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私はスタンリーは一目惚れじゃなくて長い時間を共に過ごしてそして気づいたら好きになってるみたいな感じだと思ってるんですけどどうなんですかね!?時間軸は完結後です!ネタバレ注意です!🌸が夢主で一応日本人設定で、英語はできるけどカタカナ英語なのでひらがな多めで書いてます!スタンリーはめんどくさいので🚬と表しています。では本編へどうぞ!
普通にトロいやつだなと思った。よくゼノんとこで働けるなと思った。でもその割にというかそのせいかというべきかやることは一生懸命にしていた。
🌸「わ、すたんりーさん」
🚬「気づくのおせーよ。俺が敵だったらアンタもう死んでんよ」
🌸「??すたんりーさんが敵になることはないじゃないですか。だからだいじょうぶです。それにすたんりーさんなら、うたれてもいいです」
🌸が不思議そうに頭を傾げた
🚬「あっそ。 変なやつだな。」
🌸「へんじゃないです。じゃあぜののところに、いってきますね。」
その時俺はもやっとした。俺んことは「すたんりーさん」って呼ぶんにゼノんことは「ぜの」って呼ぶんだなと。そして無意識に🌸を睨んじまった。アイツはその視線にビクッとしてすぐに蜘蛛の子を散らすように逃げていった。
またある日ゼノん研究室で用があった時にアイツに絡んでみた。なんとなく反応が面白いかんね。
🌸「わぁ!?すたんりーさん!なんですか?いまいいところなんで、あとに」
🚬「なんで俺ん時だけさん付けすんよ」
🌸「え?」
🚬「ゼノには「ぜの」って呼んでんじゃん 」
🌸「あぁ、ぜのにそうよべって、いわれたからですね」
🚬「ふーん。それなんの実験してんの?」
🌸「よくぞきいてくれました!「とけいはんのう」といって、あるときにでんぷんがつくられて、それが「ようそ」と反応して、とうめいなみずがいきなり「あおむらさきいろ」になるようにみえるはんのうです!わたしはいまそれを、おとがでないたいまーとしてつかえるかなとおもい0.1びょうのごさにおさえることをもくひょうとして、それぞれ30びょう、1ぷん、2ふん、5ふんをつくっています! 」
俺はその夢中に話す姿になぜか惹かれて話を遮らずに最後まで聴いた。
🚬「ふーん。やんじゃん。頑張りな。」
🌸「いえっさー!」
🚬「ふはっ。アンタそれ、絶対意味わかって言ってねぇだろ。まぁいいや。じゃあな」
俺は🌸の頭に手を置き2、3度撫でてその場を後にした。なぜかアイツのことを考えると胸が締め付けられる気がした。
またある日、🌸が資料室で分厚い本を取ろうとしているところを見ちまったから助けてやろうと思ったんよ。そしたら棚が急に倒れてきてて急いで🌸を守ったんよ。
🚬「っぶね」
🌸「!?すたんりーさん!?だいじょうぶですか!?」
🚬「あぁ問題ねぇよ。 」
俺は棚を元の位置に戻した。するといきなり背中に柔らかい感触がして驚いた。まじで驚いた。だって🌸ん胸が当たってんじゃん?ゲンから覚えた言葉で言うと「バイヤー」だな。
🌸「ぶじでよかったです。とてもしんぱいしました。」
🌸はぐりぐりと頭を俺ん背中に押し付けてくるんよ。ふと「かわいい」という単語が頭を横ぎった。いやいや俺に限ってそんなはずないじゃんね。好きになんかなってない…と思いたい。
🚬「あー感謝はそんくらいでいいから落ちた資料一緒に棚に直すぞ。」
🌸「はい、!」