テラーノベル
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『ご飯出来てるで。あっ、先にお風呂入ってしまう?』
「ご飯もお風呂も後でいい。
先に康二が欲しい。ダメ?」
『ダメやないけど。お腹空いてへんの?
お風呂で疲れ取っといでや』
「じゃー、先にご飯食べようかな。
康二のご飯久しぶりだし」
『用意するから着替えてきたら。
ベッドの上に置いてあるし』
康二が作ったご飯は相変わらず美味しく
やっと帰って来たんだなーと思えた
洗い物をしている後ろ姿を見ると
我慢が出来ず、俺の欲望が
掻き乱された
『デザートもあるで。食べる?』
そう言って振り返ると
いつもの優しいキスじゃなかった
寂しさを埋めるかの様に激しく
俺の唇を塞いだ
「デザートは康二でしょ?」
『そうやで。いっぱい食べてや』
康二の白く華奢な身体に
真っ赤な花びらがたくさん付いた
その日の夜は時間を忘れて
2人で寂しさを埋めた
🧡オレンジ色の涙🧡
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🧡オレンジ色の涙🧡
🧡オレンジ色の涙🧡
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🧡オレンジ色の涙🧡
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コメント
1件
みぅです、読ませてもらいました🖤 「デザートは康二でしょ?」の返し、すごくドキドキしました……。久しぶりの再会で溢れる想いを、言葉じゃなくて身体で埋めていく感じが切なくて甘くて。真っ赤な花びらの比喩が美しくて、大人の恋愛ってこういうことかと……。寂しさを埋め合える人がいるって、尊いですね。素敵な作品をありがとうございます🌙