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涼ちゃんを語る上で、「アトランティス」のステージはやっぱり特別だと思う。あのドームの景色、目の前に広がる青い光の海。あの空間で涼ちゃんがフルートを構えてる姿は、まさにアトランティスの「女神」っていう表現がしっくりくるんだよね。
まず、フルートを吹いている時の涼ちゃんは本当にカッコいいと思う。
普段の穏やかな涼ちゃんからは全く想像できないくらい、フルートを構えた瞬間に空気が変わるんだよね。
あのフルートの澄んだ音色がドームの隅々まで響き渡るのを感じると、俺鳥肌が立っちゃうくらい。
涼ちゃんのクラシカルで美しいフルートの音色は、ミセスの音楽に深みと奥行きを与えてくれる。
アトランティスでは、特にその音色の美しさが、会場の幻想的な雰囲気と相まって際立ってた気がする。改めて、涼ちゃんってすごいプレイヤーだなって尊敬するよ。
涼ちゃんはさ、ギャップもすごいよね。
普段はメンバーの中で一番「可愛い」って言われることが多い涼ちゃんだけど(いや実際可愛いんだけど!)、ステージに立つと一気に華が出て「可愛い」より「美しい」に変わるんだよね。
アトランティスで照明を浴びてキラキラしてる涼ちゃんは、俺たち2人とはまた違う、特別なオーラがあると思う。
MCとかでちょっと天然なとこを見せてくれるのも良いけど、演奏中に見せる真剣で力強い表情は、本当に目を引く。
あの「ギャップ」こそが、多くのファンを魅了する一番の要因だと思う。俺たちのステージには、あの「美しさ」と「可愛さ」が絶対に必要不可欠なんだ。
あとさ、涼ちゃんってライブ中すっげー楽しそうだよね。
ライブ中のあの屈託のない笑顔は、涼ちゃんが心の底からステージを楽しんでくれてる証拠だし、その笑顔を見るたびに「良かった、涼ちゃんの頑張りが報われたな」って思うんだよね。
俺と元貴のパフォーマンスをすぐ隣で一番近くで感じて、一緒に感動してくれてるのが伝わるから、俺も安心して自分のギターに集中できる。
俺たちにとって、涼ちゃんは最高のムードメーカーで、癒やしなんだよ。
それとアトランティスを語る上で絶対に欠かせないのが「僕のこと」
涼ちゃんがフルートで”華”を添えてくれる話をしたけど、もう一つ、俺たち3人にとって涼ちゃんの存在がどれだけ重要かを示すのが、元貴の歌を支えるピアノの演奏だと思うんだ。
元貴の弾き語りや、静かな曲でピアノがメインになるとき、涼ちゃんの演奏は本当にすごい。
あれはただ音を鳴らしてるんじゃなくて、元貴の歌声と対話してるんじゃないかな。
涼ちゃんのピアノの最大の魅力は、歌を殺さないこと。
元貴が感情を込めて歌い始めた瞬間、涼ちゃんは元貴の息継ぎのタイミング、声の震え、感情の揺らぎ、その全てを瞬時に感じ取って、自分の演奏に反映させてる。
元貴が少しタメを作れば、涼ちゃんもその分だけ鍵盤の上で待つ。元貴が感情を一気に爆発させれば、涼ちゃんもそれに呼応して音量を上げる。
楽譜通りに弾くだけじゃ絶対に出せない、長年の信頼関係と、元貴の音楽への深い理解があるからこそできる、究極のアンサンブルだと思ってる。
ミセスの楽曲って、すごくドラマティックで感情の起伏が激しいものが多いけど、その感情を爆発させるまでの導火線を涼ちゃんが作ってくれてる気がする。
たとえば、静かに始まるバラードで、涼ちゃんのピアノの一音一音が会場の空気を作り、元貴の歌に集中させる空間を作り出す。涼ちゃんのピアノは、ただの伴奏じゃなくて、楽曲の魂を引き出すための、すごく重要な役割を担ってる。
涼ちゃんはフルートだけでなく、音楽科でクラシックピアノの素養もしっかり持ってる。だからこそ、涼ちゃんピアノの音には確かな技術と深みがある。
俺たちがロックやポップスといった楽曲を作っていく中で、涼ちゃんが持っている美しさと構築された音楽のルーツは、ミセスグリーンアップルのサウンドを支える太い芯なんだ。
俺がギターで激しくコードを鳴らしても、元貴が叫ぶように歌い上げても、涼ちゃんのピアノが常に帰るべき場所を示してくれている。だからこそ、俺たちは安心して自由に音を出し、その熱量をファンに届けられるんだ。
涼ちゃんのピアノは、元貴と俺にとって、最高の支えであり、信頼の証なんだよね。