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※ ⤵︎ ︎
・初の試み
・gtさん口調迷子
・nmmn
・R要素有り……?
それでも大丈夫な方のみ⤵︎ ︎
某日。
彼らはゲーム実況を撮るため通話アプリにアクセスしていた。
〚お、ky。今日早い?〛
『あ、gtさん。まぁ、早めに目覚めて暇だったから、』
kyと呼ばれた男は撮影前は大体寝ているらしく撮影時間ギリギリに来たりすることがある。一方でgtさんと呼ばれた男gtmnはこれから集まる2人を入れた4人の中で1番最年長なのもありお父さん気質がある。故に今回もアクセスはいちばん早くしていたらしい。
〚usーかと思ったよ。〛
『ふ、残念だったな。』
〚残念だったなぁー。〛
『……へ、?』
〚ん?〛
『俺じゃ嫌だった、、!?』
〚あー、違う違う。そういう事じゃなくて、〛
『……ゔ、』
〚usーとしか話せない事があったりしたからね。〛
『えぇー!!!何それ気になるんだけど! 』
〚気にならなくていいよ。ていうか気にしないで。〛
『ならその話題出さないでよ!!!』
〚あはは、ごめんごめん。それは俺が悪かった。〛
『んんんん……』
〚というか、時間まで結構あるけど、何かする?〛
『何かって言ってもなぁ……』
その時、kyの家のインターホンが鳴る。
『あ、ごめんgtさん。宅急便来たかも。』
〚あ、了解。〛
そう言ってkyはマイクをオフにし、離席した。
[もしもし。]
〚あ、usー。〛
[早いねぇ、gtさんは。]
〚まぁね、今日は可愛い可愛い子が早く来たから少し得した気分だよ。〛
[……あぁ、彼奴ね。]
〚そうそう。〛
[ほんっとにgtさんはあいつのこと好きだよねー。]
〚おじさんから見たらいちばん若い子ってのは魅力で溢れてるからね。〛
[おじさんって言ってもまだ若いよ。gtさんも。]
〚いやいや、一応最年長やらせてもらってるから。〛
[あはは、だとしてもまだ若いよ。]
〚そうかなー、〛
[…gtさん。]
〚はいはい?〛
[gtさんってぶっちゃけkyの事好きなの?]
〚えっ、〛
[あー、おっけー。分かった。]
〚ちょ、待ってよ。笑〛
[その反応はもう咋だよ。]
〘もしもーし。〙
[お、rtrt。]
〚あ、rtさんお疲れー。〛
[ちょっと、rtrt聞いてよ。]
〚あー。辞めて辞めて。これから撮影なんだし変な空気にしないでよ。〛
[大丈夫。そこは配慮する。]
〘んで、何何?〙
[gtさんがさー。]
〘……あ、まさか、〙
〚えっ、rtさんも知ってる感じ、、?〛
[まぁ、俺ら二人の間で話題になってたからね。]
〘もう告っちゃえ。〙
[大胆だな。]
〘目の前でウジウジされたら腹立っちゃうんだよね。笑〙
[あー、笑 分かる。]
〚いやでもkyの気持ちもあるでしょうが。〛
なんて成人男性×3の恋話を繰り広げていれば……というか、繰り広げている最中に戻って来たky。
『……何これどういうこと…?』
1人机に埋もれる勢いで顔を突っ伏していた。
[2人の絡みからしてkyも意識してると思うよ。]
〘そんなウジウジしてんなら俺がky君奪ったろか。〙
〚な……いやまぁ、そっちの方がkyも幸せになれるだろうs…〛
『ただいまー……』
〚[〘ky!?/ky君!?〙]〛
『え、あ、戻ってきちゃヤバかった?』
〘話聞いてた…?〙
『え、うん。全部。』
[あー、じゃあ俺ら下がるから二人で話して。]
〘gtさんっ!頑張ってな♪〙
〚え、ちょ、2人とも!?〛
『えーっと、gtさん……、?』
〚あ、えっと、ごめん。その、気持ち悪いよね。分かってるんだけど、その、えっと……〛
『落ち着いて、笑』
〚…はい、〛
『大丈夫。その、gtさんのアプローチが分り易すぎて俺も意識してたんだよね、』
〚……え、〛
『無意識?』
〚え、うん、全然気にしたこと無かった。〛
『そりゃあ吃驚だなぁ、』
〚ご、ごめん…迷惑だったよね。〛
『んーん、あのさ…俺も……』
〚ま、待って、その言葉、俺から言いたい。〛
『……、gtさんから聞きたい。』
〚ずっと、と言うか、levelの時からkyのリスナーへの対応とか、動画の時でもみんなに気遣ってる姿がずっと大好きで、気付けば隣に立ってるのは俺がいいなって思ったんだよね、だから、その、良ければ俺と付き合って欲しい…〛
『……、』
通話越しに鼻を啜る音が響く。
〚なっ、ちょ、撮影だよ、?泣いてたら…〛
『gtさんのせいね…、』
〘泣かしてやんのー!!〙
[それが恋人にする事か〜!]
