TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

こんにちは!今回も私の過去についてです!

まぁ今回のは前回のと前々回のを含めた上で、今の生活に及ぼしている影響を現状を踏まえて紹介していきます。

この次からスタートします。ワンクッション置いておきます!




















前回は虐めについて触れてきました。前回言い忘れていたのですが、クラス内でのいじめは3年間されていた訳ではなく、中1の後半辺りには終わっていたと思います。又、部活内での虐めは私が中3になる前まで続いていたと思います。と言うか、軽く無視される程度のことはされてたけど、その頃にはもうそんなことでは傷がついたかさえ分かりませんでした。ですが、気を使わせていたことに変わりはないので、とても申し訳ない気持ちでいっぱいです。ものすごく後悔していますし、反省もしています。私が我慢していれば…と

そして前々回は母親からの虐待について書きました。まぁ、要するに私にとっての居場所はなかったわけです。

今、私は保育士を目指していて、高校でそういう分野を学んでいます。

それによると、母親の存在って本当に大事なんだそうです。

何か辛いことがあった時、寂しい時、怖い時、頼って甘えられるような、言わば安全基地の役割を果たしているそうなんです。

私にはその安全基地が無く、寧ろ危険な存在でした。

無条件に愛される訳ではなく、条件付きの愛だったので、とにかく母親の癪に触ることはしてはいけないと思って過ごしてきた為、今の私は愛情が感じられず、友達に「〇〇ちゃん(私の名前)は皆に愛されてるよ!」と言われる度、心の中で愛されていないと思っている私のことが嫌いになってしまうのです。愛されていると言われているのに愛されていないと思ってしまうことが嫌なのです。

要するに、そんな私を否定されたかのような気持ちになってしまうんですよね…、

そのせいで、友達が出来ても少しでもすれ違いが起こると、(あぁ…、またやらかしてしまった…、きっと幻滅されただろうな…)と勝手な思い込みに囚われ、せっかく仲良くなっても自分から離れてしまいます。

本当はひとりは寂しいし、誰かに甘えたいし、この2つの過去の話を聞いて欲しいと思っているのに、甘え方を知らない私は何も出来ないんです。

作り笑いだけが上手くなっていき(まぁ本当に笑ってる時もあるんですけど…)、自分の事をどんどん話しずらくなってしまいました。

前々回で話した、言葉を濁して助けを求めたことがある。という事についてなのですが、この時は濁した私が悪かったのかもしれませんが、その時の私には、虐待という言葉が分からず、殴る、蹴ると言った言葉も思いつかなかったのです。

又、中学校卒業まじかになった時に、信用していた友達に話して見た事もありました。ですが、その時に友達の顔が引きつっているように見えてしまい、(私のせいで困らせてしまった…、困らせたかった訳じゃないのにどうしよう…)という気持ちになりました。その時2人いたのですが、私に気を使って「何かあったら相談してね…!」「いつでも相談乗るよ…!」と言ってくれました。とてもありがたかったし、嬉しかったのにその時の私は素直に喜べず、心の中で何か突っかかっているような気分になりました。

だから高校に入学した時は、その話は誰にもしないと決めました。相手を困らせてしまう事だけは絶対にしたくないからです。困らせたかった訳じゃないのに、困らせてしまったことを強く後悔し、高校では今までの事を全て隠して生活しようと決め、今に至ります。

今は高校3年生になり、進路活動をしている最中です。つい先日、志望校のAO入試を受けて今は合格通知(合否通知)を待っている状態です。

正直、せっかく今の環境に慣れてきたのにまた環境が変わってしまうのはとても怖いです。

でも、保育士になるからにはそんな恐怖は捨てなければなりません。私は常に1人で葛藤し戦ってきたつもりです。周りの人への頼り方も分からないし、甘え方も知りません。素直になれない私が嫌です。

更に、私たちは今コロナの中で生活しているせいで、ほとんど行事もないし、青春という青春が送れていません。文化祭に至っては、ちゃんとしたものは3年間1度も出来ませんでした。

ストレス社会において、こういう経験を積んだからこそ耐え抜く力というのはついているのかもしれませんが、私の場合根本的な所がダメなので、役立つかどうかは分かりません。

まぁ、今回はこれで以上ですかね…?




