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何回もごめんなさい😭😭要望が抑えられなくなってしまいました。これで最後にします。リクエストをお願いしたいです。内容は、rbが家に帰ってる最中変質者に誘拐されて拘束され、相手が触手持ちの設定で触手で首を絞められて意識が途切れる(死ぬ)寸前でDytica(ruだけでも良いです)が助けに来てくれるというお話が見たいです🙇♂️🙇♂️苦しむ場面もたくさん入れてほしいです
うわあああああああ泣いちゃうよこんなの😭😭リクエストありがとうございました、、
神作品ありがとう〜 しんどいけどてぇてかった
rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/
急ぎ目で作成のため誤字多発の可能性/
rb『』 ru「」
苦しめの部分など多いです
よう分からんお話になっています
ごちゃごちゃしてます⋯すいません⋯
結構重いしどす黒いお話です
それではどーぞ
ーーーー ru side
「⋯っ、く⋯っ、!く、か、はっ⋯っ、」
前にも後ろにも付き纏う敵に嫌気が差す。
「どいつもこいつもめんどくせぇ動きしやがって⋯っ!」
まず、こんなに強いなんて聞いてねぇぞ。
ライもカゲツも動けなくなる程ってどんだけ強えんだ
無線に声が入る。
『⋯っ、小柳くん、?そっちどう?』
「クソ多い。ライもカゲツももう動けねぇ」
「応援が来るまでの時間の問題かもしれん」
『ですよね⋯っ、こっち量は多くないんですけど結構強くて⋯ッ、』
「ごめん、すぐこっち倒して向かうから、っ」
『ほんとすいません、ッ、ふ、』
声からしても大分苦戦しているのだろう
すぐ向かわなければ
「⋯っ、さっさと死ねこのクソ野郎共、!」
腹に突き刺さる攻撃も血が流れ出る足も 強烈な痛み。でも、必死に戦ってる彼の方に一刻も早く向かいたかった。
「⋯ゃ、っと、しんだ、っ」
「⋯早く星導の方向かわねぇと」
重い体なんて忘れて必死で彼の方向へと走った。
「⋯もうそろそろか、お願い⋯、耐えててくれ、」
彼が必死に戦えてることを祈り、走るスピードを上げた。
きっと彼が言っていた敵だろうか。
「⋯なんだよ、あれ⋯、」
異常な大きさなのに、ヒトのかたちをしている。
あんなんヒトじゃないはずなのに。
「⋯あんなん、一人でできるわけ⋯、」
言葉が出なくなるほどだった。
絶句した。
急いで敵に近づく。
「星導!!!!!!!!」
星導が見当たらなく、不安で大声を出す。
自分はどれだけバカだったのだろうか
彼は敵にボロボロにされながらも抵抗していたのに
「⋯か、は、っ⋯っッ」
腹の怪我の痛みに悶えながらも
耳を澄まし、声を探す。
「⋯く、っは⋯、、っ、か⋯っ」
小さなかすれ声が聞こえた。確実に彼の声の。
「⋯星導、?」
必死に探しながら、遠くから敵の正面に回る。
彼を見つけ急いで走る。
そうすると彼は気づいたようでこちらの方を一瞬向いてくれた。とてつもなく苦しそうな顔をして。
急いで彼の応援に回ろうと思ったその瞬間。
彼の首を、敵が絞めていた。
「⋯っ、は?」
「星導っ!!!!!!!!!!」
何も変わりはしないのに、彼の名前を大声で叫ぶ。
彼を蝕むその悪憎たらしいそいつの半径15メートルに入った瞬間、俺は剣を取り出し必死に力を込めた。
『っ、⋯かは、っ、っ”、くっ、⋯、』
星導が首を絞められながら、腹を殴られ足を殴られ。
こんなに心も体も苦しいと思ったのは久しぶりだ
「⋯クソ野郎が!!!!!!!!」
