なんか漁ってたら見つけたんで、手直しして上げてみました()
すんごいもどかしいとこで終わるけど、続きは多分書かない🙄これはここで終わっといた方がいいと思った🙄
jkside
あの後、部屋から出るのは少し気まずかった
僕らが揉めている間に、
テヒョニヒョンはどうやら寝られなくなったらしくリビングにいるし、
扉を開けて2人でリビングの方に耳を澄ますと
この部屋のもう1人の持ち主、ホソギヒョンまでが戻ってきてしまっているようだったから。
部屋をノックされていない、ということはホソギヒョンは僕らがここにいるということも、
今の事情も、全部聞かされたからなのだろう
行こ、と手を引くと、
心底嫌そうな顔をするジミニヒョン
🐰「ほら、、ずっとここ隠れてるわけにもいかないし、、」
🐣「だって、、恥ずかしい、、いやだ」
駄々こねてくれるのも、心開いてくれたからなのかな、って思うと愛おしくて強く引いて抱き寄せてしまった
🐣「うわあっ」
腰を片手でしっかり抱いて体をくっつけ、額に触れるだけのキスを落とす
最初は戸惑ったのか、ヒョンはもぞもぞしてたけれど、離さないでいたらいつの間にか僕の腕に収まってくれた
🐣「ぐが、口にして、」
驚いて顔をまじまじと見ると、恥ずかしそうに赤らめたヒョンがこちらを見上げている
やっぱりこのまま引っ張り戻して、身体を重ねてしまおうか、
いやでもそれじゃホビヒョンが、、
ホビヒョン、、そうだ、、
目の前の可愛い生き物に夢中になってたら、今ここまで出てきた目的を忘れるとこだった
🐰「早くしないと他のヒョンも帰ってきちゃうよ、迷惑かけたあの二人にさっさと謝っとこ」
🐣「えーキスー」
ぷくっと頬を膨らませるヒョンに動揺する
🐰「謝ってから!」
なんだか、多分、これはヒョンに言い聞かせたんではなくて、今にもところ構わず押し倒しそうなこの僕に向かって言ったのだけど、
そう言うとヒョンは、わかった、と僕の腕の中からするりと抜け出す
そのまま歩いていこうとするから、慌ててパシッと手を繋ぐと、
ぶすっとした表情で、それでも僕の手を振り払わないヒョンは可愛すぎてどうにかなりそうだった
そーっとドアを開けると、
中の2人のヒョンがこちらを見て、
あっと言う顔をした
🐰「あの、、迷惑かけてすみませんでした、
あと、色々気ぃ使って貰って、、ありがとうございます、、」
🐣「えと、、テヒョナ、、あたってごめん。
ホビヒョンも部屋とかいろいろ、ありがとうございました、、」
扉のところに立って2人で詫びると
少しの沈黙の後
目の前のヒョンたちは
目を見合わせて吹き出した
🐻「いーけどさㅎㅎ
そんなアツアツのとこ見せつけられても、、、ねぇ、ヒョン?」
🐿「ほんとㅎㅎㅎ
やっと2人きりで部屋篭ってたとこから出てきたかと思ったら、手を繋いでるなんて、
やぁ、テヒョナ、俺らも繋いどくか?ㅎㅎ」
🐻「ホビヒョンならいいかもㅎㅎㅎ」
そう言って手を繋いでちゅーってわざと顔を近づけて恋人ごっこなんて始め出すから、
僕はようやく自分がヒョンの手を離さずに握り続けてしまっていたことに気づいた
🐰「わわっっ、、ちがっ、、これは、、」
🐣「こ、これはグクが離さないからっっ」
慌ててぱっと離したがもう遅い
2人はにやにやとこちらを見つめている
🐿「まぁよかったな、
でもイチャつくのはほどほどにしろよ〜」
ホソギヒョンたちは、さらっとそう答えて再びテレビを見だしたけれど、こちらはそれどこではない
横のジミニヒョンの顔を覗き込むと、顔を真っ赤にさせて俯いている
まぁ、、このヒョン可愛すぎるし、
僕のものだって見せつけたってことでいいか、、
そう思い直して、満足し、ジミニヒョンに話しかける
🐰「ヒョン、、?あのヒョンたちとテレビ見てる?
僕ちょっと部屋戻るけど」
🐣「ばか、、」
そう言ってまだ真っ赤な顔で、腕を小突いてくるから何を言い出すのかと待ってると、、
🐣「僕1人なんて気まずいだろ、、
着いてく、、」
い、いや、、だめでしょ!!
