どうも
今回も好きな物を詰めたお話を書いていこうと
思います👍👍
今回は男性妊娠系で妊娠してから出産、
そこから子供が大人になってくのを見届ける
的なのを書いていきたいなと😏
あまりカプの間で子供作るの好きじゃない
タイプなのですが子育てが大変すぎて
苦しんでる推しが見たくなってしまったので
書くことにしました✌️(相変わらず最低)
今回も主の性癖をぎっしり詰め込んだお話と
なっておりますが是非見ていってくださると
嬉しいです!✨️
あてんしょん↓↓↓
・男性妊娠
・太中
・嘔吐表現、病み、自傷行為
・ネーミングセンス無し
・太宰さんクズな時あり(かも)
・キャラ崩壊
・口調迷子
・なんでも許せる人向け
最初の方に言った通り今回は男性妊娠系
ですので太中の間に子供が出来ます!
地雷さんは此処で閉じることをお勧めします
何でも許せる人向けですので少しでも苦手
要素があればお逃げ下さい🙏💦
長くなりましたが行ってらっしゃい!!👋
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森「…中也君、君妊娠しているよ」
中「………は?」
中「…首領、幾ら何でもそんなご冗談…」
森「嘘じゃあないよ、本当なんだ」
森「ちゃんと検査もして結果も出ている」
森「中也君。相手に心当たりの有る人は居るかい?」
中「…、居ます、」
今日、首領に妊娠していると云われた。
此処最近迚体調が悪く、酷い時には
動く事が出来ない位には体調が優れなかった
其の事を首領に相談したら妊娠検査薬を
やって来いと云われやった結果妊娠が発覚
した。普通は有り得ないのだ。妊娠する事が
出来るのは女だけ。俺は男だ。男なのに
妊娠しているだ何て云われて信じれる
訳が無い。でも信じるしかない。結果が
そう表しているのだから。俺には心当たり
のある人物が居る。と云うか其奴以外
有り得ないのだ。彼奴以外とそう云う事を
した事が無かったから。彼奴は何時も俺に
嫌がらせをして来て直ぐ嫌味ばかり云う。
毎日会う度喧嘩ばかりして喧嘩していない
日何てない位相手の嫌いな処を云い合って
いる。俺は彼奴が心底嫌いだ。殺したい
位に大嫌い。だけど其れと同じ位好きだ。
可笑しい話だ。大嫌いな筈なのに好き。
俺は彼奴に可笑しくさせられたんだ。
中「……、太宰、です…。」
森「…そうかい。何となくそんな気はしていたよ、」
森「其の子の父親が判った今、今直ぐにでも」
森「休暇をとってゆっくりしなさい。」
森「…と云いたい処何だけど、もう此処には」
森「太宰君が居ないんだよね…、」
中「…」
森「あ、そう、1つ大事な事聞くの忘れてたのだけど、」
森「中也君は太宰君との子、産みたいかい?育てたいかい?」
中「……、産みたいです、」
森「そうかい、なら話は疾いね」
森「出産迄の間生活も色々と大変なんだ」
森「中也君ももう経験している通り」
森「妊娠初期は体調が悪くなりやすい」
森「人によって何処まで体調が悪くなるか」
森「迚変わってくる。君の場合は体調が」
森「善い時と悪い時の差が激しいタイプだ」
森「だから無理は禁物だよ。少しでも無理すると」
森「最悪の場合母子共に生命の危機に陥るからね」
中「…はぃ、」
森「私達も出来る限りサポートはするよ」
森「少しでも異変があったら直ぐに云いなさい」
森「私が全力で処置するから」
中「はい、」
森「君は暫くの間仕事するのは駄目だよ?」
森「君が健康でなくちゃ子供にどんな影響が」
森「出るか判らないからね」
中「でも、っ太宰ももう居ないのにまたもう1人」
中「減ったら、……」
森「中也君。之は首領命令だ。組織より 」
森「中也君の事の方が大切に決まっているだろう?」
