へーいへいへいへーいへい!(学園天国のノリ)
まず最初に謝っときます!
全然浮上しないし投稿してなくてごめんなさい!(;;)
リアルの方で色々とあって浮上なかったです😭😭
はい。気を取り直して。
今回は!! ちょっと特別編的な感じです!
めーーーっちゃ長いです!!(投稿遅れた代償)
需要ないと思わないでください めっちゃ今後出てきます()
ちょっとこの話を見る前に1度最初から物語を見直すことおすすめします👀✧
まあ見ないで話の続きを見るのもいいけど…、過去の話が頭に完全に入ってないと「え?」とか多分なるんで まあとりあえず見直しましょう!!^^
というか今回もkzsy多めなんだが…()
見直し終わったみなさん(見直ししてないみなさん)
れっつらっ
ごぅ!
kz視点
これは俺の過去の話____。
両親「かざね! 10歳のお誕生日おめでとう!!」
パンパンッ!
早朝から家中に響くクラッカーの音。
kz「父さん…母さん…!ありがとう…、! //」
少し照れくさいけれど、俺はこの日、10歳の誕生日を迎えた。
母親「さあ!今日はケーキを買ってこないとね!」
父親「かざねは何のケーキがいいか〜? チーズ?ショート?それとも…..、」
kz「うーん…、じゃあ チーズケーキ!」
両親「「了解!」」
母親「じゃあ今からチーズケーキ買ってくるわね!!」
父親「過去一大きいチーズケーキを用意してくるぞ〜!」
母親「もうっ!笑 お父さんったら!笑」
kz「あはははッッ!( 笑 」
母親「行ってくるわね〜!」
父親「いい子に待ってるんだぞ〜!?笑」
kz「うん! ケーキ待ってる!!」
数時間後…
俺の両親はケーキショップの帰りに交通事故にあい、帰らぬ人となった。
俺は家で誕生日ケーキをずっと楽しみに待っていた…
ばあちゃんから交通事故の話をされた時、ショックで言葉が出なかった。
そのまま時は流れ______
俺はお通夜を終えてもまだ実感が湧かなかった。
今も隣に両親がいると感じている。 いや、信じている。
俺はその後 ばあちゃんに引き取ってもらい、残りの夏休みはばあちゃん家で過ごした。
そうこうしている間に新学期がスタートした。
ボコッ ボコッ( 殴
kz 「う”ッ、あ”ぁ”ッ…!( 泣 」
イジメッコ1「ははッ!(笑) 見ろよ、こいつ! 1発殴っただけで泣いてんぞ笑笑 」
イジメッコ2 「やばぁっ!マジ無理なんですけど笑 こんだけで泣くとか相当泣き虫じゃん笑 きっしょ!笑」
バコッ ボコッ ガコッ( 強殴
kz「い”、ッッた”ぁ”あ”っ!( 泣 」
全イジメッコ「あははははっ!( 笑 」
イジメッコ3 「かざねの家ってさー笑 」
「両親いないんだろ??笑」
kz「 …..!! 」
イジメッコ2「かわいそーだよね笑笑 」
イジメッコ1「両親いないからこんな泣き虫なんだぁ〜!笑」
イジメッコ達「 wwwwww 」
両親を失ってからクラスメイトたちの対応が変わった。
「両親がいない可哀想な子供」として 学校ではいじられてボコされるし、ばあちゃんに話をしても『昔はそれが当たり前だった』って言って守ってくれないし。
とうとう俺は我慢の限界が来て家を飛び出た。
けれど、しょせんはバイトもできない行き場のない小学生。
夜になっても家には帰らずに途方に暮れていた。
kz「あぁ、…俺って生きる意味あんのかな…..?」
クラスメイトにボコされて血が出た足に手を置いて路地裏に座り込む。
と、疲れていたのか俺はその場で寝てしまった。
??「______ねぇ、」
だれ、だ……
??「君?こんなところで何してるの___?」
うるさいうるさい、俺をもう少し寝させろ。
こっちは疲れてるんだ、、
??「君、大丈夫?」
知らない声が近づいてくる。
それと同時に俺のほおに誰かの手が置かれた。
kz「あ”ーもうッッ!!」
俺は我慢の限界になった。
さすがにウザすぎる。
kz「なんですかっ”!?今寝てたんですけどッッ!」
わざと声を荒らげて誰かに文句を言う。
すると。
??「あっはははッ!君、おもしろいね笑」
kz「はぁ”ッッ!?」
突然俺が怒り出したのを見てその人は笑い始めた。
けど何故か怒りは収まっていた。
なんでだろう、、、、この人の笑い方はなにか癒される、。
眠気も収まり、視界がはっきりしてきた。
目の前にいるのは…赤髪と 青と赤のオッドアイのきれいな男性…?