頭の中で大パニックを起こす僕。
こんな可愛いヒョン連れてったら何するか分からないんですけど、、
困っていたら、ヒョンが僕の腕を掴んで部屋の方へ歩き出した
🐰「ちょちょっ、、ヒョン待って!」
どうやらやり取りを見守られていたらしく、
閉まっていくリビングの扉の方から、
冷やかす2人の声が聞こえてきて、
ジミニヒョンはまた耳まで真っ赤になっている
止まらないヒョンに連れられて、
僕の部屋に着いた
🐣「早く開けて、、」
🐰「ヒョン、、、」
もうどうにでもなれ、と仕方なくドアを開けるとヒョンは躊躇いなく入っていって、僕のベッドにちょこんと座った
それを見ながら内心ため息をつく
そんなところに自分から座っていくとか、、、
もう僕あなたの恋人なんですけど、、
ただの弟じゃないんですけど、、しかも下心ありまくりの危ない恋人、、
このヒョンわかってやってるのかな、、
しぶしぶ僕は、いつも作業している椅子に座ってヒョンの方を眺めた
🐣「恥ずかしかったねぇ、、///」
そう言って僕の枕元に置いてあるクッションを抱き込んでぼふっと寝転ぶヒョンはあまりにも可愛い
理性の糸が数本切れるが、まだ耐える。
🐰「まぁ謝れたしいいんじゃないですか?」
彼からすーっと目を逸らして、
デスクに置いてあったパソコンのマウスを、意味もなくカチカチといじった
🐣「そうだね、
ねぇグガ?」
ちょっと声色が変わった気がして、呆気なくまたヒョンの方へ視線を戻してしまう僕。
寝転んだままこっちを向いているヒョンが言う
🐣「その、、、付き合ったら、さ、なにが変わる、のかな、?
僕よく分からなくて、、グガはどう思ってるの、、?」
そんなことを聞いて、
恥ずかしそうにクッションに顔を埋めて小さく縮こまったヒョン
なにこの人、、、
これが素?
嘘でしょ、、?
さっきまで怒ってた人だよ?
もうまじまじと彼を見つめて目を離せなくなっていた
これは確信犯だと思っていいよね、、
やっぱ僕もう無理、、
ヒョンに甘やかされてきたマンネだもん、
と誰に対してなのかよく分からない言い訳をして、
ちらっとドアに目をやり、鍵がしまっていることを確認する。
7人いるとどうしても誰か覗きに来がちだけど、今はどうせ人も少ないし、大丈夫でしょう
今はこの、無自覚のひよこさんに、男は危険だって彼氏が直々に教えこんであげなきゃ
そう、そっちの方がずっと大事。
椅子から腰を上げて、ベッドに寝転ぶヒョンにそっと近づいた
🐣「ぐが、、?」
返事をしない僕を不審に思ったのか、
ヒョンがクッションから顔を上げ、僕が近くに来ているのにようやく気づく
少し目を丸くしたヒョンに僕は黙って覆いかぶさり、無理やり唇を塞いだ
🐣「ン、、、ンンッ、、、あ、、、」
焦った声を出してヒョンが手の力を緩めた隙に、彼が胸に抱えていたクッションを取り上げて脇に投げる
戸惑いながらも、少しずつ抵抗をやめて大人しくなっていくヒョンに、僕はさらに激しいキスを落とす。
体格差から見てもわかる通り、僕の方が息が長く続く。
苦しげに首を降り始めたヒョンを押さえつけて思う存分堪能したあと、
ヘロヘロになってしまった彼を解放する
🐣「プハ、、ハ、、ぐが?
どして、、そんな怖い顔してる、の?」
息切れしたヒョンが不安そうに尋ねてくる
🐰「ヒョン。」
🐣「は、、はいっ、、」
なんで敬語ㅎㅎ
上擦った返事に笑いそうになるけれど、気が抜けないように唇をきゅっと結んで我慢する
🐰「ほんとはヒョンをこの部屋に入れたくなかったんです。
ヒョンのことぜんぶ欲しくなっちゃうから。」
🐣「ぜんぶ、、?」
分かってない顔をしているヒョンを見て、僕は頭がくらりとする
ああ、だめ、、ほんと可愛い
体を触れ合っている部分から、ヒョンの温もりが伝わってきて僕の理性の箱はヒョンの言葉でぎゅうぎゅうに潰されてパンク寸前だった
🐰「ヒョン、、僕が教えてあげる。全部僕にくれない?」
🐣「教える、、?」
まだ理解していないヒョンが、不安そうな目で微かにこくりと頷いた
🐰「やってあげるから。
ヒョンはそのまま寝ててね、」
そう言って、僕はずっと焦がれていた、その白い滑らかな首筋に口付けた
いい〜ネタを〜思いついたんだ〜( ˙³˙)~♪
そしてこれで証明した通り、途中で止まってる過去作もちゃんと定期的にお世話(?)してます
気長に待ってね✌️
コメント
4件
続きみたいです!!!!!!
サプライズプレゼント🎁ありがとうございます! 過去作品のお世話…嬉しいです! のんびり楽しみにお待ちしております😊