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すのーまんびーえる
❤️💚
本人様とは関係無
色々許せる方のみ
「 甘々彼とのモーニングルーティン 」
💚 ) …んん、
朝。
早起きしているつもりではあるが、彼の優しさに甘えているのだろうか。
彼と同棲する前の生活よりかはとても遅く、前の自分では考えられない時間だった。
💚 ) …ねむ、
意識はまだ正確に覚醒しておらず、少しふわふわとしていた。
ベッドからむくりと起き上がると、スマホに連絡が無いか確認する。
今日は珍しく連絡は無かった為、スマホを閉じて引き出しの上に置く。
💚 ) ………起きなきゃ…
そう呟いて、立ち上がってからがちゃりと部屋の扉を開けた。
❤️ ) あ、おはよー
💚 ) ん、おはよぉ
リビングに行くと、既にダイニングテーブルにはお皿が並べられていた。
いつもはまだ料理をしているくらいの時間。
起きるのが遅かったのかは分からないが、珍しくお皿が並べられていたのに多少驚いた。
💚 ) おそくなってごめん、
❤️ ) んや、いーのいーの笑
俺もなんか張り切りすぎちゃったし
こう言う彼はすごく優しい。
俺はこういうところに好きになっちゃったんだろうなあ、と改めて感じた。
💚 ) ありがと、…
俺がぼそりと呟いたあと、舘さんはにこりと笑みを見せた。
❤️ ) じゃ、食べよっか?笑
舘さんはまたにこっ、と笑って俺の席の椅子を引いた。
💚 ) ん、…ありがと
💚 ) いただきまーす。
ぱちん、と手を叩いてそう言う。
舘さんは仕事の準備があって、俺が食べ終わったあと食べるらしい。
💚 ) …うま、
多少冷めてはいるが、それでも美味しいのは確か。
…でもやっぱり、ひとりで食べるの寂しいなあ、なんて考えていると。
❤️ ) あーべっ?
💚 ) んぁ…え、だてさん、…
横から舘さんの声が聞こえてくる。
「一緒食べる為に準備早めに終わらせた〜」なんて言ってまた笑みを見せる。
こういうとこ、ほんとずるい、…
❤️ ) ねね、俺も一緒食べていい?
と、俺の顔を覗き込んでからそう聞いてくる。
顔近っ、…!?
💚 ) いいに決まってるじゃん、
一緒食べよ、
俺は顔をぷいっと背けてそう言った。
頬はいつの間にか赤くなっていた。
❤️ ) ほんと?ありがと〜笑
舘さんは悪戯っぽい笑顔を見せながら感謝を述べた。
💚 ) だてさんっ、デザートはぁ?
向かい合わせに座りながら、まだ朝食を食べている舘さんにそう聞く。
❤️ ) もちろん用意してるよ?笑
舘さんは口に入れた白米をごくりと飲み込んで、そう言って
冷蔵庫を開けた。
❤️ ) あった!はい、プリン
舘さんは俺の手前にお皿を出して、プリンを包んでいたラップを取った。
ぷるぷる揺れるプリンはとても美味しそうで、早く食べたくなる。
💚 ) ぇ!うまそぉ、…
❤️ ) ふふ、そーでしょ?
昨日からがんばったんだよね、あべのために
俺の為に昨日から頑張ってくれたのは有難い。
…が。俺は呼び方がどこか気に入らなかったので。
💚 ) ………ね、それやだ
りょーへ、っていって
そう舘さんに目を向いて行った。
❤️ ) …笑 はいはい、亮平、ね。
頭をふわりと撫でられる。
💚 ) …ん、//
急に名前も呼ばれたせいか、俺の顔は赤く染まっていた。
そのあとはプリンを食べてから準備して、メンバー全員の収録とか雑誌の撮影に行って。
…まぁ、夜も楽しんだ…かもね?笑
それはひーみつ!笑
俺と舘さんだけの秘密ってことで。
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