??「俺、『郡伊春』。」
突然相手が自己紹介してきた。
kz「くんい、はる……」
春「そう。それで、君の名前は?」
kz「かざね、です…..」
春「こんな夜遅くに何してるの? 悪い人に襲われちゃうよ?」
kz「えっ、」
びっくりして手に持っているスマホで時間を確認する。
kz「う、そッッ、、!?」
そこには11:22の表記。
俺がここに来て眠りについたのはたしか8:18くらいだったよな…??
春「ねえ、もう夜も遅いし家まで送っていこうか?」
kz「っ、、!」
本当は家に早く帰った方がいいのだろうが、俺は家に帰りたくなかった。
どうせ帰ったってしょうもないご飯が出てくるだけ。
それに、怪我したことも怒られる。
ばあちゃんは いじめっ子じゃなくて俺をいつも「なんで男なのに自分を守れないの!?」って怒ってくる。
そんな理不尽な家に帰ろうと普通は思うか?笑
kz「帰る家なんてないよ、笑」
春「……なんかあるんだね?」
鋭いなこの「春」さん。
俺は黙ってうなずく。
春「よし、じゃあかざねくんをうちに案内してあげよう!」
突然春さんが声を高くして俺にとんでもないことを言ってきた。
kz「え」
思いもしない言動に俺はフリーズする。
kz「ちょ、っと待ってください、、!?」
春「うん?どうかした?」
kz「 『どうかした?』じゃないですよ!! 俺らさっき会ったばっかりじゃないですか!」
春「あ、もしかして警戒してる?」
春「安心してね、ちゃんと警備もそろった綺麗な家だからさ? いつ来てもいいし、何時までいても大丈夫だし! 不自由なく暮らせるよ!」
本当に怪しいな。
こういうのってついて行っちゃダメって聞いたことがある、
春「そんなに警戒するんだったら内見してもいいから!」
春「全ては君のためだよ!」
kz「う”、、」
なんでだろう、やっぱりなにか春さんには引かれる……
kz「……内見してみま、す…」
春「お!いいね!じゃあ早速行くか!」
春さんが先頭を歩き出す。
それに続いて俺も歩き出す。
この頃は 春さんが俺の人生を大きく動かすことになるなんて思ってなかったな、
春の家到着
春「ここだよ」
kz「うっ、わぁ…..」
そこには、新築のように綺麗な一軒家があった。
春「ちなみに、家にはペットも同居者もいないよ」
春「さあさあ、中に入って」
kz「は、い…」
kz「お邪魔しまs…..」
kz「………え、」
目の前に広がるのは、きれいに整理整頓されたリビング。
本当に新築だったのかな…???
春「かざねくん、今からここを第2の家と思っていいよ」
kz「えっ、、!?」
春「ここで自由に暮らしてね?いつ自宅に帰ってもいいから」
放心状態でリビングに行くと、まさかの最新のPCとスマホ、大型テレビが揃えられていた。
しかもSwitchも ソフトもすっごいある…!?
kz「…本当にここで暮らしていいんですか…?」
春「もちろん!お金はいらないよ!」
えぇ、!?この人神様すぎる。
kz「ここで暮らします…!」
俺はゲームの欲につられてそう言ってしまった。
春「了解!でも、1個だけ条件が」
kz「….?」
まさか、重いヤツ…?
