皆さんこんばんは!麗奈です♪
ノベル小説に挑戦します(
今回は一次創作で学園系ものになります(
あ、女子しか出ません。てか女子高です(((
あ、ナンパ野郎は出ますね多分。
これの後更新速度は…1ヶ月に1回出たらいいと思ってください(((馬鹿野郎
登場人物は8~9人位かなぁ、みたいな感じです!
( 多くね?
それではどうぞ〜
⏰ : ピピッピピッピピッ、
?:んん”…?あ”ー、もう朝か。
カーテンの隙間から入る日差しが眩しく、本当に薄い水色の自身の瞳をうっすら開け、白銀に少しの紫が入ったロングヘアの髪、細いとも太いとも言えない至って普通の体型な自身の体を起こす。時刻は午前6時30分、何時もの起床時間だ。
私の名前は鈴乃麗華、その辺にいる只の女子高生__と言いたい所だが、別にその辺に居るようなThe、普通の女でも無いな。髪と目の色とか普通じゃねぇし。
今日も喧嘩売られんのかな。クソだりぃ、、彼奴ら暇なのか知らんけど私らに一々絡んでくるの迷惑何だよな…
まぁ、それはさておき妹を起こして学校の準備だ。ベットから出て本当に何も無い自室のドアを開け、隣の部屋に入る。その部屋は全体的に白と水色を基調としていて、綺麗に整理されてホコリ見つかんねぇんじゃねぇか?ってくらい綺麗な部屋だ。いつ見てもすげぇ部屋だよなー。そこに居るのはもう17年もずっと見てきた私に似た白銀の髪に本当に食ってんのか怪しく思える位に細いがクッッソ美形で可愛い1つ違いの私の妹、鈴乃理々杏。兎に角起こすために理々杏の体を少し揺する。
麗華:おい理々杏、もう6時半だぞ〜。早く起きろ〜
理々杏:姉さんうぅさい、、起きるから体揺らさないで…
そう言って白色の瞳をうっすらと開けて目を擦って居る。やっぱり可愛いな私の妹。一生見てられるぞ?…って危ない危ない、また寝起き理々杏の可愛さに惑わされて2度寝を許す所だった。
麗華:はいはい、冗談はいいから。1人で起きれるなら私は毎日理々杏の部屋に態々来ませんよ〜?
それとも何?真っ黒に焦げたトーストと甘い味噌汁が飲みたい気分なの?
そう。私が苦手__と言うかすることが出来ないもの。それは絶対的に料理。
私が料理をすると目玉焼きが甘くなったりトーストが黒焦げになったりパンケーキがしょっぱくなったりすっぱくなることもしばしば。だから基本的に朝飯、夜飯担当は理々杏。甘い味噌汁に黒焦げのトーストは理々杏も私もトラウマ案件だ。だからこう言えば絶対に理々杏は起きる。
理々杏:姉さんの料理だけは絶対に無理。トラウマだから起きるわ。
ほらやっぱり起きた。それにしてもやっぱり可愛いな理々杏。顔面兵器だろ私の妹。マジで人〇せる可愛さだが??ってか私もこんなことしてる暇無いわな。さっさと着替えて学校の準備しなきゃ。あ、洗濯物も取り込まないと…
麗華:そんじゃ着替えたら朝飯よろしくね〜
それだけ言い残して理々杏の部屋を出る。そして自室に戻るとそのままにしていた自身の長い髪を梳かし、ハーフアップにする。そして姉妹お揃いで着ているふわふわもこもこのパジャマからスカートの制服に着替える。私スカートは正直嫌なんだよなー、足技しにくいし、座り方にも気使わなきゃなんねぇし。まぁ女子高だしあんま気にかけ無いけどそんな事。あ、毎朝校門の前に私待ちで張り付いてる暇人ヤンキー共の相手する時だけ気に掛けるかな。まぁそんな生活も私高3だからもうこの1年で終わりなんだけど。気が楽だな〜
高1の時に暴れてそこら辺一帯のヤンキー潰しただけの高校生になんの需要があんだよ…そんな強くねぇし私。
さて、回想してたら学校の準備は終わったし洗濯物取り込みますかね〜。家事分担してるとはいえ女子高生2人で生活すんのは無理があるよな〜。
マジで何で子供捨てて中国行くかな私達の親?離婚してから暴れ過ぎだろ…。
麗華:んま、ガキん時から生活力着いたのは助かってっけどね。料理を除いて。
さて、終わったしリビング行きますか…今日の朝飯はなんだろうな。昨日は鮭にご飯だったし今日はパンかな。嫌、理々杏ならカレーうどん出してくる可能性あるな。なんて思いながらリビングへ足を進める。そんなにデカイ家じゃ無いからリビングまでは直ぐだ。
幸い家は裕福な方だったのか食べ物にも困ることは無かったし、母が通帳と判子全然普通に置いてったから学費とかも問題なく払えてるしな。後定期的にお金振り込まれてるから生活出来るように気にはかけてくれてんでろうな。
麗華:洗濯物取り込んどいたよ〜理々杏、今日の朝飯何〜?