森「元気な子を産みたいなら仕事何て」
森「やっている場合じゃないよ」
森「其れに君今日は体調が悪いだろう?」
森「疾く家に帰って休みなさい。」
森「何か心配事が有るなら紅葉君を向かわせるから」
中「…判りました、では暫くの間休暇をとらせていただきます、」
森「うん、何時でも連絡して善いからね」
中「はい」
中「…、」
何故だろう。俺は今、迚幸せだ。
嫌いな奴との子なのに、妊娠している事
すら有り得なくて可笑しいのに。之で
太宰も居てくれたら尤嬉しかったのに、
之から此の子が産まれて育ったら太宰
みたいな奴がもう2人増えるんだって思うと
少し憂鬱になるが、でも其れすらも
愛おしいと感じた。
太宰は数日前にポートマフィアを抜けた。
と云うか急に姿を消した。今何処に居て
何をしているかは判らない。判らないが
俺とは真逆の立場に居るんだろうなって
そんな気がする。太宰が急に消えた詳しい
理由は判らない。だけど太宰が消えた日と
ポートマフィアの最下級構成員の織田作之助
が死んだ日と一緒なのだ。其の織田と云う
奴は太宰の友人だったと云う情報があるが
織田に会った事が俺には無いので善く
判らない。だけどあんな奴でも友人が出来る
んだなって思った。若しかしたら其の織田と
何かあったのかもしれない。織田は
ポートマフィアに入っている癖して人を
殺す事が無かった。其れと又関係している
のかも知れない。まぁ何にしろ俺に太宰
が考えている事が判る筈がない。判って
いたら彼奴の扱い方に苦労していないから
中「……ッ、」(口手抑
中「ッ…おぇ…、ッぇ”、ッ…ぅえッ…」(ビチャチャ
中「げほっ……おぇ”ッッ…、」(泣
紅「~♪……!?中也?!!」
紅「中也や!!如何したのじゃッ…!!」(背擦
中「…ッ、あね、さ…ッぅ、え”ッ…ぇ”ッ…」
紅「…無理に話さんくて善い、すっきりする迄吐き切るのじゃ 」
紅「今は何も気にせんで善い……」(背擦
中「おえ”ッ…、ぅ、え”ッ、……、」(ピチャチャ
中「ぅ…ッうぅ……ッ、はぁ…ッ、」
紅「…もう気持ち悪く無いかの、??」
中「はぃ…済みません、姐さん……、」
紅「此の位気にするな、大丈夫じゃ」(撫
中「…!」
紅「取り敢えず、鴎外殿の処へ向かうが善い、」
紅「中也、動けるかの??」
中「…何とか、あの距離なら、」
紅「そうか、気を付けて行くんじゃよ」
紅「私は之を片したら直ぐに向かう」
中「はい、済みません…ありがとうございます」
(コンコン
中「…首領、中原です、」
森『入っていいよ』
中「…失礼します、」
森「如何したのかね?何か困り事かい?」
中「困り事と云うか…あの、少し此処で」
中「休んでから帰っても善いですか、??」
中「…先刻、廊下で戻してしまって…、」
森「…!そうかい、ゆっくり休んでいきなさい」
中「済みません、ありがとうございます…、」
森「気にする事は無いよ、何か欲しい物があったら遠慮なく云ってね」
中「はい」
森「…、中也君、私から1つ提案なんだけど、」
中「?」
森「出産する迄の間此処で過ごさないかい、?」
森「中也君の家で過ごすのが中也君にとって」
森「1番くつろげる場所で安心すると思うんだけど、」
森「家で過ごすとなると若し何かあった時に」
森「直ぐに処置が出来ないのだよ、家に向かうのに少し時間がかかってしまう」
森「そうなると直ぐに向かう事が出来て、」
森「直ぐに処置が出来るって方が、私的には」
森「善いかなと思ったんだけど……、」
森「中也君は如何かな、?嫌なら嫌で善いのだけど、」
中「じゃ、此処で暫く過ごします」
森「!ありがとね」
其れからも体調が不調と好調を繰り返し
乍も首領達の助けもあってか特に大きな
生命に関わる様な事になる事は無く今日で
