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呪術廻戦 五条悟 様の夢小説


⚠自己満

⚠短い


それでも良い方はお進み下さい𓂃😎


















夕飯もお風呂も終わって午後11時半。今日は任務が多くて疲れた。また彼に会えず声も聞けずに一日が終わるんだ。そう思うと急に悲しくなる。


彼氏の悟は私と同じ呪術師だ。でも私のようなただの2級術師とは違う。呪術界最強。日本に4人しか存在しない特級術師の1人。

私と会う暇なんてあるはずがない。現にもう彼とは3ヶ月会えていないのだ。


「そろそろ会いたいなぁ」


ぼそりと呟いた本音は静かな部屋の中に消えていった。

でも毎日忙しい彼は絶対に疲れている。そんな中呑気に「会いたい」なんて私には言えなかった。彼からの連絡を待つことしか、私には出来ない。


コンコン


と、突然ノック音が部屋に響く。明らかに窓の方からした音だ。でも何故こんな時間に?しかも窓からなんて。不審に思って手近にあったリモコンを握りながら窓に向かった。そしてシャッと素早くカーテンを開けた。


「やっほー」

「……え?」


目の前にはガラス越しに笑顔を向ける長身白髪目隠し男。足元が少し浮いている。この不審者のような男が紛れもない私の恋人だ。急いで窓を開ける。


「悟、なんで!?」

「どうしても会いたくなっちゃってさ〜。ごめんね突然」


トッと床に足を着いた彼が目隠しを下ろして言う。綺麗な青い瞳と目が合った。

嬉しくて勢いよく彼に抱き着く。嗅ぎなれた甘い香りに包まれる。


「おまたせ」

「遅いよ」


嬉しくて嬉しくて言葉が出なくて。込み上げてくる涙を隠すように彼の胸に顔を埋めた。


「どうせまた遠慮して連絡してこなかったんでしょ?」

「だって忙しいの分かってたし。迷惑かなって」

「迷惑なわけないじゃん。大好きな彼女なんだから」


彼の抱き締める力が強くなる。


「会いたくなったらいつでも言ってよ。どこまでも飛んで逢いに行くから」

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