理々杏:お疲れ〜、ん?今日の朝御飯はピザトースト〜
ピザトーストだったか。こりゃ予想外だな〜。まぁ理々杏が作るもんは何でも美味しいからいいんだけど。なんて少し微笑んでは椅子に座る。
麗華:ピザトースト、良いね〜美味しそう。
理々杏:でしょ、自信作✨️そんじゃ食べよっか〜
いただきまーす。と2人で言うとピザトーストを口に運んで食べる。うっっま。世界一だろ。星10は行けるな。ん?てかさっきの短時間で理々杏野菜スープまで作ったの?え、天才じゃん。なんて思いながら野菜スープを口に運ぶ。やっぱキャベツは世界一美味い野菜だよな。人参も柔らかくて食いやすいわ。
理々杏:ん、今日の料理スープ何時もより上手く行った…✨️
キラキラした目で野菜スープを飲む理々杏を見ると本当にほっこりする。世界は平和だな…
麗華:理々杏の料理は安定して何時も美味いよな、私とは大違い、、
理々杏:姉さんの料理は料理じゃなくてダークマターだからね。なんでお湯注ぐだけの味噌汁が甘くなるのさ。
麗華:嫌ぁ、…私にも分かんねぇ、理々杏の見て真似してやってんだけどな…なんで味が180度変わんだ…?
理々杏:もう1周回って才能じゃん、誇れるよ、?笑
麗華:流石に誇れはしないだろ…あ、ご馳走様でした。
理々杏:確かにね、ん、私もご馳走様でした。お皿洗っちゃうね〜
麗華:ん、ありがとね〜、私莉愛に今日は何時も通りの時間に行けるって連絡しとくわ。
理々杏:了解〜何気に莉愛ちゃん達と一緒に行くの久しぶりじゃない?
麗華:たしかにな…あ、私今日もヤンキー共に絡まれるじゃん。憂鬱…
理々杏:あはは…頑張れ…
時刻は7時45分。ちょっと早いけど莉愛達なら居るだろ。そろそろ家出るかな〜
麗華:理々杏、もう家出れそう?そろそろ行くよ〜
理々杏:ん、行けるよ。
麗華:そんじゃ行くか。
そして玄関のドアをガチャリと開ける。朝だからか少し肌寒い。スカート寒いなやっぱ…、世の中の女子は休日もこんなん着てんの?イカれてんだろ…なんて思いながらひとつの公園に足を進める。すると見慣れた黒髪ハーフアップの下の方が巻かれ、小さく輪っかにされた髪が左右上の方に着いている髪に私達と同じ制服、手に黒色のネイルに4つの指輪をした彼女を見つけると、すかさず後ろに忍び寄り話しかける。
麗華:莉愛おはよー♪今日もギャルしてんね〜?
莉愛:うっおビビったぁ?!嗚呼麗華か…良かったマジ不審者かと思ったよ。
そう言って私の1個下、理々杏と同い年の 菊池莉愛 は目を見開いてこちらに振り返る。やっぱいつ見ても安定で青い瞳に黒の髪が良く似合うよな、、と毎回会う度に思う。
理々杏:あ、莉愛ちゃんだ〜♪おはよ〜
莉愛:お、理々杏じゃん♪おはよー♪♪
麗華:莉愛、今日朝誰が来んの〜?
莉愛:ん?あー、生徒会四人衆が仕事に追われてて来れ無くて…紫亜も連絡ないから…遊瀬先輩だけかな?
