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町を守るベテラン警察官が、有名貴族の伯爵様に初めてを奪われるお話。





俺はマチ。自分で言うのもなんだがベテラン警察官だ。よくこんなパーティーの警備をさせられる。


「あ、、、マチさーん!」


「こんばんは、閣下。」


この方は世界的に有名な美形貴族、クラウド貴族のアーリン=クラウド伯爵様だ。俺は彼の護衛を任されている。


貴族はおしとやかで圧があるが、彼はそうでもなさそうだ。この前も_


「閣下、お迎えに上がりまし、、、な、なんですかこの散らかった部屋、、、!?!?」


「んー、めんどくさくてね」


彼は本当に面倒くさがりだ。


ある日、俺たちは地域のパーティーへと来ていた。


「ふぁあ、、、だるいよマチさ〜ん、、、」


「頑張ってきてください!」


俺の顔を見ると彼はこんなことを言い出した。


「、、、ほっぺにキスしていい?」


「は、はい、、、!?////」


「唇へのファーストキスは他の人にしてあげるよ」


そう言って彼は、俺の拒否をも遮り頬にキスをした。



さっきされたことを思い出し、恥ずかしがりながら警備をする。なんだか怪しい人物がいそうだ。


「アーリンくん、一緒に楽しいことしない?」


やはり来た。立場が上なのを利用して好き勝手遊ぶヤツが。


「おやめください。」


「、、、へぇ、あんたもよく見ればかわいいじゃん」


そして俺は彼に電気を流される前、必死に拒んだ。


「マチさん、、、!?!?マチさん!!」


「俺はいいんです、、、どうか、ご無事で、、、」


そこからの記憶は覚えていない。

暗い、寒い、ここはどこ?


「君のその警備服、とてもかわいいよ」


さっきのヤツだ。俺は舌打ちをする。


「そんなに反抗するなよ笑」


「ぁ”っっ!?!?」


またあの電流だ、しかも痛い。


「君、本当にかわいいね♡」


これ、もしかしてキスされる??

やめてくれ、キスだけは、守ってきたのに、、、!!


「やだ、、、たすけて、閣下ぁ、、、!」


「俺のマチさんに何してんの?」


銃声と悲鳴が響く。何が起こっているのか理解できなかった。


「マチさん、、、帰ろう」


「、、、はい、」


彼に手を強く握られ、彼の家へと連れられた。

そこからすぐにベッドに押し倒され、彼との時間が始まった。


「ぁ”、、、っ、そこ、、、ん”ッ////」


「ふふ、気持ちい?♡」


顔を隠しながら頷く。これも彼には刺さったようだ。奥の奥まで突かれた。


「ん”ぁッ!?!?♡////」


彼の狼のような目が俺を支配する。これが貴族なのだ、、、。


「ごめんね、やりすぎちゃった☆」


「、、、なんで、こんな俺を、」


「そりゃ、マチさんが好きだからだよ?」


彼は優しい。貴族の中でも珍しい優しさの人だ。俺は彼に、、、全てを捧げていいと思った。


「、、、キス、してください」


「、、、えっ!?!?」


「、、、だ、ダメですか」


彼は小さく微笑んで、俺とキスを交わした。







すごく久しぶりの投稿です、、、ごめんね

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コメント

1

ユーザー

性癖に刺さりまくりました… フォロー失礼します

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