春「俺、ここに滅多に帰らないから、ご飯とかは自炊か近くのコンビニで済ましてくれるかな…?」
kz「なーんだ、怖いやつかと思った、笑」
kz「それくらい任せてください!」
春「良かった、ありがとう笑」
こうして俺の“ほぼ”一人暮らしが始まった。
学校の費用も春さんが出してくれることになった。
けれど、俺は あの学校でいじめられていたから、違う学校に転校できないか春さんに聞いてみた。
そうしたら難なくOKをもらったんだ。
そして俺は「いんく学園 初等部」に転入が決まって、新生活をスタートできた。
もう ばあちゃんなんてどうでもいい。
今が幸せだ。
この生活を始めて2年が経ったある日。
ガチャッ( 扉開
春「かざねくーん、」
kz「はーい!!おかえりなさい!春さん!」
1年に2回ほどしか顔を出さない春さんが突然帰ってきた。
いつもは帰ってくる時 連絡してくれるのになぁ、と思って春さんのいる玄関を見ると。
kz「えっ、…..誰、、?」
春さんの後ろには、見知らぬ男の子がいた。
ボロボロのボーダーの服に、あざやかな緑髪の男子。
かなり顔面が整っているけれど、数日間何も食べていないのか、骨のように細い。
春「かざねくんと同じで、行き場がない男の子を拾ったんだよ、。」
春「よければ一緒に暮らしてくれないかい、?」
kz「え、?」
春「年齢も同じだし、一人暮らしより友達がいた方がかざねくんもいいんじゃないかなーって、、」
同い年の男子……
思い出すのは、前の学校のクラスメイト。
また、いじめられ、、る、?
でも、そういうことはしなさそうな雰囲気だ。
kz「はい…..、分かりました、。」
俺は恩人の春さんのお願いを断るなんて事ができずに承認してしまった。
春「ありがとう!とっても助かるよ!」
春「じゃあかざねくん、俺はこれからまた用事があるから帰るね、! 仲良くするんだよー!!」
ガチャッ( 扉閉
kz「….よろしく、ね…?」
??「……..、」
バタッ( 倒
kz「ちょっ、えッ!?大丈夫…!?」
その緑髪の男子は床に倒れたまま動く気配がない。
kz「まずい、、!とんでもないことになってしまった…!」
その時。
ぐぅぅ〜( お腹鳴
kz「えっ、…..? もしかして、お腹空いてる…?」
??「ぅ”う、な…に、か…….ッ、」
kz「わかった 何か作るから待ってろ、!」
俺は大急ぎでカップラーメンを作って食べさせてあげた。
すると、緑髪の男子はみるみる元気になって、カップラーメンのおかわりを要求してきた。
2杯目食べたいくらいお腹が空いているんだろうな…笑
俺は難なく2杯目を作ってまた食べさせてあげた。
??「うま、い…! もっとこれ食べたい!」
目をキラキラさせてカップラーメンをほおばる男子。
kz「ぷっ、アハハッッ!!( 笑 」
??「…?なにか、面白いことでも、、?」
kz「お前、すっごい食いっぷりだから…!笑笑」
ゲラにハマって笑い出す俺をキョトンと見ている男子。
??「えっ、と….?」
??「君、名前は……?」
オドオドとした感じで俺に問いかけてきた。
kz「俺?かざね!!」
??「かざね、か!!」
kz「そ!!」
??「俺、ふうはや!!」
kz「よろしくな、カップラーメンニキ!笑」
fu「ちょ、変なあだ名で呼ぶなよー、!笑」
fukz「「 wwww 」」
こうやって俺たちは偶然春さんに拾われた“両親がいない”同士、仲良くなっていった。
料理中だって、
