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ニレイ「あれ?もう朝だ…」
ゆっくり起き上がろうとすると腰に激痛が走った。
ニレイ「っ~~~!」
痛すぎて声にならず再びベッドへ体を預ける。
ニレイ「そうだ…昨日俺…桜さんと…」ボワァ//
ってか俺…なんか普段言わないようなこと言ってたような…
恥ずかしすぎる///
桜さんに忘れてって言っておこう……
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風鈴1年の教室
ニレイ「お、はよう、ございます」
スオウ「おはよう、楡井君…顔が赤いけど桜くんと何かした?」
ニレイ「な、ななな…何かって何すか!?」
スオウ「あ、首に赤い痕が…」
ニレイ「へ!?」
スオウ「んふふ♡冗談だよ?」
本当に蘇枋さんの冗談は心臓に悪い。
いつも平気で言うから時々本当なのか冗談わからなくなることがある。
ガラガラ
サクラ「…はよ」
ニレイ「お、おはよう…ございます!」
変なところで声が裏返っちゃった。
サクラ「その…昨日は悪かったな…腰とか大丈夫か?」
ニレイ「あっ…さっきまでは痛かったですが今はもう大丈夫です」
サクラ「やっぱり特訓やめねぇ?お前のこと大事にしてぇし…体痛めてまでやることじゃねぇだろ?やるんだったらお互いちゃんとに大丈夫なときにするとか…」
ニレイ「桜さん…気遣ってくれるのは嬉しいんですけど…ここ…教室……」
サクラ「っ~~~!」ボワァ///
結局特訓は何が正解で何が間違いかわからなかった。
けれど今回の騒動のお陰で桜さんと俺の距離は縮んだと思う。
そして前より桜さんは過保護というか愛してるを全面に出すようになった。
サクラ「なぁ?今日お前の家行ってもいい?」
ニレイ「え、は、はい」
サクラ「明日休みだし…ちょっと出掛けねぇか?」
ニレイ「…行きます!」
ウメミヤ「どうやら俺たちが手を貸さなくても自分達で解決したみたいだな」
ヒイラギ「あぁ…みてぇだな」
スオウ「いちゃいちゃしてもいいけど俺たちに置いていかれないようにね」
ニレイ「い、いちゃいちゃって///」
サクラ「そういうの平然というな///」
俺たちは似た者同士でお互いを大事にしている。
俺たちはこれから俺たちなりの特訓方法を見つけていけばいいんだ。
Fin.
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終わりにしちゃってすみません!
もう片方の作品に集中したくて……
本当に自分勝手でごめんなさい…
とにかくこっちは完結にします!
以上作者からでした!