理々杏:…遊瀬先輩だけかぁ、、
あ…理々杏と遊瀬混ぜるな危険なんだよなぁ、、大丈夫だろうか…。まぁ最悪私が間に入るんだけど、、。
莉愛:あ、遊瀬先輩~♪おはよーございますー!!
莉愛が手を ぶんゝ振る先には水色がかった天然パーマのボブヘアな髪に黒色の瞳、黒色の眼鏡を付ける私と同い年、高校三年生の立華遊瀬が居る。私の周り可愛い子多いよなぁ、生徒会四人衆もめっちゃ顔整ってるし。
遊瀬:あ、莉愛ちゃん、、お、おはよう、…
相変わらず控えめな性格だよなぁ、後遊瀬は眼鏡外したらクッッソ美人だと思ってる。絶対そうだよ…、眼鏡外してるとこ見てみてぇな…なんて思いながら私達も駆け寄る。
麗華:遊瀬おはよ♪
遊瀬:…あ、麗華ちゃん、、/おはよう、、
なんか少し遊瀬の顔が紅くなった気がする。なんでだ??
理々杏:あ、時間結構ヤバいよ?大丈夫??
麗華:うぇ、?ってマジじゃん!!ヤバ早く行こ!!
そう言って走り出す。完全にこのままだと遅刻だ、、まぁとりあえず全速力で走るとするか…
莉愛:っっは”ぁ”ッ、、何とか間に合った…..
麗華:全員足早くて助かったな…
ヤンキー:あ、来たぞ!!麗華だ!!!
少し離れた校門から荒々しい声が聞こえる。…あ、そうだ此奴ら忘れてたわ。
麗華:うっげ面倒な奴が居る…はぁ、3人先行ってて~
遊瀬:れ、麗華ちゃん、大丈夫…?
理々杏:姉さん○さないでね~?
麗華:大丈夫ゝ♪手加減するよ、多分ね♪♪
3人が行ったのを確認してたらヤンキー共が普通の様に金属バット出して私にフルスイングしてたんだけど?正々堂々拳で戦えよ…まぁ、道具使って来るなら私も手加減しなくて済むんだけど、…
( ゴンッッッ
麗華:…….ん??
何が起きた??なんか少し瞬きした瞬間に急にヤンキー共全員私の目の前でぶっ倒れてんだけど??
??:…あ、麗華さん、なんか不良に絡まれてたので石弾いて頭に当てて撃退しちゃったんですけど…大丈夫でしたかね??
…あぁ、この子がやったのか。じゃあ納得だな。にしても石の威力やばくね??
麗華:紫亜じゃん♪相変わらずコントロール凄ぇな??
紫亜:いえ、それ程でも無いですよ…笑、おはようございます、!
天パロングの紫色の髪に水色の瞳。遊瀬と同じく眼鏡をしたこの子の名前は伊吹 紫亜。つってもこれは紫亜が名乗りたくて名乗ってるだけの名前な。本名は 伊吹紫欐。弱そうな見た目してるけど私より遥かに強い元不良。紫欐の名前を出すとそこら辺のヤンキーが一目散に逃げて行くから紫亜と名乗っているらしい。そして莉愛達と同い年の2年生だ。紫亜に喧嘩で勝てる人は歳上でも居ねぇんじゃねえかな。私も勝てねぇもん。後遊瀬と同じく絶対に眼鏡外してもクッソ美人。
麗華:おはよ♪毎朝絡まれてめんどくさかったから助かったわ~、ありがとね♪♪
紫亜:いえいえ…♪あ、かなり遅刻しそうですけどこれ大丈夫ですかね…、??
そう言って手元にある薄紫の腕時計を見ながら少し震えている。それに釣られて私も自身の薄水色の腕時計に目を落とすと、8時24分。そしてHRは8時25分。はい、詰んだ。
麗華:うーーん、紫亜、仕方ない走るか、笑
紫亜:そ、そうですね…汗
そう言って2人で全速力で走り始める。2人共足はリレーのアンカーになる位は足が早かったので多分ギリギリ間に合うと思う。先生に見つかりさえしなければ。。あ、これフラグじゃね?
先生:麗華と紫亜、何走ってんだー?!ちょっと止まれてか足早いなお前ら?!