kz「ふうはやー!そっちの みりんとってー!」
fu「おっけー!!」
fu「ほら、みりんで『らぶらぶきゅん』やれよ笑笑 」
kz「はぁっ!?笑笑 なんでだよ!笑」
fu「いいじゃん やってよー笑」
kz「ーーッ! 『おいしくなーれらぶらぶきゅん』! 」
fu「うわー 再現度たかあ笑笑」
kz「うるさい!//」
fu「えー??笑」
ふうはやと一緒にごはんを食べて、
kz「さすが俺、今日も美味しかったわ」
fu「いや、俺の渡した みりんが美味しかったんだろ!笑」
kz「いやいや、俺の『らぶらぶきゅん』の方が__」
わちゃわちゃ_______
ふうはやと過ごす毎日は、とっても楽しかった。
学校も同じにしてもらったし、休み時間も登下校もずっと一緒だった。
ふうはやは、俺の唯一の友達…いや、兄弟のようなものだった。
そのまま時が流れ、俺たちは中学、高校へと進学した。
もちろんふうはやとは同じ中学だったし、高校も同じところを受けた。
高校名は「いんく学園 高等部」。
にぎやかだけど 俺たちの住んでる地域は荒れていて、ヤンキーなどの組織が学校を支配していた。
そんな学校に通っているある日の帰り。
fu「_____でさー、笑」
kz「やば___笑笑」
ヤンキー「お兄ちゃん達、」
fukz「「へっ?」」
ヤンキー「ここ、俺らの縄張りの近くだって分かって大声で会話してんのか?あ”ぁ?」
fu「ひっ、、」
kz「し、知らなかった…です、」
kz「ご、めんなさい……..、」
ヤンキー「おい、ボス連れてこい」
ヤンキー(手下)「ウッス!」
kz「ぇ、……?」
fu(なにか、され、る…?)
fu「かざね、逃げるぞッッ!」
kz「えぇ!?ちょ、ッ」
ヤンキー「逃がさね”えぞ!!」
kz「ヤバいッ!___」
ガシッ( fuの腕掴み
fu「ひぃいっ!!」
ヤンキー「逃げようとした代償に 何かしてもらわないとなぁ!?」
ヤンキー「金出せゴラ”ァ!」
kz「俺ら、も、持ってないです…!」
俺は逃げようと必死に訴えた。
ふうはやは すでにおびえて固まってしまっている。
なんとかしなければ____ッ!
ヤンキー(手下)「ボス連れてきたっス!」
ボス「何の用だよ”」
ヤンキー「こいつら、この辺大声でしゃべってたから金取ろうとしたら金持ってないって言い出して」
ヤンキー「他にも逃げようとしてたし、何かいい代償をくらわす事できねえっすかね??」
ボス「………..」
ボス「わかった」
fukz「……!(コロされる…!)」
俺らは恐怖におびえ、ボスさんの答えを待った。
ボス「こいつらを今日から『喧嘩上等』の新メンバーにする!!」
ザワッ
fukz「ぇえええ!?!?」
kz「でも俺ら、そんなに握力強くない、、(小声)」
ボス「コイツらは顔がいい。コイツらをおとりにして他の組の女を味方にすればいいんだよ」
ヤンキー「なるほど…!!」
ザワザワザワ….
fu「褒められたの、、?これ、」
kz「さあ…..、」
ボス「俺らが関東1でっかい組になるぞぉ”!!」
ヤンキー達「お”ぉ”ーー!!」
fu「お、おー?」
kz「……….、」
こうして、俺らの『喧嘩上等』という組での生活が始まった。
次の日
kz「おはよ、う…」
fu「うん、、。」
fukz「「……….」」
ふうはやが何も喋らない。
きっと、昨日のことを恐れているのだろう。
俺もそうだ。
今日、なにかヤンキーらしいことをしないといけなくなったら….