読んでくださった皆様へ

今回も読んで頂き本当にありがとうございます!心より感謝致します。

何故急に私の過去の話を投稿しようと思ったかについて語ろうかなと思います。

1つ目の理由は、ずっと心の中に閉じ込めてきた感情が爆発して前のように周りの人に迷惑をかけてしまうのが怖くなったからです。1人で溜め込みすぎて、その時は些細なストレスでも溜めていくうちにどんどん大きくなっていき、最後には自分でもコントロールが効かなくなってしまったからです。だったらそうなる前に、どこかで吐き出してしまおう、という理由からです。

2つ目の理由は、もし万が一私が死んでしまった時に誰か遺書代わりとして見つけてくれないかな…?と言う本当に馬鹿げた理由です。勿論、自殺するつもりなんてないし、死ぬ勇気すら持てないような私なので、今すぐに死ぬわけでもありません。でも、万が一交通事故や殺人事件に巻き込まれて私が死んでしまったら、何も伝えられなくなってしまうと思ったからです。

3つ目の理由は、この話を読んで少しでも救えるはずの命が目の前にあるかもしれないという事に気がついて欲しかったからです。私のように全てを諦めてしまう前に、その人に本気で寄り添って話を聞いてあげて、そして抱きしめて「今まで良く頑張ったね!よく耐えたね…!偉いね😊」と言って欲しいからです。私のように手遅れになる前に、心が凍りついてしまう前に、救って欲しいからです。本当にこれに関してはワガママだと思いますが、そうする事で救われる人もいるんですよ…、私にはそうする力すら残っていないから、これを読んだ貴方がもし同じような状況に陥っている人を見かけたら、そうして欲しいです。

というわけで、私の過去を書くことにしました。

それにしても、私も授業で母親の存在の意味について知った時は、ビックリしました笑

母親という存在がそれほどまでに人格形成やその先の人生において重要になるのかと、授業で習って初めて知りました。母親って、安全基地みたいな存在なんですね!

私にはそんな存在居なかったし、反抗すらまともに出来なかったから、反抗期という反抗期はなかったんじゃないかな?と思ってます…、

ここでこうして過去の話をしたことで少しだけ私の心も軽くなりました。

これは関係ない話ですが、実は私生まれつきの病気もあるんですよね…レックリングハウゼン病と言う病気で、身体中にカフェオレ斑と言う痣のようなものがあるんですよね笑

多分なんですけど、色々精神的な病気にもかかってしまっているのではないかと思ってます…、あの時のことを1人で抱え込んでずっと我慢し続けてきたから…

今でも昔のことを思い出して辛くなってしまう時があります。思い出したくもないのに、何が原因で思い出すのか私にも分からないくらい急に思い出してしまうんですよ…、

小、中と私にはとても苦しい環境の中で過ごした結果が今なので、【変わった方がいい】とか、【いつ までも引きずらない方がいい】というのが分かっていても、どうしても否定的な考えに行き着いてしまうんですよね…、

まぁ良く、いじめられた辛さはいじめられた人にしか分からない、と言うように、虐待された辛さも虐待された人にしか分からないんですよ…

どんなにわかったふり(というのは失礼かもしれないですが…)をしても、その時の苦痛がどんなものでどれだけの痛み(傷み)を伴ったか、なんて言うのはやっぱり完全には理解して貰えないんですよね…

「誰かに相談したら?」と言うのも、相手を困らせたくないし、無理して気遣われるのも嫌だし、本当にどうにもならないんですよね…、

本当に矛盾ばかりしているんですよ、助けて欲しい、1人は寂しい、それなのに、過去を聞かれて困らせたくない、人と関わるのが怖い、それってただのワガママですよね笑

好きな人でさえ、怖いんですよ…、

それは、その人自身が怖いんじゃなくて、その人に過去を知られて困らせてしまうことが、傷つけてしまうことが怖くて何も行動できないんですよ…、好きだからこそ傷つけたくないんです。それに、私なんかが愛されていいのかも分からないんです…。どうしたらいいんでしょうかね?やっぱり諦めるべきなんでしょうかね…?

正直、どうして人と関わることが怖いのに、愛情を感じられないのに、恋はしてしまうのか分からないんですよ…、気付かないふりして塞いでたはずなのに、いつの間にか蓋を開けてしまったんですよね…、

って、皆さんにとってはどうでもいい事ですよね笑

今回は後書き?の方が長くなってしまったんですが、最後まで読んでくださってありがとうございました!また投稿するかは分かりませんが、その時はよろしくお願いします!

私の過去(実話)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

41

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