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素直になれないから。

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素直になれないから。

1 - 素直になれないから。

♥

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2024年08月13日

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pixivから参りました、ミンと申します。

pixivで亀投稿、プリ小説・テラーノベルでは読み専でしたが、こちらでも投稿してみる事に致しました。

こちら、pixivで投稿したエイプリルフールネタです。

青桃です。


⚠️注意⚠️必ず読んでください

本人様と全く関係ございません

コメント等でお名前を出す際は色での表記をお願い致します。

例)リウラくん→赤くん など

irxs」、「nmmn」、「青桃」を知らない方は閲覧御遠慮下さい

ほんのり水白あります(本当にほんのり)

地雷の方は閲覧御遠慮下さい

規約違反でしたら申し訳ございませんがお伝え頂ければと思います

間接的なR18の表現がございます。


テラーノベルで初投稿の上、そもそも小説初心者なのでご了承ください。











桃視点


はい、どうもないこです!

実は最近悩みがあって…





それは、俺の彼氏のまろのこと…



まろと付き合ってもう半年は経つ…



なのに!!まろの奴全く手を出してくれないんです…



キスとかハグは何度もしてるし、同棲だってもうしている。


俺がメンバーとめっちゃ絡んでる時(アニキを除く)とか、

「ないこはまろのだし!」とか言ってメンバーの前でハグされたことが何度あったことか…



俺が絡んでた相手がいむだった場合はそこから青組の痴話喧嘩が始まったりする。





…そんなんは今はどうでも良くて!

もう俺は、まろと一線を、越えてもいいと思ってるし、、


今日は4月1日、ということで皆さんご存知エイプリルフール。

まろはお仕事があるから、LINEに「嫌い」と送ってみようと思ってる。






〜俺の妄想〜




ピンポーン


「はあい!」

「おい、ないこ

お前今日のLINEなんなん」

「今日はエイプリルフールじゃn…んぅっ」


キスされて、

「嘘ついてええのは午前中だけなんやで。嘘つく悪い子には…お仕置やな?♡」




♡♡♡






…的な感じ!!!!(彼の妄想です)

いむにも「いふくんなら愛重いタイプだし、絶対襲うよ」って言われたし!



ということで、俺は本日!

「まろと一線を超えるぜ!作戦」

決行します!!







「行ってきます」

「行ってらっしゃあい!」


いつものようにまろを玄関で見送る。

今日は会社に行かず家で仕事をする日だから、俺も作業机につく。











いつの間にか時計は2を指していた。

頃合いだと思ってお昼を電子レンジで温めながらLINEを開く。





「嫌い」

と送る。



「…よし。」






素直になれないんだから、仕方ないじゃんね。




そして、スマホを置いて温まったご飯を食べ始めた。









「ただいま」

「おかえり!」


夜。とうとうまろが帰ってきた。

さっき見たら既読だけが着いていた。


期待でドキドキする心を飛び出さないように押さえつけながら迎えに行く。




でも、

「ふう、疲れたあ」


(あれ…?)

予定通りにいかない。


襲う様子もないし、あのLINEを気にする素振りも見せない。

(いむ!!!話が違うじゃん!!!)

(※彼が始めました)



まろがお風呂に入った後も、ご飯を食べた後も、歯を磨いた後も、何も今日のことを気にする様子はなくて。




「俺そろそろ寝るな…ないこ?」


気づいたら、まろの服の袖を掴んでいた。

「、ッ…!」


どう言えばいいのかも分からず、まろを引き止めてしまった数秒前の自分を恨む。

もう、この際全部言っちゃえ!!どうにでもなれえ!!









「ね、ねえ…?まろ…あのね、俺…まろともう…一線を超えたい…その…エ、エッチなこと、シたいなって…思ってるの…///」

「…」

「今日LINEに、き…嫌いって書いたのもね…まろにか、かまって欲しくて…///」


恥ずかしくて、顔が大っ嫌いなトマトみたいになっていることを自分で自覚する。


ずっと黙っている彼を下からそっと見上げる。



そしてまろは次第ににやりと笑みを浮かべた。

「…へえ〜。そんな可愛いこと思ってたんやあ」


(あ、やばい)

俺が本能的に危険を察知した次の瞬間。



まろは俺を壁に追い詰めた。

ないこ人生初の壁ドンに心臓がさらにバクバクいう。

「もっと優しくしようと思ってたんやけど…

我慢せんでも良さそうやな?」

まろが俺の耳元でそっと囁く。


今にもおっぱじめそうな雰囲気だったから、俺は一言、

「は、初めては…べっどがいい…」

俺を求める俺は、もう素直に顔を出していて。







まろの野獣のような目に吸い込まれそうになりながら、寝室へと抱き抱えられていった。
















後日談






水視点


「もしもし、ないちゃん?いふくんもいるよね?もう会議始めるよ?珍しいね、連絡もせず遅刻なんて」


今日は会議の日、なんと、普段絶ッ対に遅れることのないないふが連絡もなく遅刻しているのだ。

「いむくんは今日珍しく遅刻やないのになあw」

しょーちゃんが僕の横でからかってくる。

「珍しいは余計だもん!!」


『ん…あーほとけかあ…悪いけど俺ら抜きで進めといてくれへん?行けそうにないから、なんか分かんないことあったら連絡しろ。』

なんでか、ないちゃんの携帯に電話したのに、出たのはいふくんだった。

「え?どゆこと?」


すると、電話の向こうですっごく掠れた声がした。

『んぅ”…え”…ぎょう”会議の日じゃん”…!や”ばい”…』

『流石にこれじゃあ無理やろ、今日は大丈夫やから、ゆっくり休み。』

いふくんがその声に対して何とも甘ったるい声で応じる。


「???」

「…あ〜、、」

何があったのか分からず僕の隣で可愛らしく首を傾げるしょーちゃん。

僕は1人何があったのか察してしまった。

『じゃ、そゆことやから、よろしくな。』









…後でサロンパス持ってってあげよ。




とりあえず以上です。pixivにてアンケートをとったところ、行為中と事後も書いて欲しいとの事ですが、遅筆の為多分こちらのもあげると思いますが遅くなると思われます。


普段はイラストを描いているため、こちらのサムネイルも描きたかったのですが夏ということで企画などに納入するイラストが多く…

昔の落書きの1部切り取ったものをサムネイルにします。

流石に落書きなので全体写すのは嫌なので(>_<)

ではさようなら。


X(nmmn垢)

@minmin0825_nmmn





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