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コメント
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私はめんどくさい男である。
『ねェ、太宰』
「はい、何でしょう」
『厭、何でしょうじゃないよ。何それ』
「これはメイド服と言いまして〜」
『知ってるよそれ位、何でお前が其れを持ってるのかって事』
「乱歩さんに来てもらおうと思いまして」
『厭だよ』
「社長もきっとお褒めしますよ？ 」
『本当？』
「、えぇ」
私の為には動いてくれないのですね。
いつも社長を使って乱歩さんを動かしている
が 、 自ら言っておいて嫉妬している私は、
本当にめんどくさいと思う。
『着たけど、矢張り恥ずかしいな』
「いえいえ、とってもお似合いでございます」
『おい、鼻血』
「嗚呼、ありがとうございます」
何時ものさり気ない優しさが余計に私を
期待させてしまう。
だからなのだろう、
そういうところだろう、
私が惹かれたのは
途中で終わってすみません
多分すぐ出すので待っててください