妊娠32週目になった。
森「特に大きな問題は無いね」
森「お腹の子も迚元気だよ」
中「……そぅ、ですか。」
森「…?、如何したんだい中也君、?」
森「元気無いね、体調悪いかい…??」
中「…いえ、体調は大丈夫ですが、…」
中「……、少し、疲れてしまって…、笑」
中「いつも、思ってしまうんです」
中「…人間じゃない俺が、子供を産むと」
中「此の子達迄人間じゃ無くなってしまうんじゃないかと……ッ、」
中「ちゃんと人間として産まれる事が出来ても」
中「母親が人間じゃあないから、俺の事を憎んでいる奴に」
中「罵られ乍生きていく羽目になってしまうのでは無いかと…、」
中「そう思うと”俺”と云う存在が嫌になってしまって……ッ、…」
森「…中也君、」
森「慥かに君は人間ではないかもしれない。」
森「だけど君は此処迄1人で諦める事無く育てた」
森「自分の事より子供の事を第一に過ごしてきた」
森「…君は立派な人間であり、母親じゃあないか、」
森「お腹の子が成長すると当然躰にも負担がかかるし、」
森「ストレスも感じやすくなる。情緒不安定になるのも」
森「仕方がない事だ、だけど若し中也君…」
森「中也君と其の子供達を傷付けようならば」
森「私が絶対に許さない。誰であろうと」
森「今が迚しんどい事は判っている、」
森「産まれてからも之からの事で不安で」
森「いっぱいになってしまうのも仕方がない」
森「だから其の不安を私でも善いし、紅葉君でも善いから」
森「ぶつけて欲しい。辛い時は辛いと云って欲しい」
森「全部全部自分自身だけで抱えて解決しようとしないで欲しい、。」
森「お願いだよ、中也君…」(抱
中「…!……、本当に、善いんですか…?」(泣
森「…嗚呼、善いとも。其の為に云っているのだよ」
中「…ッ、ひぐッ…おれ、っちゃんと此の子達」
中「育てられるか、ッ…ふあんです……ッ」(ボロボロッ
中「もぅ、…凡てが、怖いしっ、…ぐすっ、」
中「辛くて、しんどくて…っ寂しくて、ッ、 」
中「色んな感情でっ、もう限界なんです…っ」
中「未だ此の子達が生まれても無いのに、」
中「子育てすら、ッ…未だ、して無いのに…」
中「辛くて辛くて……ッ、時折、”死にたい”って」
中「感情に駆られてしまう……ッ、」(ボロボロッ
中「今の状態でもこんなんで、……ッ、」
中「ほんとに…母親としてっ、育てられるのかって……ッひぐっ、……、」(ボロボロッ…
森「君なら育てられるさ。どんなに辛くても」
森「死にたくても此処迄耐えて頑張ってきた」
森「其れだけで十分此の子達のお母さんだよ」(抱撫
中「ッ…うぅぅ”…ッ、ひぐっ…、ぐすッ、…」
森「スッキリするまで泣きなさい。」(撫
中「……っぐす、…済みません、こんな処を……、」
森「善いんだよ、気にしなくていい」
森「中也君は本当に善く頑張っているね」(撫
森「少し気分転換に散歩でも如何かね?」
中「ぇ、…でも、迷惑じゃ、…」
森「迷惑じゃないさ。丁度エリスちゃんと」
森「出掛ける処だったからね、中也君も」
森「一緒に如何かなと思ってね」
中「そこ迄仰るなら……、」
森「じゃ、私は服を買いに行くから」
森「少しエリスちゃんと一緒に待っててくれるかい?済まないね、」
中「いえ、ゆっくりして来て下さい」
エ「…ねぇ、チュウヤ?」
中「はい、何でしょう?エリス嬢」
エ「お腹の子の名前ってもう決めたの?」
中「未だ、ですね、」
エ「じゃあアタシと一緒に考えましょ!」
中「助かります」(微笑
エ「チュウヤは何か候補は無いの?」
中「無いですね…、」
エ「…難しいわね、」
中「そうですね……、」
中「…ぁ、りょうとりんとか如何でしょう?」
エ「アタシは善いと思うわよ?チュウヤが其の名前で善いのなら善いんじゃないかしら?」
