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コメント
3件
桃くぅぅぅぅぅぅぅん(´;ω;`)
いや…神すぎる……最高だあー (ひさしぶりです(*^^*)おぼえてますか?)
切ない . . . ( ;∀;) でもこうゆうのも悪くない( ;∀;)
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今、僕は智弥くんのバイクに乗ってツーリング中
風を切るような速さで加速している
青「智弥くん、スピード上げ過ぎじゃない?」
桃「まあな」
青「いやwまあなじゃなくて落としてよ、スピード」
桃「じゃあ、瑚崘が『愛してる』って言ったら落とす」
青「はぁ?なんでだよ」
桃「早く言わないとこのままだぞw」
青「あ~も~分かった、愛してるから!スピード落として!」
桃「…」
『愛してる』と言ったのにスピードはまったく落ちず、むしろさらに加速している気さえする
青「ねぇ、愛してるって言ったじゃん!」
青「スピード落として!」
桃「瑚崘?」
青「もう!何?」
桃「お前、ヘルメット被ってるよな」
青「被ってるけど何?」
桃「俺の事しっかり抱きしめとけよ」
青「はぁ?意味わかんない!」
青「スピード落としてって何回も言ってるのに…」
青「智弥くんなんて…」
その日、カップルが事故にあったそうだ。
彼氏のバイクでツーリング中、バイクの故障によりスピードが調節出来なかったらしい。
その故障にいち早く気づいた彼氏は、自分が事故の衝撃を受けるため、安全確認をして
自分をしっかり抱きしめさせたのだ。
彼氏は、これが自分の最期だと思い、彼女の『愛してる』の言葉だけ聞き、彼女を衝撃から身を守ったのだ
その結果、彼女は、無事だったが彼氏は、帰らぬ人となってしまった。
その彼女は、涙ながらに
とだけ残し、病室を後にしたそうだ。
「バイクに乗った二人は…(桃青ver)」完