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晴明目線
「…………」
晴明さんは悩んでいた。彼には愛しの晴明という弟がおり、その弟とは1週間前に喧嘩をしてしまった。のだが…
帰ってこない…!!!!
え?いや、たしかに僕があんな大口叩いて晴明を出て行かせちゃったよ??でも、でもさ???流石に帰ってくると思うじゃん?!そのせいかうちのもう1人の弟に最近…
「…晴ぅぅ…………」
って、囁かれるようになっちゃった。(´>ω∂`)✌
ごめんね☆
にしても、すこし自由にし過ぎたね。
そろそろ迎えに行かないと…
晴明目線
『ぶぇっくちゅっっ!!!!』
「うわきったね!」
「うつさんといてよ〜…うわ、すっごい鼻水やないか…ほら、ティッシュ。」
改めて!この子は神酒凛太郎くん!僕と同い年ぐらいで僕の右腕的存在!
『ありがとぉ〜(泣)もう!飯綱くんったらひんどい!!』
「へーへーすんませんね。」
このこころのこもってない謝罪をしてるのは秦中飯綱くん!僕と同い年で僕の左腕的存在!でも僕の扱
いが雑!!!
『心が籠ってない!!(泣)』
「おっとすまん手が滑った。」飛び蹴り
『なんで?!?!佐野くん酷い!!!!』
このいきなり飛び蹴りをカマしてきたのは佐野命く
ん!幹部ってやつをやってるよ!
「なんだか…ムカついちまって……」
『理由も酷い!!!』
「大丈夫だよ〜おにーさん!怪我しても僕が治してあげるから…ね?♡♡♡♡」
この子はたかはし明くん!幹部兼医者係のマッドサイエンティスト!朝起きた時にこの子が解剖しようとしてきた時はチビりかけたよ!
他には座敷紅子さんと、泥田耕太郎くんと、狸塚豆吉くん、そして今偵察に行ってる幹部の恵比寿夷三郎くん、歌川国子さん、あと入道連助くんがいるよ!でもやっていけるか正直心配………なぜって?さっきの会話みたら分かるでしょ?(苦労)
「あ、そういや晴明、なんか手紙きてたぞ。」
『ん?見して〜!』
飯綱くんの持っていたお手紙を見ると……なんだか妙に見覚えのある字のフォントだった。
これ、せいにぃの字じゃないか…??嫌な予感プンプンで手紙の続きを読んでみる。
ーーのため、あなた方百鬼組の方々をご招待いたします。晴明、楽しみにしててね。
君の兄、せいめいより♡
『わ”ーッッ!!!! 』ドンガラガッシャーン
「うおっ?!?!」
ガチャっ
「ちょっ、なんか外まで音聞こえたんだけど…何があったの?」
「ボス大丈夫?!」
「なにやってんだよボス…」
「ははッッwwおいボスなにやってんだよwwwwwヒーッwwwww腹痛てぇッwwww」バンバンバンっ
「ちょっ、紅子ちゃん痛いって!!あちょッ、まじで痛い!!!!」
あ、みんな帰ってきた。
『おかえりぃ〜、夷三郎くん、国子さん、連助くん、紅子さん、泥田くん。』
ここから登場人物が多くなるため名前「ーーー」みたいにかきます
恵「んで、なにがあってこうなったの?」
飯「ほんとだよ…いきなりブリッジみたいな格好しやがってよ」
晴「いやぁ…実はね、これ……僕の兄からのパーティーの招待状なん…だよね……しかも喧嘩した後の…」
一同「「「…は?、はぁぁぁぁ???!!!」」」
凛「ちょっ、あんた平安組の弟やったんか?!」
国「聞いてないわよ?!」
入「ほんとだよ!!なんでそんな重要なことをしょ
っぱな言わねぇんだ!!!」むにーッ
晴「ごへんッ!ごへんっへばー!!」
紅「…おい、私聞いた事があるんだが…あの平安組の弟は、ガラス細工の様に大切にされてて、すんごい溺愛されているって。、お前だったのかよ」
佐「……まぁ、俺別に知ってたし……」
狸「すっごいねー!佐野くん!」
あ!そこだけすっごいほわほわしてるーッ!!!