あ…今度こそ本当に詰んだな。先生に見つかっちまった…..取り敢えず言い訳…そんなん無いか、、。
紫亜:あ…先生、えと、これは、、違くて…..
先生:嫌な、あれだろ?HRに間に合わないから走ってたとかそう言うのだろ??
麗華:はい、、その通りです…汗
先生:まぁ別にお前らがすっ転んで病院行こうが〆のうがアタシには関係ないしな。見逃してやるからさっさと行けー。
紫亜:… … へ??
麗華:見逃してくれるんすか、、?
先生:あ”?だからどーでもいいんだよ。さっさと行け。アタシの気が変わらない内にな。てか後10秒しかねぇぞ?
紫亜:アッ、ハイッッ、!!!
麗華:失礼しましたァァッッ!!
そう言ってまた全速力で走り出す。紫亜の教室は2階の一番奥の2年E組、私の教室は3階の1番奥から1つ手前の3年D組。つまり絶望。階段の手前で紫亜に「じゃあ昼休みにね!!」とだけ言って階段を駆け上がる。大体後5秒ってとこか。うーん、やばい。更に足を早める。先生が居なければギリセーフかな…あ、まぁ居るはずねぇか、と思いやっと着いた自身の教室のドアをガラガラガラッッッと勢い良く開ける。
麗華:お、おはようございますッッ…..
遊瀬:あ、麗華ちゃん、!先生まだ来てないよ♩ギリギリセーフだったね~
そう言って遊瀬が私に微笑む。良かったまだ担任は来て居なかったみたいだ。まぁさっき会ったし当たり前か。
?:麗華大丈夫か~??えらい息切れしとんやん…
そう言って1人のクラスメイトの天宮 律 が手を振りながら話しかけて来る。主に灰色がかった髪に白色のメッシュが3束ある髪をふわふわなツインテールにして下を巻いている。目は青がかった緑で、黒いマスクを付けている彼女は此処の学園の生徒会長だ。因みにこいつの家は金持ち。でもお嬢様感は皆無。関西弁でコミュ力お化けですっごい陽キャ。
麗華:遊瀬ありがとね…、律はおはよ…相変わらずだな、、。
律:ウチはいっつもこうやからな~♪てかどうして遅れたん?♪
麗華:ヤンキーに絡まれてたんだよ…紫亜が助けてくれたけどめんどくさいものはめんどくさいの…
遊瀬:あはは、、朝から災難だね…
律:そりゃご愁傷様やなぁ、、間に合って良かったな〜、、笑
そう言って苦笑する遊瀬と律。相変わらず2人とも顔が可愛い。と言うか私の知り合い全員世界一可愛い。顔面国宝。日本の国宝レベルだぞマジで?
先生:お前ら席付けー。授業初めっぞー。
そう言って私のクラスの担任、金髪ロング、目付きは悪くて瞳は黄色、歯が八重歯の見た目完全ヤンキーで口が悪い七星 水晶(ナナホシ キララ) が教室に入ってくる。あ、さっき私に注意してこなかった先生はこいつ。後キラキラネームでクラスの奴らからはキキララって呼ばれてキレてんのをよく見る。
生徒1:キキララ先生おはよーございまーす!笑
水晶:お前あんま大人の事舐めてっと痛い目見るぞー。はい出席取るからさっさと座れ、埋めるぞ。
遊瀬:水晶先生相変わらずだね、…
律:そうやな〜笑、あ、ウチは席戻るな!
そう言って律が自分と対角線上の廊下側の1番前の席に戻り、遊瀬は私の席の前に戻ったのを見届けると、先生の方に目を向けた。
水晶:はい出席とんぞ〜。隣の奴休み居るかー。
私の隣は…休みか。めんどくせぇな。まぁいっか。
麗華:先生、私の隣休みです。
水晶:おー分かった。あー、そこに居たの誰だっけ?
麗華:__さんです。多分他は居ないと思いますよ。
水晶:はーい分かった。欠席連絡ねぇんだけど…んでだ…?
水晶:アタシ確認してくっから待ってろよお前らー。
そう言って水晶が教室を後にした。
続く___
おかえりなさいです〜!
はい、何処がくっ付くのか予想してみてください((まだ全員出てない
ではまた次の投稿で!
__6300字。
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