていた。エロすぎ。
「ばぁうくん」
「ん?どうした」
妄想を膨らませているとてるきゅんが俺の頬をつついてきた。可愛い。
「さっきの……もっかいやって?」
「ん?」
これは誘われてる?誘われてるよな……?ほんとに無自覚煽りなのか??
「ばぁうくんにちゅーされるとふわふわしてなんか幸せーってなる」
可愛い。あまりにも天使。
「じゃあ今度はてるきゅんから俺にちゅーしてみてよ」
「へっ……?」
少し意地悪のつもりで問うと流石に羞恥心が勝つのかふいっと目を逸らした。頬を染めてぐるぐると葛藤している様子があまりにも可愛い。けど覚悟を決めたのか俺の方をまっすぐ向くと手を頬に添えて俺の唇を可愛らしく啄んだ。
ちぅちぅと吸い付くてるきゅんの唇をペロリと舐めると分かりやすくビクッと反応する。口の中に舌を挿し入れ乱暴に歯列をなぞり口腔内を侵す。
「ん……っふ、……っん」
可愛い声を漏らすてるきゅんに舌を絡ませるとじゅるじゅると吸い上げる。強く吸い上げる度にビクンと大きく震える感覚が伝わってくる。
されるがままだったさっきとは違い、遠慮がちに舌を絡ませてくる様子がたまらなく愛おしい。苦しそうに喘ぐ様子を見て唇を離すとそのまま首元に舌を這わせ、ちゅっと吸い上げる。
てるきゅんの真っ白い肌にくっきりと赤い跡がつき、こんなに綺麗なてるきゅんを自分の所有印で汚した背徳感にぞくぞくする。
「うぅ……はぁ、はぁ……」
息を切らし、涙目で顔を真っ赤にしているてるきゅんは正直めちゃくちゃエロい。キスしかしてないのに普通に勃った。今すぐにでも抱きたい。
てるきゅんの下半身を見ても少しズボンが張り詰めている。こんなに可愛いのにちゃんと男なんだなぁ……今すぐ触って押し倒してぐちゃぐちゃに犯したい欲望をなんとか理性で押しとどめる。
「てるきゅん、ベッド行こ?」
そっと耳元で囁く。
「んん……ベッド……?なにするの?」
「え?」
思っていたのと違う返答に素で驚いてしまった。
「そりゃあセックスでしょ」
わざとあけすけな言い方をしてみる。下ネタを振っても曖昧に濁すことからあまりその手の話は得意ではないと思っていたので照れるか、怒るかの2択だと思っていた。
「せっくす……ってなに?」
「え?」
てるきゅんの口からその単語が……!?じゃなくて嘘だろ……!?そこから!?今どき小学生でも知ってんのに!?
「え、てるきゅんほんとに知らない!?」
「知らない……なにそれ」
カマトトぶってるのかと思ったが本気でわからないというようにこてんと首を傾げている。
うわぁ、あまりにもピュアすぎる……。どこで育ったんだ……?流石にどう考えても性知識無さすぎるだろ、、今からヤるムードだったのに台無しすぎる。
まぁ逆に言えばこれから綺麗なてるきゅんにいろいろ教えこんで、好きなだけ俺好みに染められるということ。それはそれで良いな……
「セックスってのはね、恋人同士でするもので……男同士でする時は、ここ」
細い腰を抱き寄せ、つーっとアナルの周りをなぞる。
「ここに俺のちんぽ挿れるの」
「……!?!?」
「めちゃくちゃ気持ちよくなれるんだよ♡」
ようやく意味を理解したのかビクリと体を震わせぶんぶんと顔を横に振った。
「……ッむりむり、!そんなとこっ……」
「できるんだって」
「できない!!」
「できる!!」
「てかなんで僕が挿れられる側なの!?」
「てるきゅんはやり方知らないでしょ」
「うぅ……っ」
耳まで真っ赤に染めて疑わしい目で俺を見てくる
。別に何も嘘ついてないのに。
「そんなに疑うならまた後で調べて」
てるきゅんにそんな変なもの見せたくも無いがここまでの性知識の無さは逆に心配になる。
「とりあえずこれ、抜こっか」
未だ張り詰めているてるきゅんのズボンをぐりぐりと触る。突然の強い刺激に腰が抜けたのかへたりと座り込んでしまった。
「……??なにこれ……っ?」
「もしかしててるきゅん、抜いたこともない……??」
反応を見るに無さそう。どうやって生きてきたんだ……??
「とりあえずズボン脱がすよ、抜かないとダメだからね」
「え……?ちょ……っ」
「一緒にしよっか」
緩く勃ちあがったてるきゅんのちんぽを俺のと一緒にしゅこしゅこと擦り上げるとてるきゅんはビクビクと腰を震わせくぐもった声が漏れる。
「うぅ……びりびりする、っ」
「そう、それが気持ちいいってこと。てるきゅんも一緒に触って?」
「え……っ、」
どうするべきか迷うように手をにぎにぎしていたが、やがておっかなびっくり手を伸ばし、控えめに擦り始める。2人分の先走りによってぐちゅぐちゅといやらしい音が響き、グロテスクなちんぽを綺麗な指で懸命に擦るてるきゅんは全く不似合いで、非現実的だった。
俺も兜合わせなんてしたことは無かったが2本の亀頭を擦り付けると一際強い快感が流れイきそうになる。てるきゅんも同じなようで擦れる度可愛い嬌声をあげている。
「うぅ……やだ…とまらない、っこわいっ……、ッ」
「大丈夫、きもちよくなるだけ、」
「やだ……っなんかきちゃう、、っ」
「俺も……、そろそろ……、、ッ」
2本の裏筋のあたりを強く擦り上げるとびゅくびゅくと同時に白濁を吐き出した。イく快感を初めて感じたからか放心状態で明後日の方向を向いたままはぁはぁと息を整えている。
「てるきゅん、こっち向いて?」
「ん……?」
顔を寄せ、まだ荒い息を吐き出す唇にそっとキスをする。
「まぁ今日はここまでかなぁ」
ここまでてるきゅんが純粋ピュアピュアだったのは想定外だったがきちんと教えたら恥ずかしがりつつもやってくれたし、エロすぎて、可愛すぎてどうにかなりそうだった。
また本番、てるきゅんの奥の奥まで全てを味わえる時にはどんな風に乱れるのか。楽しみだなぁ……♡
初めてのノベル、読みにくいところがあれば申し訳ない
続けたい(願望)、モチベが上がれば続きを書きますね