「好きです!付き合ってください!!」
若井「..何でも出来る?」
「出来ます!!」
若井「なら…俺のために死んで?、笑」
「え…」
ダッ!
(走)
..告白を断っても話しかけてくる奴がいた
だけど、この言葉を言うと一切話しかけてこなくなった
だから、俺は興味のないやつに告白をされたらこの言葉を使うようになった
放課後、いつも仲良くしている友達に屋上へ呼び出された
若井「どうした?」
大森「..俺、若井のこと好き」
若井「友達として、?」
大森「恋愛として」
大森「僕と、付き合ってください」
驚いたが、元貴のことは友達としてしか考えれない
男からの告白は初めてだが、いつものようにしても問題ないだろう
若井「なんでも出来る..?」
大森「若井のためだけなら、ね」
若井「じゃあ、俺のために死んで..?」
大森「….」
また、あの時みたいな反応されるのかな
大森「いいよ」
..ガッッ!!
(柵の上に乗る)
若井「!!!?」
若井「待って、!」
ガシッ
(元貴の腕を掴む)
若井「はぁーッ.. .」
大森「..自分が言ったくせに何止めてんの、?笑」
若井「それで本当に死のうとする奴居ないでしょ…」
大森「でも、若井のために死のうとしたよ」
大森「本当になんでも出来る、」
大森「だからさ、付き合ってくれる?」
若井「…分かったよ」
そう言わないと、元貴が消えてしまうような感じがした
若井「よろしく、」
大森「…!!」
大森「やった..!」
若井「だけど、身の危険に関わることとかは絶対にしないでよ」
大森「なんで?」
若井「俺だって、少しは心配するんだし…」
大森「すごい可愛いこと言うじゃん..」
大森「なに..照れてる?、笑」
若井「ばっ..照れてなんかっ!」
大森「はは、笑」
好評でしたら続き書きます
コメント
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え大好き過ぎますいい栄養補給すぎました