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【お話】
✌️⚔️ 日常
✌️「」
⚔️『』
R18はございません。
ここから伏字無しです。
結局、そろそろ帰らなくてはいけない時間になった。ガッくんが、コーヒーばら撒き事件を犯したから…。
泊まる場合、掛け布団は共用という事態になる。それだけは避けたい。
だが、この剣持刀也。
前日の睡眠約3時間。
さすがに眠すぎて、家に帰る気力はまるでない。
しかし早く支度しなければ、家に帰る電車が無くなる。どうするべきか。
「刀也さーん。そろそろ帰りますか?」
『うーん。眠い』
「じゃあなおさら帰るべきじゃないすか」
「布団いっしょが嫌なら」
そもそも、なんでコイツは布団を共用することを嫌がるそぶりが無いのか???
あー眠い。疲れた。
さすがに遊び尽くした。
『すみません、シャワー浴びてきます』
『帰ってきたらどうするか決めます』
「いいっすけど…。どーぞ」
電車の時刻表を調べながら、水滴の滴る頭を拭く。
あー。時間が微妙だ。
というかそもそも駅まで行くのがめんどくさい。
移動して、ガッくんが作業しているローテーブルに顎を乗っける。
「刀也さん。電車無くなりますよ」
ああ、もう。めんどくせえ。
『……泊まる』
「えっ、泊まるの」
「言った通り布団共用ですけど」
もう睡魔は限界に近く、テキトーに返事をする。
『寝れたらいいんでソファ借ります』
「何言ってんの!?寒いよ」
(現在3月上旬)
『布団共用は嫌なんで絶対』
本当に、それだけはごめんだ。
「……そんなに嫌っすか」
急にガッくんが立ち上がり、僕の隣に座った。
そして、頭をぽんぽんとしてきた。
…なにしてんの??
「刀也さん。もう寝てください」
『いやそのつもりだけど…』
「で、寝てください」
「オレがソファで寝るんで。ほら立って」
限界まで頑張っていたせいか、立ち上がったときに少しよろける。
「…おっと。」
ガッくんが腕を受け止める。
『……ごめん』
「大丈夫っす。寝室まで連れてくんで」
コメント
1件
ぱりんこさん、第2話読みました! 刀也さんの「布団共用は嫌」って頑なな感じが可愛くて、でも眠くて限界なのにガッくんがソファで寝るって言い出したシーン、すごく優しい空気が伝わってきました。頭ぽんぽんからの腕を受け止めるところ、距離感が絶妙でしたね。 この2人のゆるくて温かい関係性、もっと知りたくなりました〜!