テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
やっべぇ、怖くて寝れねぇ、
何でかと言うとらさっきYouTubeでノリで見たら意外と怖くて寝れなくなったんだ。
他のみんなは寝ちまってるし、起きてるとしたらチャヌか、
寝てぇ、けど怖ええ、
頑張って紛らわしたりしたけどずっと動画がフラッシュバックしてずっと寝れない。
しょうがねぇ、チャヌ呼ぶか…
「チャヌ…」
「ジュネ?寝たんじゃないの?」
「いや寝てぇんだけど、寝れねぇ、」
「なんで?」
「……怖い動画見て寝れなくなった」
「なにそれwそれで来たの?」
「……うん」
「かわいい一面もあるあんだね」
「黙れ…いいから添い寝してくれ」
「えー、まぁいいけど」
「あんがと、」
チャヌに手を引っ張られて俺の部屋につれてかれた。
「意外とベッド狭いね…入るかな、」
「ギリ行けるだろ」
そういってベットに寝っ転がった。
そしてチャヌが横に来て、急にドキドキし始めた。
「ジュネこっち向きなよ そうしたほうがこわくないでしょ?」
「うん…」
こっち向いたらもっとドキドキすんだけど…
ドキドキしながらチャヌの方を向いて目を閉じた。
寝れねぇ、
そう思って片目をあげたとき、こっちをずっと向いてるチャヌと目があった。
「寝れない?」
「…」
俺は静かに頷いた。
「大丈夫…目閉じて」
「うん…」
目を閉じたとき、頭にふわっと撫でられた感覚がした。
なにこれ…撫でられるとかクッソドキドキしてきて寝れそうじゃねぇんだけど
「ジュネ大丈夫。僕ずっといるから。」
たくさん落ち着かしてくれて、しかもずっと撫でられめて、すごく寝れそうだった。
ずっと目を閉じている間にぐっすり夢の世界に入ってしまった。
翌朝……
少し目を開けたら気づいた。
チャヌことをいつの間にか軽く抱き締めていたこと
まっじびっくりした。
てか、チャヌがずっとここにいててよかった。
チャヌはまだねているみたいだ。
こいつ何時に寝たんだ、?
そんなことを考えながらまた眠りについた。
終
コメント
4件
最高です(≧∇≦)/