第6話 センシブついてるけどキスだけだからね!
そんな関係になってよろしいのでしょうか?
『きーく!!』
『あ、おはようございますフェリシアーノくん…/////』
フェリシアーノがいつものように菊にハグをする
『ヴェー…まだ慣れないんだぁ〜可愛い〜♡』
『うるさいです…/////』
『早く教室行こっか!!』
『はい』
(…フェリシアーノくんたち…最近距離感がバグってるような…)
(…まぁ…気のせいですよね)
『ヴェ〜』
『…まさか…ね…』
(フェリシアーノくんたちは女の子が好きですしゲイじゃないですよねそうです…私なんか好きなわけないです…)
そんな考えを振り払おうとしている、だが全くそんな考えが吹き飛ばないもしかしたら
(私は…フェリシアーノくんたちのことが好きなのかもしれません…)
『く?』
『菊!?』
『あ!?はい!』
『なんでしょうか?』
『ヴェーちょっと来て〜』
『はい』
『連れてきたよ〜』
『嗚呼ご苦労』
『あれ…どうしたんですか…?皆さんお揃いで…』
『あのな…』
アーサーが菊を壁ドンすると___
『分からないか?この状況』
『ぇ…』
『待ってくださいッッッ!!ダメですッッッ!』
やはりゲイではないかその考えが頭によぎる
(違うッッッ!!!絶対に違います…この人達が私みたいな陰キャを好きになるなんて有り得るわけが…)
突然アーサーが菊にキスをする
『んッッッ!?//////』
『あ!アーサーずるい!』
『変態自称眉毛紳士が!』
『ぷはぁ』
『お前ら、ひでぇーこと言うな』
『はぁはぁ…////アーサーさん…?/////』
『俺の気持ちわかってくれたk』
『ちょっと待ってー?!抜け駆けするつもり?アーサー?』
『アーサー?お前ほんとにそれはないよ?』
『はぁ…しゃーねぇーな』
『おい、本田』
『なんです、か…?/////』
『…あのな俺たちは』
『お前のことが好きなんだよ』
『えぇ…と…?//////え?//////』
『ファッッッ!?///////』
『え…え!?そ、それってッッッ!?』
『言葉どうりだよ』
『フェリシアーノくん…』
(あんなぽわん(?)としていたフェリシアーノくんがこんなこと言うわけ…それにあんな真剣な顔見た事ないです…)
『…そうですか…皆さんは…』
『やはりゲイですよね…?』
『嗚呼そうだ』
『お兄さんたちは…いや俺たちはね菊ちゃんが好きでたまらないんだ』
『だからさ』
『付き合ってくれる?』
『嫌なら構わない』
『でも』
『俺たちは飽きられめないからね』
『…私は…』
『私は…!!!』
『皆さんのことが好きです!今日になってやっと気づきました!フェリシアーノくんが気づかせてくれました、だからこそ!気づかせてくれたから、私は皆さんが好きです!ゲイでも周りからなんて言われようと!私は皆さんのことが大好きだからアーサーさんのキスも受け入れられた、だから…だから…』
『付き合いますよ』
菊が本音を吐く、いつも本音を吐かない菊、そんな菊だからこそそんなことが言えたのだ
『菊…』
『本田…』
『菊ちゃん…』
『今の言葉すごく刺さったよ…』
『アイヤー…菊…ありがとうある…』
『ありがとう、ありがとう…』
『本当にありがとう』
『いいんですこれは…私が決めた…私自身が決めた答えです』
『そっか』
突然フェリシアーノがハグをする
『フェリシアーノくん…?』
『俺たち凄く嬉しいよ』
『そうですか』
ギューと抱き返す
『ありがとうございます…』
菊が涙を流しながら礼を言う
『ううん…いいんだよ』
『そうだ、礼を言う必要はないんだ』
『ありがとう、菊』
『私嬉しいです』
うん、終わりごめんね投稿サボってて😭😭もっと早く投稿できるようにしますこの物語完結させるか続けるか迷ってますそれではさようなら
コメント
6件
わぁーーーーーーーー!最っ高です!神なんですよね!本ッ当にッ!香莉さんはなんでそんな神なんですかぁー😭!
陰キャうけ美味だにょ😭😭 ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙‼️その壁になりたい😭😭😭
うふふ陰キャ受けはいいですよぉ☺️いやぁハーレムですなぁ