最近暑すぎません?? 暑すぎて溶けそう
注意⤵
・御本人様と関係✖ ・srngです、地雷さま回れ右 ・R18ではないです
「」sr 『』ng
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srfSide
『ありがとうございました』
『またのお越しをお待ちしております』
時刻は午後5時を過ぎた夕方。今日の依頼を全て終え、依頼人を見送る。
『今日はこれで終わり、お疲れ様でした』
「お疲れさま〜」
『私はこの後少し作業をするのでここに残りますがあなたはどうします?』
「うーん、とりあえず俺もここに残る」
『分かりました』
「あんまり遅くまで作業してちゃだめだよ」
『分かってます、少しだけですから』
そう言ってパソコンがあるデスクの前に座る。分かってる、なんて言ってるけどほんとに分かってんのかなぁ。何時もそんな事言って何時間も作業してる気がするんだけど。ま、“それ”を止めるために此処に残ったってのもあるけどね。そんな事を考えつつ、部屋に置かれた二人掛けのソファーに腰掛ける。残ったはいいけど暇だな、と思い昨日やった配信のエゴサをしようとスマホを開く。画面をスクロールしていると興味深いツイートが目に入った。[四季凪に熱中症ってゆっくり言ってほしい] 始めは意味が理解出来なかったけど数秒考えてみるとツイートの意図が読めた。これは良いものを見つけた。後で試してみよう、と思いエゴサを続けた。
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凪ちゃんが作業を始めて約3時間、辺りはすっかり暗くなってしまっている。俺もエゴサに夢中で時間が経つのに気が付かなかった。これでは何時もと変わらないし、俺が残った意味もない。でも、残った意味はあったかもしれない。例の“あれ”を見つけられたし此処で試す事もできる。
『はぁー、やっと終わった』
丁度いい所に、凪ちゃんも作業が終わったらしい。
「お疲れ〜、長かったねぇ」
『何時もよりは短い方ですよ』
普段は何時間やってんの?ってツッコミを入れようとも思ったけどまぁいいや。
「ねね、凪ちゃん」
『はい?』
「熱中症ってゆっくり言ってみて?」
『へ?』
流石にいきなり過ぎたかもしれない。少し沈黙が続いた後、凪ちゃんが口を開いた。
『言ったらシてくれるんですか?』
ん??今なんて言った?もしかしてこっちの考えお見通しな感じ???頭に疑問しか浮ばないまま問に答えた。
「そりゃもちろん」
また少し沈黙が続く。
『ね、ちゅーしよ?』
言ってくれた!!意味分かってた割には顔赤くなってるし、でも分かってるから赤くなるのか?でもそんな事どうでもいいくらいに可愛い。流石に可愛いすぎる。何これ??天使じゃん。そんな彼に応えようとキスをして、舌をからませる。
『んぅ…ふッ、はぁ♡』
時々洩れ出る喘ぎ声がすっごく可愛い。本番よりキスの方が興奮するってのが少し分かったかもしれない。息が苦しくなってきたのか俺の背中をポンポンと叩く。でも もう少しだけ続けて口を離した。
『はぁ、はぁ…』
ちょっとキスしただけなのに涙目になっちゃって。そんなところも可愛いけど。でも今回は凪ちゃんの方が1枚上手だった。悔しい。なんで知ってたんだって思ったけど、そういえばこの人腐男子だった。意外とこんな話があるのかもしれない。だとしても悔しいので腹いせにヤッてやろう。
「凪ちゃん、勃った」
『は?』
「ヤろ 」
『ちょ、待ってください。ここ事務所…』
そんな事考えなしに彼を床に押し倒した。
ーーーーーend.
コメント
2件
スゥ……、やっぱ好きっす