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私、姉になりました

58 - ごめんなさいと、ありがとう グルッペン、トントン編

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2022年10月10日

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トントン

「ホントは…怒るつもりじゃなかったんや…」


トントン

「口に出てしまって…」


トントン

「ごめんなさい…」


テオ

「…」


グルッペン

「俺からも…」


グルッペン

「あんな態度取ってごめん…だゾ…」


グルッペン

「ホントは、俺だって仲良くしたかったんだゾ…」


グルッペン

「でも…前の怖さで…」


グルッペン

「不安になって…怖くなって…」


グルッペン

「…ごめんなさい」


トントン

「…後」


グルッペン&トントン

「優しくしてくれてありがとう」


テオ

「…」


ギュー


トントン

「え…ッ//」←童貞


グルッペン

「ちょ…!」


テオ

「…俺からもごめんね」


テオ

「あんなきつく言っちゃって…」


テオ

「でも…自分の体は大切に」


テオ

「…俺みたいなことはしないで…ッ(ボソッ」


グルッペン

「?」


トントン

「…?」


テオ

「そして…」


テオ

「心開いてくれてありがと」


テオ

「これからもよろしくね」


グルッペン

「!もちろんだゾ!」


トントン

「あ、ちょ…は、はなして…///」


グルッペン

「あぁ、トンちはたしか童t((」


トントン

「それ以上言うな///(圧」


グルッペン

「スミマセンッッ!!!」


テオ

「あははw」


テオ

「ま、これからよろしくね!」


グルッペン

「了解だゾ!姉さん!」


トントン

「…うん。姉ちゃん」


テオ

「!あぁ〜弟達が可愛い〜!」


グルッペン

「姉さんの方が可愛いゾ!」


トントン

「俺は…可愛くない…ッ…///」


テオ

「あははw」

________

マミィ☆

「(仲良くなれたみたいね…)」


マミィ☆

「(相談してきた時はびっくりしたけど…)」

________________

グルッペン

「すみません…」


マミィ☆

「あら?グルッペン君にトントン君。どうしたの?」


トントン

「相談があって…」


マミィ☆

「相談…?」


グルッペン

「俺たち…姉さんに…謝ろうかなって…」


マミィ☆

「…」


トントン

「でも…怖くて…」


マミィ☆

「大丈夫よ」


マミィ☆

「あの子は、守りたいものは守る子だから」


マミィ☆

「それに」


マミィ☆

「あの子は、あなた達のことが好きなのよ」


トントン

「え…」


マミィ☆

「ほら、今日しんぺい神くんから聞いたんだけど…」

________________

しんぺい神

「なんか、喧嘩したみたいですよ」


マミィ☆

「そうなの?」


しんぺい神

「でも」


しんぺい神

「やっぱ、憎いっていうオーラはなかったし」


しんぺい神

「それだけ」


しんぺい神

「弟達が好きなんですよw」

________________

マミィ☆

「だから、あの子は」


マミィ☆

「どんなあなた達でも」


マミィ☆

「いくら塩対応されても」


マミィ☆

「あなた達のことが好きなのよ(ニコッ」


グルッペン

「…」


トントン

「…」


マミィ☆

「ま、どうするかはあなた達次第」


マミィ☆

「後は頑張りなさい」


マミィ☆

「んじゃ」

________________

マミィ☆

「…(テオも、笑顔だし…)」


マミィ☆

「(よかった…)」

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