シャオロン視点
正直ボロボロだったのかもしれない
書類、任務、訓練、一生懸命やった
けどみんなはもっと頑張ってるから…
役立たずは、無能はいらんのや
捨てられたらどうする?でも、文句は言えんな
ゾムは一番強くすごくやさしい
ロボロは先のことも考えれて人に指示を出すのが上手い
大先生は書類サボっとんけど、ハッキングや銃がすごい
ショッピ君は礼儀正しい後輩、何でもやってのける努力家
トントンはみんなの面倒見ながら仕事する、有能と呼ばれるすごい奴や
みんな、すごいよな!俺の仲間はすごいんや、!
それに比べて俺は…ヘラヘラ笑っとるだけ、書類ミスも少なくはない、
近距離最強って言われとったけどゾムやショッピ君とか強いやつはいくらでもおる
アレ、?俺っていらんのかな?
そう思った瞬間、ふと目にカッターがキラリと写った
sha(ちょっとだけなら…いいよな
きっと昔はこんなんじゃなかった。
世界には綺麗で幸せになるようなものがいっぱいあって、
自分は世界一幸せだって
実際幸せだ。最高の相棒、大好きな仲間たち、居場所もある
何が不満なのかは自分でもわからない
ロボロ視点
あいつが顔色悪いのも
あまり睡眠を取っていないのと食べていないのが原因だろう
わかっていた。あいつが頑張り屋なところも、そういうとこも含めて相棒
だ。あいつが本当に相棒と思ってくれているか分からないが俺にとっては大切な相棒。だから助けてあげたい
けど俺はそんなこともできない
なんでだろう、俺がもっと強かったら…
そんなことを考えながら仕事に戻るのだった
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