kz「…..学校、何も無いといいな、」
fu「それな……」
学校
ボス「お”い、このクラスの『かざね』と『ふうはや』はどこだ?」
ザワザワッ
fu「えっ、、」
kz「やっぱり来ちゃった、か……」
kz「行く?」
fu「行くしかないでしょ、、、。」
まあたしかに逆らったら何をされるか分からない。
とりあえず俺らはボスのところへクラスメイト達の視線を浴びながら向かった。
ボス「おい、俺を本気で殴ってみろ。」
fukz「「えぇ、!?」」
kz「そ、そんな、できません…!」
ボス「あぁ”?やらないとボコすぞ」
fu「ッ! やりますやります、、!」
fu「…….、」
fu「いきますっ!___」
ボコッッ( 殴
ボス「ふーん、、」
ボス「今の、本気だな?」
fu「は、い…..」
ふうはやは本気で殴った、のか
本気で殴って怒られてないってことは、マジでやった方がいいのか、、
ボス「じゃあ次 ピンクのやつやれ。」
kz「はいっ…!!」
ボコォッ( 殴
ボス「う”ぐっ….!?」
ボス「お前….なかなか力強ぇじゃねえか、、」
kz「…….」
だって、___
嫌いな元クラスメイトの顔を想像して殴ったもん、笑
ボス「お前を褒めてつかわそう」
kz「、、!」
いい、のかな、?
そう思った瞬間、ボスが俺の頭を撫でた。
ボス「お前はなにか可能性を感じる。」
kz「!!」
fu「……、!」
ふうはやは俺の後ろでずっとただ立っているだけ。
まあ無理もない。 自分の時は何も言わなかったヤツが、俺にだけ特別褒めているようなものだから。
それから、ふうはやと気まずい空気が流れた。
kz「おはよう、、」
fu「………..うん」
いつもだったら「おはよう!」って元気に返してくれるのに。
原因は昨日のアイツ。
不平等に人に当たるのは人間としてもどうなのか。
fukz「「………..」」
あれから、ボスは俺だけを呼び出しては特訓させ、また俺を褒めた。
ふうはやは呼び出されてもいないし、特訓もさせられてない。
kz「…….あの、ボス、。」
ついに俺はボスに聞いてみた。
kz「ふうはやは….特訓しないんですか、?」
ボス「あぁ、アイツか」
ボス「アイツは今後の見込みなし、だ」
kz「え………」
ボス「俺はお前を時期総長にしようと考えている。」
衝撃的だった。
kz「えっ、、!?? なん、で…..」
ボス「前も言っただろう、お前にはなにか可能性を感じるって」
kz「…………」
正直、自分を認めてもらってうれしかった。
けど、
その時、
ふうはやが、
俺を後ろで見ていることに気づいた。
fu「……..!」
ダッ( 走
kz「、!! 待って、ふうはy、」
ボス「ダメだ。お前は今ここで特訓してろ”!」
ボスにそう言われ、ふうはやを追うことが出来なかった。
放課後。
いつもなら ふうはやは俺を待ってくれるはずなのに、今日は待ってくれなかった。
仕方なく1人で家に帰ることになった。
kz「はぁ、…….ふうはや、今日の事どう思ったんだろ、」
それが気がかりでしょうがなかった。
kz「………..」
そこからはひたすらに歩いて家に帰る。
けど、まさか あの時
ふうはやが家を飛び出たなんて、思いもしなかった、___
家に帰っても、ふうはやの荷物は全部なくなっていて、ふうはやの姿もなかった。
まさか____と思った時には遅かった。
俺は、ふうはやに嫌われてしまったのだ。
力が強くて特別扱いされる俺をひどく ねたみ、『喧嘩上等』から抜け、そしてふうはやは1人で新しい組織・『唯我独尊』というものをつくり、俺ら『喧嘩上等』の敵組となった。