中「…じゃあ、此の名前にしたいと…、」
中「迚助かりましたありがとうございますエリス嬢」
エ「力になれて善かったわ」(微笑
森「中也君~エリスちゃん~ただいまぁ~」
エ「あらお帰りリンタロウ。遅いじゃない。」
中「お帰りなさい。首領」
森「一寸ねぇ~、服選びに悩んじゃってね」
森「はい、中也君。君に贈呈品だよ」
中「ぇッ、…善いんですか、?俺何かに、」
森「善いよ~子供達が産まれたら着せてあげなさい」
中「…はい、ありがとうございます」
何だかんだ色々有り乍ももう出産予定日の
日になってしまった。出産何て当然、
した事ないし、少し処か、大分怖い。
でも自分で産むって決めたんだ、自分が
確りしなきゃ子供何て産めたもんじゃ無い
中「…自分が、確りしなきゃ…、落ち着いて、……ッ、」
森「中也君~、出産の時私が担当するけど善いかい、?」
中「ぁ、はい、大丈夫です。寧ろ首領の方が助かります」
森「そうかい、判ったよ」
森「…不安かい?出産」
中「…まぁ、はぃ、……」
森「そりゃあそうだよね、経験無いものだから仕方ないよ、。」
森「私も少し不安だからね、…此方側に居るとそんな経験中々無いからね、」
中「…そうですよね、」
森「出産予定日でも絶対今日産まれる確信は無いし、と云っても産まれないと云う訳でも無いし、」
森「不安でいっぱいになるかも知れないが、私達が居るから、無理はしちゃ駄目だよ?」
中「…はい、」
森「それじゃあ私は色々準備しているから」
森「何かあったら直ぐに呼んでね?」
中「はい、判りました」
紅「中也や、調子は如何かの?」
中「!、姐さん、未だ変わりは無いです」
紅「そうかい無理はしたら駄目じゃよ」
中「はい、…其の言葉誰かが来てくれる度に云われるんですが……、」
紅「そんなに云われておったのかい笑」
紅「…それだけ皆中也の事を心配しているんじゃ、本当に無理は禁物じゃよ、?」
中「判ってますよ笑」
中「…ぁ”、う”…ッ、…」
紅「…中也?如何したのじゃ、?」(覗
中「…ッ、あね、っさん、……ッ、」
紅「…ッ真逆、陣痛来たのかえ、?」
中「…ッ、」(頷
紅「!そうかい、ッ直ぐに鴎外殿を呼んでくるから、少し待って居れるか、?」
中「は、ぃ…ッ、」
森「中也君、痛いね…未だ出産迄は程遠いけど、頑張ろうね、」(撫
中「ぅぅ”……ッ、」(頷
森「紅葉君、腰辺りを擦ってあげてくれるかい?少しは楽になれるから」
紅「嗚呼、判った」
中「う、…ふ、っ、はぁ…ッ、」
森「最初の段階はね痛みの時間も痛みの波が来る間隔も」
森「短いし長いけど徐々に痛みも長くて間隔も短くなってくるから、」
森「そこ迄いったら後はもう産むだけだ」
森「初めてだから心配事も判らない事もたくさん有るだろうから」
森「そこは遠慮なく云ってね?辛かったら気持ち凡て吐いてしまっていいから、」
森「無理はしないで」
中「はい、……」
紅「中也や、飲める内に水飲んでおきな、」
中「はい、ありがとうございます」
紅「何か食べたい物は有るかえ?」
紅「先刻、部下に頼んで色々買って来て貰ったんじゃ」
紅「出来るだけ食べた方が善いと調べたら書いてあったからの、食べれるなら食べておくんじゃ」
中「…色々ありがとうございます、」
紅「善いんじゃ、母子共に健康で無ければいけないからの」(微笑
中「…~~~ッ…、ぅ”…」
紅「2回目来たのかえ?、」
中「…っ、」(頷
紅「そうか、痛いの、……」(擦
中「はぁ、…」
紅「治まったかの?水飲んどくんじゃ」
中「…ん、……」(頷
紅「…鴎外殿に聞いたが、この段階は未だ本格的な陣痛じゃ無い様じゃ、」
紅「痛みと痛みの間隔が10分以内になったら本格的な陣痛の始まりらしいのじゃ、」
紅「其れ迄はまた大変だろうが、私が居るからの、」(撫
