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今 日、な ん と 先 生 と ぶ つ か り そ う に な っ た ん で す よ ‼️(ぶつかりたかった(()



挨 拶 も 目 見 て ニ コ ニ コ し な が ら 出 来 た し く そ 嬉 し い  ჱ̒՞ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳՞꒱



で も 、最 近 嫉 妬 ば か り し て し ま う の 治 し た い で す‎꜀( ꜆-ࡇ-)꜆


と り ま 、 ほ ん ぺ ん へ



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


💙 ” 松宮

💚 ” 竹原


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放課後の資料室。




重たい戸を開けると、そこには見慣れた背中があった。






💚「……松宮先生






声をかけたのは、

理科の 竹原 歩(たけはら あゆむ)




同い年だ。



明るく柔らかい雰囲気を持つが、どこか“目の奥”が読めない男だった。






💚「こないだ……配信、見ましたよ」






その一言で、心臓が止まりそうになった。




笑っている。




でも、それは普通の笑顔じゃない。






💚「最初は気づかなかったけど……顔出し、したんですよね。 あのとき、気づいちゃって……画面に映ったの、先生の“机”、じゃなかったですか?」






松宮は言葉を失った。




なぜ気づかれたのか――いや、それより。




“この人が見てた”。






💚「安心してください、笑 誰にも言いませんよ。ただ……ちょっと、気になっちゃって、 ?」






竹原は、ポケットからスマホを取り出した。




そこには、松宮の“配信の切り抜き”が映っていた。




顔を歪め、腰を揺らし、絶頂に震える松宮の姿が、静かに再生される。






💚「……これ、保存しちゃったんですよね、やっぱ……綺麗だな、って思って、⸝⸝」






耳の奥が熱くなる。




喉がカラカラになって、言葉が出てこない。






💚「大丈夫、怒ってないですよね?⸝⸝だって……“見てほしかった”んですよね、あのときも、⸝」






近づく足音。




竹原が松宮の耳元に口を寄せる。






💚「……今夜の配信も、楽しみにしてますね。

顔、もっと近くで見せてくれると、うれしいな、⸝⸝♥︎」






そう囁くと、竹原は何事もなかったように、部屋を出て行った。






残された松宮は――足元が震えていた。




バレた。




保存された。




要求された。




それなのに――






💙「……どうして、こんなに、⸝⸝興奮してるんだろう……、⸝⸝⸝♥︎」






夜。




その日の配信は、今までで一番、顔を近づけていた。














































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