肝心のスイーツビュフェのシーンだが、上手く書ける気がしなかったので飛ばす。
「は〜食った食った…ったく甘いもんで腹一杯になんのも悪かねーな。」
本当だぞ全く。幸せ過ぎて都合のいい何かを見てるのではと勘違いした所だ…
「食後に歩き回んのも良くねぇし一旦部屋戻るか。あ、斉木が良ければだけどな。」
……別に構わない…
「ん?あぁ。」
…こいつの思考を読めば誰だって躊躇う。
少し前から薄々気が付いてはいたが…コイツ…
(あー斉木マジでヤベぇ…可愛すぎんだろあの顔…!!いくらスイーツが好きとは言えあんな別人みたいに変わっかよ…クソ…調子狂うぜ…せっかく2人きりで泊まりだぞ?生きてる気がしねェ… )
やれやれ…今日は人が多いと思ってゲルマニウム指輪を付けてきたんだが…ひとたび外せばコレだ。
別にコイツ…窪谷須の事は嫌いでは無い。
寧ろ他の奴らよりも頼り甲斐はあると思う。まぁ僕が守られる事なんて無いんだがな。
しかし僕に…恋愛感情を抱いているとは。あまり気が付きたくなかった。気付かないようにしていた。
…僕も、コイツだけは…周りと違う目で見てしまうのだから。
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