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fwak
ak『』
fw「」
その他〈〉
『…結構降ってるな』
こんなどしゃ降りなのに、みんな楽しそうに歩道を歩いている…
友達と、家族と…そして恋人と…
まるでこの雨なんかなくて、ただずっと楽しそうに話したりして
…羨ましいなんて、思ってない
〈ちょっと!!これどういいことなの!?〉
怒鳴り声が聞こえた
〈私が一番って言ってたのに!!〉
「ごめん…でも、姫が一番なのは変わんないから」
〈もうあんたなんか知らない!勝手に新しい女の子捕まえとけば?ホストなんだし貢いでくれる人たくさんいるもんね! 〉
「姫…ッ!ちょっと…!!」
〈近づいてこないで!!〉(ドンッ!
「おわッ!!」(ビシャッ
…とんでもない場所を目撃してしまった
怒鳴ってた女の人が俺の横を通りすぎていく
男の人はうつむいたままだ
…声かけた方がいいのかな
いや、でも、あんまりめんどくさいことには…
……
『あ、あの…』
恐る恐る声をかけてみる
すると、その人はゆっくりと顔を上げた
「…えっと、君は…」
何してんだ俺
めっちゃ不思議そうにみてくる…
格好もお洒落だし、モテそうな感じ…
…じゃなくて
『こ、これ…』
俺は持っていた傘を彼に差し出した
「え…?でも、これ君の…」
しばらく沈黙が続く…
『あ…えっと…』
『それじゃ…』
「え!?ちょっと!」
俺はその場を離れようと全力で走った
何をしてるんだ
自分から声かけるなんて
そう思いながら俺はもときたみちを濡れながら帰った
後ろから彼の声が聞こえたような気がしたが、止まらなかった