マナテツ
🐝🤣×🤝
mnttです
R18なし
口調迷子です🥲
1部 ー記憶喪失ネター
誤字脱字すみません!雰囲気で読んでください
地雷ない方だけどうぞ!!
「」 マナくん
『』 テツ
本編伏字なし!!!
任務でテツが倒れたと聞いて急いで病室に走る
病室に着き急いで扉を開けると
ベットにはテツが座っていた
「テツ!!!!」
『あ…マナくん!』
「テツ大丈夫か?昨日の任務でなんかあったんやろ?心配なってすぐ来たんやけど」
『うん…大丈夫だけどなんか大事なこと忘れてる気がするんだ、』
(任務ってなんのことだろう、?)
「それはきっとまた思い出せるよ…」
「それより俺の事を忘れてなくて良かった…おれ、俺多分テツに忘れられたら立ち直られへん…」
『俺がマナくんの事忘れるわけないじゃん!!』
「うん…うん良かった..」
『マナくん泣かないでよ!!明日には退院出来るから、だから明日家に帰ってゆっくりしよ?』
「そうやな…俺がめそめそしててもテツが不安になるだけやもんな」
「明日迎えに行くから待っててな」
『うん!』
(うーんでもなにか忘れてるんだけどなんだろう?)
緋八さんーそろそろ面会時間終了ですが?
「あ、すみません!すぐ出ます」
「じゃあそろそろ出るわ、またあしたな?」
『うん!待ってるね』
――
――
家に帰る電車の中で窓の景色を見ながら少し思う
(もう、テツにこんな危ない目にあって欲しくない…ヒーローのことは覚えてないみたいやったからもう俺の家に監禁しちゃえばええんや…そうしたらテツはもう危ない目に遭わない…危ない目に遭うのは俺だけでええんや、)
そう思いながら家に帰る
――
――
次の日になり退院の迎えに病院へ行く
「テツー!!大丈夫か?」
『うん、もう大丈夫だよ』
「それなら良かったわ…はよ家帰ろか」
『うん!そうだね』
――
家に着きテツに話したいことがあるとリビングに行き椅子に腰かけ話す
『その、話ってなに?』
「テツはさ自分がなんの仕事してるとか覚えとるか?」
『うーん分からない…』
「そうか、」
『えーと俺ってなんの仕事してたか教えてくれる?』
「んーそやなテツは大学生やで」
『バイトとかは?』
「いや、してへんよ」
『え!?俺じゃあどうやって生活してるの?』
「それは俺が養ってるよ」
『え!?クッソ迷惑じゃんごめん前の俺何してんだ…』
『明日からでもバイト探すよ迷惑かけれないし…』
「いや、その必要はないで」
『え、?なんで』
「仕事せんでええからこれだけ守って欲しいねん」
『なに…??』
「外出はせんで欲しい。」
『え、どうゆうこと』
「外は危ない場所やねん」
「テツが危険にさらされないようにゆってるだけや」
「だからこの約束守れるよな?」
『うん、マナくんが言うならわかった』
「ふふっテツはいい子やね」
「いるものとか欲しいものは俺が全部買ってあげるから外には出たらあんで」
どうしてマナくんがこんなこと言うか分からなかったけど逆らったら何されるか分からなくていつもは優しいマナくんだけど目が怖かった。
でもマナくんは俺のために言ってくれてるんだしいいのかなあ?
――
外に出ない生活を続けていてふと不審に思うことが少しある
マナくんは毎日仕事に行ってたまに怪我とかして帰ってきたりする
普通の仕事と言っていたけど危ない仕事してるのかな?
そんなことを思いながら一人リビングでテレビをつけなにか面白いものがないか見る
そんな中でニュースが目に入る
『ヒーロー…かっこいいな人を助けたりするんだ..』
テレビを見ていると玄関から扉を開ける音がしたのできっとマナくんが帰ってきたんだと思いおかえりと声をかけようとした時
「テツ…?」
マナくんの声色が怖かった
『ま、マナくんおかえり…』
「テツそのテレビはよ消し」
『え、 どうして?』
「いいから早く話はそれからや」
(俺は内心焦っていたテツがヒーローのテレビを見てたいこと。またヒーロー活動に興味を持ってしまったらどうしようと)
『ごめんなさい…勝手にテレビ見て』
俺はマナくんを怒らせてしまったんだと思い謝る
「嫌、俺は謝って欲しいわけじゃないから」
『え、えっと』
「さっき何見てたん」
『ニュースでヒーロー?って人達が人助けしたっていうのを見て…』
「外のことに興味をもったらあかんよ」
「テレビはもうつけたらあかんからな」
『うん、ごめんもうしないから…怒らないで?』
俺はハッとして急いでテツに言う
「あ、ごめんなテツさっきはちょっと言いすぎたかもしれんわ、テツが危ない目にあって欲しくないから言ってるだけやからごめんな」
そう言い優しく抱きしめられる
俺はこんな優しいマナくんが好きだけどたまに怖くなるから不安になる。
コメント
1件
続き書きます...!