皆様こんにちはぁぁ!!えー、私”まろぴ”と、いいます、(だせぇって思った方、それほんと自分も思った)
プロフィールにもあるけどこれまぁあるアカウントのサブ垢でして、これノベル練習用アカウントとして使います💦
基本的に東リべを中心に書いて行きたいと思ってます!
名前やら背景やらもう適当だけど
注意書き
キャラ崩壊
口調迷子
蘭春
大丈夫なかたどーぞ!
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夢を見ていた。
あいつが俺の隣にいる夢、あいつが当たり前かのように一緒に過ごす、そんな夢を、
蘭『う、うぅ…っ、やめろ、行くな…ッッ……俺を置いて行かないでく れ…ッッ……グスッ』
竜『ん、んん…?』
蘭『行くな…..、行くな…..ッッ!!』
竜『!!』
竜『兄ちゃん!!!兄ちゃん!起きろ!兄ちゃん!』
蘭『っは、…!!!』
蘭『はぁ、ッッ!はぁ、ッッ!』
竜『また、うなされてた…』
蘭『はは、っ、、またか…』
頭を抱えながらベットから立ち上がる。
その瞬間自然と涙がこぼれ落ちてた。
この涙の理由、それは俺の元”恋人”が理由だった。
その恋人とは去年の冬、突然別れを告げられた、それから連絡すらしていない。と、いうか連絡先も住んでいる場所も何一つんからない。
みっともないよな、そんな元恋人のことを引きずってるなんて。
でも俺はそいつのことを心から愛していた。今も、昔もこれからの先の未来も。
そいつのことを嫌いになるなんて絶対ないと言いきれる。それほどまでに俺はそいつが大好きだった、
蘭『春千夜……』
“三途春千夜”…それが俺の恋人の名前。
竜『…もう春千夜のことは忘れようぜ……、そんなの考えてたって無駄だって』
弟からの冷淡な言葉に俺はやけに腹が立ってしまった。
その瞬間俺は無意識に竜胆の襟をもち宙へつかみあげた。
竜『ヴッ…』
蘭『もういっぺん言ってみろよ!その言葉、!!!』
竜『だ、だって…ッッ、そうだろ…!!!』
竜『連絡も途絶えて…ッッ、どこに住んでるかも分からない…、もしかしたらもう常に死んでるかもしれない相手だぞ…ッッ?』
竜『そんなやつを今も探し回ってるとか…』
竜『んなの無駄に決まってんだろ…!!!』
そういい、竜胆は俺の手を振り払い部屋を出ていった。
そうだ、竜胆の言ってることは全部正しい。俺の考えが幼稚すぎるんだ。まだこの世に春千夜は居る、そんな確証のないような言葉を信じて半年たっても1年経ってもずっと探し続けている。
でも、それでも俺はあいつのことを見つけ出したい。それがどんなに困難であろうと、もう一度春千夜を抱きしめたい。春千夜の声が聞きたい。春千夜と一緒にいたい。もしまた春千夜に会えるなら俺の命なんてもうどうだっていい。
朝食を食べ終え、学校に向かおうと外へ出る。
今は12月。冬真っ只中だ。
手に息をはーっ、と吹きかけマフラーに顔をうずくめる。
雪がしんしんと振り、街全体を白色に染めていった。
蘭『あの日もこんな天気だったな』
空を見つめ降ってくる雪と共にあの日のことを思い出す。
春『別れて欲しい。』
蘭『…….え、?』
最愛の人、1番愛していた人からの一言。
頭の理解が追いつかなかった。頭が真っ白になって何も考えられなくなった、
聞き間違えか、?と、思おうとしてもさっきの言葉が頭の中で何度も流れる。
そんな姿を時々こちらをチラチラと確認しながら春千夜は続けた、
春『ほら、やっぱ変じゃん….?』
春『男同士で付き合うとか……、』
春千夜からの言葉に、俺はまたもや言葉を失わされた。
今までそんなこと対して気にしてもいなかったし
俺らが幸せならそれでいい、と、自分の中で勝手に決めつけていた、
でもそれは、春千夜にとっては辛いことだったのかもしれない。
俺の事…嫌いになった…….??
真っ先にこの言葉を聞きたかった。
だが、俺はその感情を噛み殺した、そんなこと、今の俺が春千夜に聞ける資格なんてない。
蘭『そっか、ごめんな…..、!今まで無理させて』
泣きたい気持ちを我慢し精一杯の笑顔を作り、春千夜に向けて言った。
春千夜視点
あぁ、無理に笑わないでくれ….泣かないでくれ……
俺のせいで…..俺のせいで蘭を不幸にしてしまう。
ごめん、ごめんなさい……。本当は別れたくなんかない、ずっと一緒にいたかった…..。でもそんなことで蘭に迷惑はかけられない。
春『今までありがとう、蘭。』
大好き、この言葉を言おうとした。でもこんな言葉、今の俺が蘭に言って言い訳がない。言えたらどれだけ楽だったのだろう。
そんなことを考えながら俺は後ろを振り返りその場を後にしようとした。
だが、後ろからは蘭がすすり泣く声が耳に入ってくる、
心に何かがグサグサと刺さっていく感覚。
胸が苦しい、今すぐにでももう一度振り返って蘭の元へ走っていきたい。
でも、もうそんなこと出来ない…..後戻り出来ない。
これで蘭と会うのはきっと最後だ。
ありがとう、大好きだったよ、蘭
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はい!皆さんどうだったでしょうか!
いや、描き慣れてない感すごすぎるしその上内容意味不。&終わり方意味不
ごめんよぉ…….
まぁ内容をまとめると
蘭は”最愛の人”(春千夜)に別れてって言われてそれでも諦めきれずに今でも探してるって話。
春千夜が本当に別れたい理由とは!!
また次の話で〜!ばぁい!
コメント
1件
最高すぎます😭💗