テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺は高一男子の叶太だ。
家が隣で自由に家を行き来するような幼馴染がいる。
真奈美だ。
異性ではあるが今でも交流は続いている。
それはいいのだが。
問題は今この状況だ。
俺はベッドの上で大きくなった下半身をさらけ出し、その前に真奈美がいる。
遡ること5分前。
俺は溜まったものを出そうと自慰を始めた。
そこを たった今、いつものように家へ入ってきた真奈美が目撃したというわけだ。
大焦りで一瞬フリーズした後、先程脱ぎ捨てた衣服を再び身に纏う。
空気に耐えきれず話題も見つからないまま口を開く。
「あ、あの」
同時に真奈美も話し始めた。
「だ、大丈夫!
その、自分でするの、とか普通だし!」
真奈美の気遣いすらも痛く感じて俯く。
続いた言葉に俺は驚愕した。
「私もするし!」
驚いて思わず
「え、?」
と口にしてしまう。
俺の反応に自分が言った言葉の意味を再認識したのか、真奈美の顔が赤くなっていく。
「っ、あ、えと 」
なんと言ったらいいか分からずもごもごしていると、真奈美が真っ赤な顔で短く叫んだ。
「私今日は帰るわ」
返事もする間もなく真奈美は部屋を出ていった。
階段を駆け下りる音が聞こえ、玄関のドアが閉まった音がして俺は床に座り込んだ。
「俺は何してんだ…
好きなやつにあんな姿見られて。
…あんなこと、言わせて。」