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めちゃ短編
レトラ 視点固定
センティ表記S
コヌ 表記K
話さないけど出る名前
スペリー
マスキー
ケイ
ミラー
ラミル
・ ・ ・
中学校にて
帰りの会が終わって皆一斉に帰ったり部活に行く。
レトラ視点
やっと終わった…
今日は久々にあのメンツでお話ができる…
扉をノックする。右5回、左に2回ノックすると鍵が開けられる。
「お邪魔しまーす」
S「よく来てくれたよ。お話できるのを待っていた。」
K「おおやった!お久しぶりだね!」
「そうですね。」
彼らはいわゆる同じもの。
その中でも特にすごい人たちだ。
彼らは何冊もの小説を両手に抱えている。
僕もその作品たちにはいろいろと助かっている。
S「さーて、早速話していこう。」
そして小説を取り出す。
ラミルとスペリーの主題の本が出てくる
僕はそれに驚いた
「え…!?こんな組み合わせもいいんですか…???」
S「驚いただろう。めちゃくちゃ意外だしあんま接点はない組み合わせだ。」
K「これ俺も観たときは驚いたよ、だって受けと受けじゃん。」
S「だからこいつらはどっちが上かは決めてないんだ…総受けスペリーが下の方がいいのか…」
「でも体力面と力では意外とスペ君強いんですよね。でも総受けですけど。」
K「へーいいね。でもどうしようか…」
悩みに悩みながらも彼らは小説を書いていく。
流石だな…僕にはそんなことできないや…
そう思いながら小説をパラパラとめくり見る。
S「急に変わるけど、こんな写真撮っちゃったんだ。」
Sがそういいながら写真を見せる。
ミラーとラミルが耳かきをしてる写真。
ラミルに膝枕されているミラー。
僕は尊くて胸が高鳴りながら聞いた。
「え…それっていつのですか!?!?」
S「一昨日とかだったかな。ミラーが耳詰まってる気がするって言ってラミルが常備してた耳かきでやってたんだ。」
K「えっぐ!?まじで尊いっすよねあの2人」
「あーなんか転んでめっちゃ接近して欲しい…」
そして僕たちの会話はどんどん盛り上がる。
久々の会話に胸が高鳴り続ける。
「そういえばマスキー君とスペリー君とか、ミララミ君たちって純粋ですけど…ケイ君だけ少し違いますよね?」
S「たしかにスキンシップ凄いな。」
K「この前なんてスペ先輩の膝の上に座ってたり、マスキー君抱いてましたし」
「抱い”て”ッ!?!?まじで???みたかったあ”あ”ぁ…」
S「でもそういうケイが受けだったら面白いよな。なんか今のところないけどさ」
K「だったら俺等で作りましょうよ!ケイ受け!」
「いいね!そうしよう!!」
興奮しながら会話を続け、構想やどういうシチュエーションかを決めていく。誰がメインだとか、ボットムとトップはどれだとか、ジャンルなどを色々と考えていく。
そうしているうちに辺りは夕方で暗くなっていく。
「あー僕そろそろ帰らないと…」
S「わかったよ。また来いよ、俺らは色々と考えるから。」
K「おう!お前も考えてこいよな!」
「わかりました、では又後日空きができたら!」
そうして僕は荷物をまとめて、学校をでた。
夕暮れのオレンジの空を見上げながら
次はどうしよう
構想、シチュエーション…
そう思いながら家路についていった。
終わり