はぁ…疲れた…
…?あれ…ここどこや…
確か…生徒会の奴らから逃げて…()
リノとわかれちゃって…
そっからわかんないんだよな…
『お前はなんでこんな事もできない?』
ぇ…これって…
「ご、ごめんなさいっ…」
『お前は、誰よりも完璧じゃないとダメなのよっ!!!』
「ごめんなさいっ!」
ぁ…俺の…
”昔の”…あの…
地獄の日々の…記憶…
あぁ…やめて…
『やっぱライちゃん”完璧”だよね〜』
「ッ…ありがと…w」
「でも、皆のほうが…」
『は?何…?調子のってんの…?』
「ぇ…そ、そんな…つもりじゃ…」
『うっさい。黙ってくんない?』
「ぇ…」
『キャハハwまた来たよw”自称完璧野郎”w』
「…」
『見てwしゃべんなくなったよw』
『ホントじゃんw死んでるんじゃない?w』
「…」
やめて…っ
『お前は完璧になるんだよ!』
やめて…っ
『自称完璧野郎〜w』
や、めて…
『完璧』
お、ねが…い…
やめ、て…
ぉ…て…
だ…れ…?
ぉ…!…き…て…ラ…!
誰…だよ…
起きて!ライ!
誰…?ホントに…
ライ
「ガバッ」
リノ
「ライ!」
ライ
「…ケホッ」
ライ
「カヒュッ…ゲホッ…」
ライ
「ゲホッ…ゲホッ…カヒュッ…」
ライ
「ケホッ…コホッ…」
ライ
「ゴホッ…ゲホッ…カヒュッ…」
ライ
「ゃ…めて…ゲホッ」
ライ
「ぉ…ね…ぃ…カヒュッ」
リノ
「ライ?!」
シャオロン
「!?ちょ…どういう状況!?」
リノ
「ちょっと黙れ!!!」
シャオロン
「ぁ…はい…(´・ω・`)」
リノ
「私だよ!リノだよ!!!」
ライ
「リ…ノ…?ゲホッ」
リノ
「私に呼吸合わせて…」
リノ
「ゆっくりすって…はいて…」
ライ
「スゥ…カヒュッ…ハァ…ゲホッ」
ライ
「ゲホッ…スゥ…ハァ…」
ライ
「スゥ…ハァ…」
ライ
「スゥ…ハァ…」
ライ
「…ぉちつぃた…ぁりがと…」
リノ
「びっくりした…急に倒れたって聞くんだもん…」
ゾム
「おぉ…!起きたか!」
コネシマ
「びっくりした…急に倒れたんやで…?お前…」
ライ
「ぁ…はい…すみ…ません…」
昔の事…思い出しちゃった…
最悪…
大天使・リエル
「大丈夫〜!?ご主人さ”ま”ぁ”〜!(泣)」
ライ
「うん…なんとか…」
堕天使・シフェル
「…よかった(ボソッ」
アーク
「一体何があったんだい?」
ライ
「…」
ライ
「なんでも…(ニコッ」
シャオロン
「いやいやいや!!!」
シャオロン
「何もなくてこれはオカシイだろ!!!」
リノ
「そうだよ!こいつの言うとおりだよ!」
シャオロン
「…こいつて…(´・ω・`)」
ゾム
「w…まぁ…こんなことで大事になるんやで?」
ロボロ
「…」
コネシマ
「言ったほうが良いと思うぞ」
ライ
「…」
ライ
「はぁ…」
大天使・リエル
「ご主人さま…?」
ライ
「大丈夫だよ…」
ライ
「わかったよ。お望み通り言ってやるよ」
ライ
「この…クソな人生を」
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