〚ちょっと…まだ返事聞けてないよ…〛
『断るわけ無いでしょーが!!!』
[〘おめでと〜〙]
『…、擽ったいね…なんか、』
[撮影だよー。]
〘切り替えろよー。〙
〚…いける?ky、〛
『無理ー。』
〚えっ、〛
〘会いに行ってあげれば?笑〙
〚撮影だってば…〛
[実況者脳になってちゃダメだよgtさん。]
〘そーだそーだ。〙
[別に撮影は今日じゃなくてもいいんだし。]
〘今日くらいky君を甘やかしてあげてよ笑〙
『…はぁーーー。』
[ほら、kyも何とか言いなよ笑]
『…え、』
〘ほらほら。〙
『あ…えっと……会いたいな…、』
〚〜〜〜〜!!!〛
〘声にならない声ってこういう事を指すのかな。〙
[うん。きっとそうだね。]
〚……ちょっと、kyの家行ってくる。〛
『えっ、ほんとに来てくれんの!?』
[〘じゃ、楽しんでー。〙]
その言葉と共に彼らの部屋は解散した。
ぴんぽーん。
『はーい……』
【ky…??】
『…gtさん……!!』
kyは顔を明るくさせればgtに抱きつき顔を肩に埋めた。
【ぉわ、ky…笑】
苦笑を浮かべるとkyの頭を撫で其の儘壁に追いやった。
『gtさん♪』
【……ねぇ、】
『ん?』
【今どういう状況か分かってる?】
『…ぁ、』
壁に追いやられている状況を飲み込むとkyは一瞬にして顔を染めた。
【ここからどうしよっか。】
『ぃ、意地悪、!!!』
【酷いなぁ…】
なんて思ってもないことを口にすれば膝をkyの秘部に押し付ける。
『っ!!』
【ねぇ、どうしよっか?】
『何……も、しない…で、』
【ここまで来たのに?】
ぐっ、とkyの秘部に更に力を加える。
『あ゙っ……ぁ、』
口を震わせ力なく声を出しgtに身を委ねる。
『gt…さ……』
【んー?】
『辞め……』
【ここまで来たんならもう戻れないなぁ】
『っ、あ、ぁ……はっ、ぁ、』
細かく息を吐きながら声を漏らす。
そろそろ下半身に熱が篭もり始める。
身体を丸め、震えさせる。
【ほら、イッていいよ。】
その声とともに今までにないほどの力が下半身に届く。
『っ、あ゙っ、あ゙ぁぁっ!?⸝⸝⸝』
これまでに体験した事ない快楽が体を襲う。
熱が体外に出され、ズボンが滲む。
羞恥心に駆られその場で蹲り顔を覆った。
【可愛いよ。ky。】
『……gtさんの意地悪。』
【何?もっとする?】
『なっ、やだ!!!』