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ちょっと暗連スキップして …
恵比寿 ☓ 倉橋 で 。 あ、倉恵比 ね
喘ぎ?んなもん知らん
………………………
秋が過ぎて冬になって少し経ち 、
冬休みになった
僕はある人と偶然出会った 。
そう …夷三郎さんだ 。
僕は驚いた 。 だが
夷三郎さんも驚いていた
「 何してるんですか ? 夷三郎さん 」
今は藤平とか安倍先生 …
百鬼学園の皆居ない 。
僕と夷三郎さんだけ 、 だから僕は
いつもの喋り方に戻した 。
「 す、少し買い物を … 」
「 成程 ? なら僕も
一緒に行きます 」
「 へっ…いや 独りで … 」
…… この反応は …多分 、
買い物じゃないだろうな ~…
「 何故ですか ? 」
「 えーと …っ 」
「 ……言えるわけないでしょ 」
「 ? … 」
「 …… っ 、 」
あっ … 夷三郎さん …
どっか行っちゃった …
まぁ追い掛けないけど
でも何故あんな
焦った ? 少し気になるけど
忘れておこう …
………………………
そして部活もある為 、
早く冬休みが 終わった 。
藤平とバスケするのは
ほんとうに楽しいけど …
僕は夷三郎さんといる方が
余っ程楽しい 。
………………………
ある日 、 夷三郎さんに呼ばれた
「 どうしました ? 夷三郎さん 」
夷三郎さんは少し下を向いて
「 … 優太好きだよ 」
と言われた
……………………
恵比寿_視点
優太が好きだ 。 だけど
優太はあの蛇の方が好きだと思う
だから僕は …
優太に好き と言って
この寒い冬に今までの恋を
終わらせたい 。
120年前 …優太に会って一目惚した
だけどここ最近 、
優太は任務でこの学園に行った
…… この任務が一番の
僕を泣かせてくれた 。
優太はこの百鬼学園に来てから
バスケ部に入った 。
そして数日が経ち 、 優太は
あの蛇と一緒に居て
楽しそうにしてた 。
次の瞬間 、 どこからか
変な気持ちが出てきた 。
なんで ? や やだ など …
色々出てきた
そしてこの百鬼学園に
臨時教師として 来た
優太をたまたま見付けた 。
… やっぱあの蛇と
楽しそうにしてる
僕のことはどうでもいいのかな ?
そして僕は冬休みが終わり 、
すぐに 優太を人気の
ない所に呼んだ
僕は少し下を向き 、
勇気を出して言葉 を発した
「 …優太好きだよ 」
嗚呼やっと言えた 。
そして … やっと終わった 。
……………………
倉橋_視点
嬉しかった 。 だけど僕は
「 ありがとうございます 。
夷三郎さん 。 」
と返してしまった 。
本当は 、 僕も好きですよ
と言いたかった 。
夷三郎さんは 、 少し目に涙を
浮かせて帰った 。
あれ …もしかして僕 、
返事の仕方ミスった ?
そうなるとすぐ止めに行こうとしたが
何故か足が動かなかった 。
… あ、 もう無理なんだな …
………………………
何この変な終わり方。
どうでもいいけどさ! 倉恵比なら
なんでもいいや !