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短編小説

1 - お姉ちゃんだから

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2023年11月12日

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お姉ちゃんだから

自己紹介

イナバ  ユリ

稲葉 百合

年齢19

昔から無理してしまう癖がある。

双子の妹がいるが、昔から会えない。だからユリは、ずっと探し続けている。


イナバ  ユイ

稲葉 由井

年齢19

昔からユリ(お姉ちゃん)と、離ればなれ。お姉ちゃんが大好き。

心優しい子



それではどうぞ。





私は、ユリ今日は、久しぶりの新しい幹部が来るらしくて、ワクワクしている!ん?あっ!言い忘れてた!私反射の赤桜に入ってるんだぁ!赤桜の幹部です!


マイナ「よし全員そろったな!」

「会議を始めるまず、ーーーーーーーーーーーーだ、それと…」

「新しい幹部が来る。」

ラウ「えっ?誰々!?女?男?」

ユリ「女だって」

ラウ「マジ?どんな子だろぉ…!」

マイナ「んじゃ入ってこい」

ユイ「はい、稲葉由井です。宜しくお願いします。」

ラウ「浜松 ラウだよぉ!宜しくね!」

モコ「木葉 モコだ、宜しく」

カクミ「カクミだ、宜しくな」

リュウ「浜松 リュウ、ラウの弟」

ハチナ「稲垣 ハチナ」

ユリ「稲葉ユリなんだけど…ユイ?」

ユイ「お姉ちゃん?」

ユリ「うん…」

ユイ「お姉ちゃん!!」

「会いたかった!ズーっと会いたかったよぉ!!、」

ユリ「私もだよユイ」

ハチナ「は??お前ら姉妹?」

ユリ「うん…双子」

ユイ「私が妹でユリがお姉ちゃん」

ユリ「年齢変わんないけどねw」

ユイ「うん…w」

マイナ「良かったな妹見つかって」

ユリ「うん!」

ユイ「お姉ちゃんと一緒だぁ!」

ユリ「そうだね!」


妹にやっと出逢えた。嬉しい!でも…そう簡単に現実は、甘くなかった。

お姉ちゃん

だから妹の責任は、私の責任になる。

お姉ちゃん

だから、妹よりも優秀じゃなきゃいけない、

お姉ちゃん

だから、完璧でいないといけない。

お姉ちゃん

だから、妹を守らないといけない。


お姉ちゃん?は??お姉ちゃんだから、妹よりも完璧じゃないと、優秀じゃないと、駄目なの?

お姉ちゃんだから、我慢しろって言うの?何で?お姉ちゃんだから?

お姉ちゃんって何?お姉ちゃんって、そんなに完璧にならないといけない人物なの??

ねぇ、教えてよ!

お姉ちゃんだから全部、全部!

我慢しなきゃいけねぇのかよ!



お姉ちゃんなんてもう…

辞めたい


お姉ちゃんだから

END




後書き


ユリは、昔、まだ離ればなれになってない時、妹のユイと、比べられてました。

「”お姉ちゃん”なのにこんなのも出来ないの?」

「”お姉ちゃん”だから譲りなさいよ」

「ユイは、”妹”なのよ?ちゃんと観てあげなさい”お姉ちゃん”でしょ?」

などといった言葉を昔から言われ続けたユリ…でもこんなだったけど妹のユイには、何の責任もない。だからユリは、ユイと離ればなれになっても妹の事を心配し続けてました。

でも、赤桜に入ってきた、ユイと、ユリは、また赤桜の幹部らに比べられてしまいます。

「何で”妹”の方が出来るんだよ」

「本当に”お姉ちゃん”なの?」

などと、その言葉を聞いてる内に、

“お姉ちゃん”は、”妹”の事を守るのが、庇うのが当たり前だと、

“お姉ちゃんだから”という言葉に 左右されてしまうお話でした。


短編小説の為良く分からないところも多々あったとは、思いますが、観ていただきありがとうございました。

次のお話は、

手芸女子といじめっこ

です。どうぞこちらもご覧下さい。

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