中「…」(頷
紅(中也は陣痛の痛みの強さが一般妊婦と比べて少し強いと鴎外殿から聞いたが)
紅(此の事は余り中也に云わない方が中也の為かの……)
紅(まぁ、中也は男だからの、少しの違いが有るのは仕方ない事なのかもな、)
森「紅葉君~、様子は如何かね?」
紅「嗚呼、大分痛みも強くなって来ているみたいだし、間隔も」
紅「10分以内位になって来たの、」
森「そうかい、じゃあ此処から、陣痛本番だね、」
森「中也君今は落ち着いているかい?」
中「はい、」
森「食べ物何か口にしたかい?」
中「いえ、…」
森「じゃあおにぎりでも善いから食べておきなさい、体力つける為にもね」
中「はい、…」
中「…ッ、うぅ”…、いたぃ、…っ」
紅「痛いのぉ…、」(擦
中「いたい、…あねさん、ぃたい、です……ッ」
紅「…そうじゃの、痛いよな、…、」(擦
中「う”~~~ッ、…先刻より、いたいぃ”…ッ、…」
紅「…、」(擦
紅「、鴎外殿、未だ出産迄遠いのかの、?」
森「…、中也君、少し内診するよ」
中「うう”ぅ”~ッ、…いた”い”…っ、」
森「う~ん、…未だ5cmしか、開いてないね、」
森「子供を産むには10cmは開いてないと産めないからね、…」
森「未だ遠いね、」
紅「…そうか、」
中「ぃた”いっ”、…あぁ”…ッッ、い”たぃぃ”…ッ」
森「…中也君、もう少し頑張ろうね、」
紅「鴎外殿、あれから大分時間経ったが如何だ?」
森「そうだねぇ…中也君内診するからね」
中「…はぃ、」
森「うん、やっと8cmだね。後2cmだ」
紅「未だ全開じゃ無いのかい、」
森「初産は時間が迚掛かってしまうからね、」
森「最低でも出産に入る迄12時間は掛かると書いてあったよ、」
紅「そんなに…っ、」
中「…ぉれ、もう厭です、…つかれた、」
中「ずっと痛いし、痛いのつよくなるし、…」
中「こんなの、男のおれがたえれるわけ…ッ」
森「…」
中「…抑々、何でおれがこんな目に……」
中「だざぃ、が、…だざいを、好きにならなければ…ッ、こんな事に、ならなかったのに、」
中「あんの、…クソさば、…ッ、おれを孕ませるだけ、孕ませておいて」
中「勝手に、…きえやがって、ッ屑過ぎるにも、…っ、ほどがあるだろ、……」
中「…人間っ、失格野郎が、……、」
中「…ッ、…しねよ、…っ」
紅「…ッ、中也、!」
森「紅葉君、駄目だよ、。」
紅「!」
森「…中也君も頑張っているんだ、今の中也君を叱るのは辞めておこう、」
森「中也君の太宰君に対する此の態度も今始まった訳でも無いし、ね??」
紅「…、そうじゃな、」
中「あぁ”…ッッ”、いたい”ッ!…んん”…っ、」(力入
森「中也君駄目だよ、いきんじゃ駄目だよ。」
森「今の段階でいきんでしまったら君にも子供にも負担が掛かってしまう、」
中「はぁッ、いきむなって、っ云われても…ッ」
中「如何やって、……っ、」
森「一度全身の力抜いてみようか、」
中「っ、むり、ですッ、…如何しても、力入っちゃいます、……っ」
森「じゃあ、下半身だけで善いから力抜こう?負担も時間も掛かってしまうし、」
森「私の手で善いから、凡て此処に力入れるイメージで、何れ丈力入ってしまっても善いから、ね?」
中「…ッ、うぅ”~~っ、…はぁっ”、う…ぁ、ッ」
中「いたぃぃ、ッいたぁぃ、……、むりぃ、っ」
中「しんじゃぅ、…っ、」(泣
紅「…、中也は善く頑張っておるのぉ、」(撫
森「中也君、内診するからね」
中「は、ぅ、…っ、あぁぁ”…ッッ、うっ、 」
森「嗚呼…やっと全開になったし、破水もしているね、次は出産だよ中也君」
中「ぅ、ぅぅ”っ、…」(頷
森「場所移動しようか」
紅「頑張ろうな、中也」(撫
森「次の陣痛が始まったら出産スタートするからね?」