最初は「どうせ小さい組なんだろう」、と考えていたが、『唯我独尊』はみるみると勢力を上げ、『喧嘩上等』の1番の敵となった。
俺自身も、勝手に家を出て、勝手に組をぬけ、新しく対抗組をつくったふうはやを嫌うようになった。
あの時言ってくれれば、2人で組を抜けたのに。
春さんに一緒に相談して、学校を転校することもできたのに。
ふうはやが『唯我独尊』の総長になって力を広げている頃、俺も『喧嘩上等』の総長となった。
これで俺を“裏切った”ふうはやを蹴散らすことが出来る。
早くふうはやを蹴っ飛ばしたい。
俺の心は ふうはやを復讐をしたい という気持ちでいっぱいだった。
その一心で、『唯我独尊』の組織に“1人で”乗り込んだ。
最初は、ふうはやは俺よりも力が弱いし、俺1人で組員全員倒せると思っていた、。
けれど、俺の知っているふうはやはその場にはいなかった。
ふうはやは俺と同じ…いや、もしかしたら俺よりも強くなっていて、俺を見るなり ぶん殴ってきた。
kz「い”ッ、っっ!?」
fu「よぉ かざねぇ、 よくも俺を捨ててくれたなぁ?笑」
kz「はッ!?勝手に逃げたのはお前だrッ!」
ガッ( 殴
kz「ガハッッ、!」
fu「何言ってんだ、? お前がボスに気に入られたから…!」
fu「俺の居場所がなくなったんだろ”、、!」
ボコォッ( 強殴
そこからは記憶が無い。
気づけば、俺は誰かの家の中にいた。
風呂に入れてもらい、飯も食べさせてもらって、、。
その子は、春さんと似た赤髪で、かわいらしい男だった…
なんでこの子は俺にかまってくれるんだ…?
俺なんかに関わっても、みんなお前から逃げてくだけだぞ….?
kz「俺が、怖くないのか…..?」
少し気になったから思い切って聞いてみた。
すると。
sy「…..。こわい、です、けど 、見捨てたくないし、ぶつかった俺が悪いんですから、これくらいは やらせてください。」
sy「それに、…少なくとも、俺はあなたの味方です。」
kz「っ!//」
….なんだ、この子…、笑
よく見たら顔面整ってるし めっちゃかわいい….、♡
kz「へぇ、?♡ ずいぶんと余裕あるね、?初めて見る顔だし、もしかして いんく学園の転校生?」
sy「え、ぁ、はい….」
kz「じゃあ、また学校で会おうな」
またこの子の家に来よう、♡
その時にはこの子を堕として…一線越えてやるよ、♡
俺はいつの間にかその子に堕ちていたんだ…..
長かったねーー😁😁(8600文字)
これfuさん視点も書こうか迷ってるんですけど 書いて欲しい!って人いたらコメント欄で言ってください🙌🏻🌟
希望者が多かったらfuさん視点書くーーー
じゃ、あでゅーーー!!
追記:フォロワー100人⬆️ありがとうございます!!😭
これからもマイペースだけど投稿がんばります!!🎵
あ、NEXTの存在忘れてた。
NEXT 2500♡です!
コメント
13件
ねぇもう待って最高すぎる😭😭😭 kz さんの両親が亡くなったのがケーキ屋さんの帰りだったの普通にメンタル千切れるし、fu さんとkz さんが敵対するようになった理由悲しすぎるし、そんな中耐えてきた kz さん偉すぎだし、 kz さんを助ける sy さんほぼ天使同様の存在だし …… ていうかまずまず人で態度変えて fu さんと kz さんを敵対させる原因を作ったボスが悪い( 何で二次創作でこんなに凝った作品が出来るんですか教えてください😵💫 ことさんの小説本当に大好きですありがとうございます🫶🏻 長文失礼 ……… !!
最高ですふうはやさん視点気になります✨
もうほんとにことちゃん天才すぎる👏👏あとめっっちゃ💚彡視点気になるっっ、!!