俺の目はきっと赤色になっていたんじゃないだろうか。
異常なまでの殺意は、俺の痛みが含まれているのだろう。
地面を蹴り、敵の上に飛びかかる。
剣をこれまでにないほどに荒く、強く振り回しながら。
「⋯⋯さっさと死ね、お前のせいでどれだけの人が傷ついたと思ってる」
敵の頭に俺の刃が当たるその直前、俺は小さく呟いた。
彼の首から放される手と、俺にかかった返り血が敵の行方を表していた。
死んだ敵になんて目もくれず、倒れた彼に駆け寄った。
「⋯っ星導!大丈夫か!!!」
倒れた彼の頭と背中を支える。
出血している腹を押さえながら彼は小さな声で話してくれた。
『⋯っ、ごめ、っ⋯、ね、』
『⋯ご、め、お⋯れ、もう、無理か、⋯も、』
「⋯ゆっくり寝ててくれ、すぐ病院連れてってやる」
『⋯ご、め、ね、あ⋯がと、』
彼は血塗れの口で拙いながらも話してくれた。
応援、もうそろそろ来てるかな
⋯あれ、足、動かねぇや
やば、星導の服にまで俺の血着いちまった
⋯ごめん、ほし、る⋯べ、
おれ、⋯も、うご⋯ないや、
「⋯ごめ⋯ん⋯な、」
そっと彼の腕にキスをして、俺は眠った。
夢を見た
俺の愛した君との
『⋯小柳くん』
『⋯ありがとうね』
俺は言葉を発せれなかったけど、
君の声がはっきりと聞こえてきた
俺の頭にそっとキスをしてくれた。
『⋯ほら、もう起きて?』
『みんな心配してるよ?』
そう言って俺の大好きな微笑みを見せてくれた
ねぇ、目を覚ましていいかな
⋯またか、
冷や汗をかいて目を覚ました。
「⋯っは、ハーッ、っ、は、⋯っ」
『小柳くん、!大丈夫?』
『⋯⋯⋯またあの夢見たの?』
「⋯なんで、 」
「なんで何回も星導が苦しむ姿を見なきゃいけないんだよ、」
「⋯苦しいよ、っ、っふ、ぅ」
『⋯大丈夫だよ、安心して』
『⋯きっと、もう居なくならないよ』
?. こいつと生きたいのか
あぁ、そうだよ
早く、助けてやってくれ
?.一生苦しむんだ
あいつと一緒にいられるなら
いいよ
?.⋯死ぬ夢を何度も見るがいい
なんだって?
毎日こんな苦しい夢を見るなんてもう御免だよ
その度に、君のその首を絞めてしまうんだよ
?、に汚された君の首を
ねぇ、俺は死ぬべき存在じゃないのかな?
『⋯⋯⋯⋯死にたいって考えた?』
『⋯ヒーロも死にたいよね』
「⋯⋯お前も⋯、一緒に⋯、?」
『もちろん』
『小柳くんが居ない世界は死と同等だよ』
「⋯⋯⋯行こう、いっしょに」
『うん』
2人で手を繋いで、幸せな顔をしたよ
包丁で刺したその腹の位置は
??に汚されたところ
俺も汚されたんだ
君が刺して綺麗にして?
「⋯あは、うれしいな」
君が刺してくれたところ不思議と痛くないの
『⋯良かったぁ、可愛いねぇ』
もう身体に力はいんないや
床に倒れちゃったけど
君の腹から垂れるその血に塗れて死ねて
俺、
幸せだったなぁ
血が、君の血が
あいつに刺されたの?
ねぇ
大丈夫?
た、すけ、るよ、?
『⋯どうしてリストカットをしてしまうんでしょうか』
〚⋯おそらく強い恐怖感が自分を傷つけてしまっているんだと思います〛
〚優しく付き添って上げてください〛
『⋯はい、ありがとうございました』
〚本日のお薬は、睡眠剤と安定剤、そして鉄分が不足しているので鉄剤も追加しておきますね〛
〚あと、リスペリドンというお薬も追加しておきます〛
『どういった薬なんでしょうか?』
〚■□神◯剤です。▲合◇調症という病気などにも使われる薬ですね〛
『なるほど、⋯』
『じゃあ、また来週来ますね。』
『ありがとうございました』
〚はい、ありがとうございました。少しづつ良くなるといいですね〛