中「はい、」
紅「中也や、手握って善いからの、」
中「でも、」
紅「善いのじゃ、気にするで無い」
中「…ありがとうございます」
中「ぅぅ”っ、はぁ、ぅ、…ッ」
森「陣痛始まったね、じゃあ始めるよ中也君~」
森「2回深呼吸して、3回目でいきむからね~?」
森「吸って~吸って~」
中「す~ッ、す~ッ、」
森「はい、いきんでっ!」
中「んん”ん”…ッッ!!う”~ッ、」
森「もう一回だよ~ずっと之繰り返すからね」
森「吸って吸って~~」
中「す~ッ、す~ッ」
森「いきんで~!」
中「んん”ッうう”~~ッ、いだいいだぃッッ!!!むりっ”!!しぬ”、ぅ…ッッ!!」
森「中也君上手だね、頭見えて来てるからね~!」
紅「中也、其の調子じゃよ、」(手握
中「はぁッ、はっ、いたぃ、”…もぅいやだぁ、…」(ポロポロ
森「うん、痛いね…頭が出たら後は楽だから」
森「頭が出る迄後一寸頑張ろうね、」
中「…っ、」(頷
森「…それじゃ、もう一回いきもうか、」
森「吸って吸って~」
中「す~ッ、す~ッ」
森「いきんで~!」
中「ん”んん”ん”~~ッッ!!!はっ、ひっ…うぅ”ッ…!」
森「後もう一寸で頭出るよ~!」
中「うう”ぅ”~~ッ、ひぅッ、…はっ、ぅッ…」
紅「中也、ちゃんと息するんじゃ、」
中「できなッ、…あぁ”ッッ!!いだぃッ…!!ひゅっ、ひ、」
森「頭出たよ~!いきむのストップだよ~! 」
中「ぁっ、はッ、…ひゅぅっ…かひゅ、ッ」
紅「!中也っ!!鴎外殿中也が!!!」
森「落ち着いて紅葉君、エリスちゃん酸素マスク付けてあげてくれるかい?」
エ「判ったわ、」
エ「チュウヤ、酸素マスク付けるわね、ゆっくり深呼吸するのよ落ち着いてね」(付
中「ひぅ、ひゅ~っ、は、はひゅっ、すぅッ…」
エ「そうよ、上手ね」
紅「中也は善く頑張っておる、偉いぞ、…」
エ「今の内にお水飲んどきましょ」
中「ありがと、ございます、…っ、」
森「中也君いきみたくてもいきんじゃ駄目だからね~もう直ぐで赤ちゃん出るからね 」
森「深呼吸していきみ逃しててね」
中「はぃ、」
『ふぎゃぁっ!!ふぎぁぁっっ!!』
森「1人目産まれたよ、元気な男の子だおめでとう」
中「…、すごぃ、ないてる、」
森「迚元気な証だよ。二人目も頑張ろうね」
『ふぎゃぁ…っ!ふぎゃあぁぁっっ!!』
森「二人目も男の子だ、元気だよ」
森「お疲れ様、中也君」
中「はぁ、…は、…ッ」
紅「諦めずに善く頑張ったの、お疲れ様じゃ」
エ「お疲れ様!チュウヤ!!」
森「中也君本当にお疲れ様」
森「この子達どっちも迚健康だし、すっごく元気だよ」
中「…首領、俺何かの為に色々ありがとうございました、」
森「善いんだよ、私の方こそありがとう」
中「いえ、…」
中「…そう云えば姐さん達は何方に?」
森「嗚呼、紅葉君なら無事に産まれた事を皆に報せに行っていたよ。皆心配していたからね」
森「エリスちゃんは私の部屋で寝ているよ」
森「ずっと中也君の事心配していたからね、」
森「中々寝られなかったみたいだ」
中「…そうですか、済みません、」
森「なあに、謝る事じゃ無いさ」
森「中也君も双子の子も無事で何よりだよ」
中「…、本当にありがとうございました」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一旦ここで切りたいと思います🙇♀️
続きは大分遅くはなってしまうかもですが
気長に待っていただけると、…🙇♀️🙇♀️
一寸色々詰めすぎてボツかもしれない…
難しい、🥲
相変わらずタイトルのネイミングセンス
無くてごめんなさい🙇♀️🙇♀️🙇♀️
ではまた!
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