お話がおもいついたぞー!!
喧嘩
紫 「」
赤 『』
紫視点
『もう知らない!』
…なんて、目に涙をいっぱい溜めて出ていった彼女。
「あぁー、やっちゃった…」
と、誰もいない部屋で一人呟く。
事の発端は…
『紫くん?』
「ん?どうしたの?」
『最近、頑張りすぎじゃない?
倒れないでよ?』
「大丈夫だよ、倒れないヨシヨシ」
『ニコニコ信じるからね?』
「うん。」
最初は嬉しかった。心配してくれて、でも後から何回も言われたらなんだかムカついてきて…そこから強く当たって、今に至る。
「探しに行かないと…!」
赤視点
彼氏の紫くんと喧嘩した。しつこく何度も言い過ぎた、行く宛もないのにその時の気分で
飛び出してしまった。
『どこいこう…』
黄くん家、迷惑じゃないかな?…いややめておこう黄くんうるさそうだしw公園でも行こう。
『ふぅ~』
疲れたな。普段外でないから。
これからどうしよう…紫くん…
『ポロポロ』
紫視点
「ハアハア」
どこを探しても見つからなかった。メンバーの家に行ったのではないかと思い、みんなに電話したが誰も赤くんを入れてないという。
「赤くん、」
色々な心配が頭の中を回る。もしナンパされてたら?倒れてたら?…
「ハアハア見つけた。」
赤視点
しばらく俯いて泣いてると、聞き覚えのある声が聞こえた。
『紫くん?』
「ギュッ」
『へ?』
「ごめんね、赤くん。心配してくれたのに
強く当たっちゃって、」
紫くんに言いたいことがたくさんあって、
言葉を出せなかった。ただただ紫くんに抱かれながら泣くしか、俺にはできなかった。
『ポロポロ紫くん、』
「ん?なあに?」
『ごめんね、何度も言っちゃって…』
「うぅん、今回のは俺が悪いんだ。」
『外でてごめんポロポロ』
「大丈夫だよ、ほら泣かないでゴシッ」
紫くんは袖で俺の涙を拭いてくれた。
『うん!』
この後二人は仲良く恋人繋ぎをしながら
帰ったとか…?
コメント
4件
誤ブクマ申し訳ありません!…>_<… ブクマ失礼しますm(_ _)m
ひやぁぁぁああ!!!さいこーですね😿🤍