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ゆいな
1,025
#ぷりあき
なむる。
931
声を上げて泣きじゃくっていたちぐさも、メンバーたちの大きな腕とあなたの優しい背中への手当てに包まれているうちに、次第に呼吸が落ち着いていった。ひっく、と時折小さなしゃくり声を上げながら、ちぐさはあっとの胸に顔を埋めたままじっとしている。
🔴あっと:「……ちぐさ、少しは落ち着いたか?」
あっとが少し照れくさそうに、だけどそっと頭を撫でながら声をかける。
🩵ちぐさ:「……うん。あっとくん、お洋服、涙と鼻水で汚しちゃってごめんなさい……」
毛布の隙間からバツの悪そうな顔を覗かせたちぐさに、あっとはフッと鼻で笑った。
🔴あっと:「そんなん気にするかよ。お前が泣き止んだなら何でもいいわ」
💛けちゃ:「よかったぁ。ちぐちゃんがこのまま消えちゃうんじゃないかって、俺本当に生きた心地がしなかったんだからね?」
けちゃが床にへたり込みながら、大げさに深くため息をつく。その顔は、心底安心したような優しい笑顔だった。
🟣まぜ太:「ほら、ずっと暗い床に座ってたら冷えるだろ。ベッド乗れよ」
まぜ太がちぐさの脇に手を差し込み、ひょいと軽い荷物のようにお布団の上へと移動させる。不器用だけど、そこにはまぜ太なりの精いっぱいの優しさが詰まっていた。
💚ぷりっつ:「それにしても、ちぐちゃんの部屋めっちゃ寒いやん! 🌸ちゃん、悪いんやけど、ちぐちゃんに何か温かい飲み物でも作ってあげてくれへん?」
ぷりっつにそう促され、あなたは「任せて!」と頷いてキッチンへ向かった。
ちぐさの冷蔵庫を開け、見つけた牛乳を使って、マグカップに並々と注いだ特製のホットココアを作る。
🌸あなた:「ちぐさくん、お待たせ。ココア持ってきたよ」
あなたが湯気の立つマグカップを差し出すと、ちぐさは両手で包み込むようにそれを受け取った。
🩵ちぐさ:「🌸ちゃん、ありがとう……。うわぁ、すごく温かい……」
一口ゴクリと飲むと、ちぐさの強張っていた頬が、ココアの熱でぽうっとピンク色に染まっていく。その安心しきった表情を見て、あなたもメンバーたちも、ようやく心の底から笑顔を取り戻すことができた。
💚ぷりっつ:「な? 俺らのちぐちゃんには、やっぱりその顔が一番似合っとるわ」
ぷりっつがニカッと笑い、ちぐさの髪を優しくくしゃくしゃにかき回した。
、、、、、やっと終わったーーーーーーー
コメント
1件
やっと最終話読めたよ…!😭💕 ちぐさちゃんがみんなに包まれて泣き止んで、ココアでほっこり温まるシーン、尊すぎて胸がいっぱいになった…。あっとくんの「そんなん気にするかよ」も、まぜ太くんの不器用な優しさも、けちゃくんの安堵した笑顔も、ぷりっつのあったかさも、全部が染みる😢✨ 🌸ちゃんのココアがきっと最後のひと押しになったんだね。完結おめでとう、素敵な作品をありがとう!!🎉