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こつ こつ 。
『 7番 。 』
【 み、源輝 っ !? 】
『 別に 戦い には 来て ない よ 。 』
そう 言って 輝は
手を 少し 上に あげる 。
【 じゃあ 何し に 、 】
『 最近 蒼井の 元気が な くて ね 、 何か 七不思議の
間で 何か あった の ? 』
【 …別に 何も 無い よ 。 】
『 はぁ 、 』
輝は 頭を 片手で 抑え 、 ひとつ 溜息 を つき 。
モップ を 取る 。
『 あのさ 何が あっ たか さっさと 話 して く れる ?』
ごっ
輝は モップ を 花子の 隣の 壁 に 押し 付け る 。
【 待って待って待て っ ! 】
『 何 ? 』
【 …じゃあ何か あった と して 、 】
【 なんで 1番 は それを 秘密に して る と 思う 。 ? 】
『 それは 。 』
【 1番には 言え ない 都合 が ある ん だよ 。 】
【 もし 知り たい なら1番 から 直接 。】
『 … 』
ぱ っ
輝は 黙って モップ を 離し 、
どっ
【 いた っ !? 】
なんで教 えて くれ ないん だ ろう 。