晴『あ、それで本題なんだけど…パーティー、参加する?』
一同「する。」
だよね〜!
そしてあっという間にパーティー当日
せいにぃに全員参加する!っていうお手紙送ったら流石にそんないらないし基地を空にしちゃダメだよって言われちゃったから、戦力の強い明くん、国子さん(餓者髑髏の状態)、そして入道くんと泥田くん、そして佐野くんと万が一佐野くんが暴走しそうな時に止める役の狸塚くん、一応指示係りとして紅子さん。
行くのは飯綱くん、凛太郎くん、そして僕だけとなった。
(ここからは通常に戻りますー)
『みんな、任せたよ。』
一同「「Yes,boss」」
こういう大事な時にはみな従ってくれる。ありがたい!
「というか、どうやってその会場まで行くんだ?どっかの車パクるか?」
「あの車とかええんやない?アルファードやで?」
『こら!パクっちゃいけません!あと見定めないの!、たしかお迎えが来るはず……あ!噂をすればきたよ!』
「「…リムジンかよ………」」
inリムジン
……………、僕のお迎えもこれだったなぁ…懐かしい。でも、普通に歩いて、友達と話して、帰りたかったなぁ…
コソッ「なぁ晴明くん」
『ん?』
「これ本当に信用してええんか?怪しい気配プンプンするんやけど…」
「凛太郎の言う通りだぜ晴明、なーんだか信用なんねぇ、」
うーん、やっぱみんなそう思っちゃうよなぁ…うーん、悩み沢だなこりゃ。そんな事を考えていると、
「聞こえてんだよ糞餓鬼共。私だってお前らの迎えになんて行きたくもなかったわ。特にはるあき、貴様だけは…」
『うぇーん!!白虎さんひどい!!』
「はぁ…貴様のせいで晴明様とその弟様が不機嫌なんだ。前まではあまり無茶振りは少なかったものの、お前がいなくなってから………」
〜回想〜
「ねぇ白虎」
「?はいなんでしょうか。」
「ちょっとHUN○ER × HU○TERの最終巻もってきてよ。」
「まだ完結しておりませんボス!!」
「なぁ白虎」
「なんでしょうか。」
「ONEP○E○Eの最終巻もってきてくれへん?」
「まだ完結しておりません弟様!!」
〜回想おわり〜
「とまぁとてつもなーく無茶振りされた訳だ。ふざけるなよほんとに」
という回想を説明され、青龍さんにすっごいほっぺをむにむにされてしまった。ちょっと痛いんですけど…
『ごめんなひゃい…』
「なんか…可哀想やなそっち。ちょい同情するわ…晴明くんがいる時はそんな事なかったんやろ?」
「可哀想だな笑」
「、ほらついたぞ餓鬼共。さっさと降りろ。」ゲシッ
「い”ってぇッ!!おいゴラ客人だぞ!!」
「ほんとや!!」
『ちょッ!絶対白虎3発いれたでしょ!!!あ”ッ!痛い!ごめんごめんって!!ちょっ!!』
3発も蹴られた…泣
一旦終わり。続きますよ
良ければハート、コメントお願いします。
コメント
14件
はわわわめちゃ好きです😭😭🫶 愛されは尊いぐへへへ 晴明さんと雨の反応どうなんだろ… びえぇ気になるぅぅ!!! もー大好きですほんとに神作品です🫶 続きめっちゃ楽しみです!!
最高すぎます!!! 何か、言葉に出来んくらい最高です! 次回も楽しみにしてます!!
続き待ってましたง🥳ว٩🥳۶ 相変わらず最高ですなԅ( ¯ิ∀ ¯ิԅ) 次回も楽しみすぎるぜ😊