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翌日…
ぱんけーきはおかめの部屋で過ごしていた。
💚🐈⬛「…」
💜🎭「…」
💚🐈⬛「……」
💜🎭「……」
💜🎭「…暇だねぇ」
💚🐈⬛「コクッ」
💜🎭「…ねぇぱんけーきちゃん」
💚🐈⬛「？」
💜🎭「過去について教えてよ」
💚🐈⬛「…！」
💜🎭「あ、思い出したくないやつ？」
💚🐈⬛「………………」
カキカキ
💚📝「いえ、話します」
💜🎭「え？無理に話さなくても…」
カキカキ
💚📝「話します」
💜🎭「…ぱんけーきちゃんがいいなら」
※過去は「カキカキ」飛ばします！
💚📝「小さい頃、私は…」
💚📝「親はあんまり愛してはくれなかった。」
💚📝「3歳くらいまでは…優しかったのに…」
💚🐈⬛「まま！いっしょにかいものいこ！」
👩「いいよ〜♪」
💚🐈⬛「やったー！」
💚🐈⬛「ぱぱ！ぱぱ！これなーに？」
🧑「これは〇〇って言うんだよ〜」
💚🐈⬛「へえ〜」
💚📝「私が生まれつきの発達障害があると知ると…」
💚📝「突然「汚らわしい」と嫌われてしまった。」
💚📝「それでも自分は…親を慕っていた。」
💚📝「けどそれは…親には伝わらなかった。」
💚📝「…私は愛される事を知らない。」
💚📝「まぁ…知らなかったの方が正しいだろう。」
💚📝「親に無視され…暴力を振られ…」
💚📝「学校にも…保育園にも行かせてくれず…」
💚📝「お酒とタバコにまみれ…」
💚📝「キャバクラとホストで帰ってこなくて…」
💚📝「毎日喧嘩ばかりだった。」
💚📝「さすがの私も我慢ができなくなった今の年齢。」
💚📝「私は感情を爆発させ…家を出た。」
💚📝「なんとかして逃げたけど…見覚えのある男の人に喉を刺されて…」
💚📝「その時に…おかめさんと般若さんに出会ったんだ。」
💜🎭「…そんな過去があったんだ…」
💚🐈⬛「…………」
カキカk…カタッ
💜🎭「…！」
💚🐈⬛「…………（震えてる）」
💜🎭「………ぎゅっ」
💚🐈⬛「！」
💚🐈⬛「……ｳﾙｳﾙ…………」
💜🎭「…君は愛されていい存在だよ」
💚🐈⬛「……！、」
💜🎭「ていうか…もう愛されてるじゃん」
💚🐈⬛「…コクッ」
💜🎭「君の親が押しかけてきたら必ず守るから。ね？」
💚🐈⬛「コクコク泣」
💜🎭「よしよし、」
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