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グリム「おい!子分!おきるんだゾ!!」
ユウ「んー…なに…?」
「きょうがっこうやすみやでぇ…」
グリム「ちげぇんだゾ!!おまえ今日ヴィルとでーと?ってやつに行くんだろ!!」
ユウ「あ…せやった堪忍なぁグリム…」
グリム「あと方言わかりにくいんだゾ」
ユウ「直せへんのよこればっかりは」
「さてビジュ確認とメイクせなな」
グリム「ツナ缶くれなんだゾ」
ユウ「あーキッチンの棚に入っとるよ」
「1個だけね」
グリム「わかってるんだゾ!!」
ユウ「メイクはぁこんくらいでええやろ」
「よしじゃあグリム行ってくるなー」
グリム「行ってらっしゃいなんだゾ」
ユウ「あとでエースたち迎えに来るから!!」
グリム「わかったから早く行けなんだゾ!!」
ユウ「ひど!!ばいばい!!」
ユウ「あ…ヴィルさんおはようございます」
ヴィル「あらおはよう早いのね随分と」
ユウ「待たせる訳にはいかないので…」
ヴィル「あらあんた今日のメイクちょっと違うわね」
ユウ「あわかります?」
「ちょっとアイメイク変えてみたんです」
ヴィル「いいじゃない似合ってるわよ」
ユウ「やったね」
「ヴィルさん今日はどこに行くんですか?」
ヴィル「あんたのメイク道具と食事ね」
「ごめんなさいね遊園地とか行けなくて」
ユウ「いいんですよそんな」
「ヴィルさん沢山ぼくにいろいろしてくれてるじゃないですか!」
ヴィル「けど遊びたいお年頃でしょ?」
ユウ「なんで今日そんなよわよわなんですかぁ!」
「ほら行きましょ!ぼく今日のために学校がんばったんですから!」
ヴィル「ありがとうねユウ」
ユウ「呼び捨て!!やったァ!!」
ヴィル「喜びすぎよ」
ユウ「これからもっと呼び捨てで呼んでください!!」
ヴィル「わかったから落ち着きなさい」
ユウ「は〜楽しかったぁ」
「今日はありがとうございました!ヴィルさん!」
ヴィル「いいえこちらこそ楽しかったわ」
ユウ「今度またメイク教えてください!!」
ヴィル「えぇ時間があったらいつでも寮に来なさいあんたなら歓迎するわ 」
ユウ「じゃあそのときにはお菓子持っていきますね!」
ヴィル「あんたのお菓子体にいいのよねあと美味しいの」
ユウ「それはよかった!」
「それじゃまた学校で!」
ヴィル「えぇ…あちょっと待ちなさい」
ユウ「?なんですか?」
ヴィル「今日はありがとう」
「これは感謝の気持ちよ受け取りなさい」
ユウ「…ピアスとブレスレットだ!!」
「ありがとうございます!!」
エース「ユウさ最近それつけてるよな」
ユウ「え?あーピアスとブレスレット?」
「これヴィルさんから貰ったんよ」
エース「お前これ意味知ってる?」
ユウ「ふたつの?」
「もちろん知ってるで?」
エース「だとしたら見せびらかしかよそれ」
ユウ「ちゃうって笑」
「ほらふたつって束縛って意味やん」
「遠回しの離さないってことやんかぁ!」
「そう考えると話しがたいと言うか」
エース「お前やっぱヘンだよな」
ユウ「今更言うん?それ遅いで?」
ユウ「ヴィルさんはぼくをたまらなく愛してくれてるの知ってますよ」
「ツンデレなことも美しいです」
ヴィル「ユウは全てを知ってるけど知らないフリが下手ね」
「大好きって滲み出てるわよあたしもだけど」