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哉多「着いたぞ環!とりあえず入れ!」
環(凉)「ありが…」
バタンッ!!
哉多「環?!」
お母さん「もー哉多!!遅いわよ…
ってなにこれ?どうしたの?」
哉多「母さん助けてぇ…環がぁ…」
お母さん「環君?あ~…寝ちゃった
だけだから大丈夫よ。夜遅いから
疲れたんじゃないかしら?
ソファーまで運んどくわね~」
哉多「相変わらずの怪力…」
お母さん「哉多も疲れたでしょう?
ほら、ココア用意するから」
哉多「母さんありがと…」
お母さん「で?どうしたの?遅くに帰って来て。まぁどうせ友達とゲームしてたと思うけど。」
哉多「違う!なんか山奥に…あ、そうだ
母さん!凉兄ちゃんと会ったんだよ!」お母さん「え?凉に?」
哉多「そう!環が二重人格で、
その一つの人格が凉兄ちゃんだった!」
お母さん「…(環君が二重人格…
その中に凉がいる…?)」
お母さん「ごめん哉多。母さんギブ。」
哉多「あの母さんが…?!」
お母さん「あの母さんって何よ。
あ、凉はなんか変なことした?」
哉多「めっちゃ変なことしたと思う…
人が倒れてたし…」
お母さん「あ~。それはなんとなく
分かったわ。まぁ久しぶりに凉と会えたらしいからいいわ。明日学校ないし
そのままお泊まり会にしましょう。
環君のお母さんには言っておくわね。
今日はもう寝なさい。」
哉多「はーい」
お母さん「環君のお母さん起きてる
かしら…とりあえず掛けてみましょう」
プルルルル…ただいま電話に……
「あら?出ないわね?寝ちゃったかしら…後でまた掛けましょうか。」