M16「部隊を3つに分ける」
グラウ「第1部隊私達404」
M16「第2部隊私、AR18、ルニシア(アカシア)、スターだ」
扉が開く
アンティア「第3部隊、反逆小隊だ」
M16「エルウィン、義手は馴染んだか?」
エルウィン「普通の手と変わらない」
M16「ならよかった」
M16「じゃあ話を戻すが、第1部隊で電気設備の破壊、第2部隊でアンジェを探しつつ敵幹部の討伐、第3部隊は自由に行動してくれ」
全員「了解」
M16「みんな行くぞ」
ドイツ 新世界本拠地
アンジェ ルシア
ルシア「アンジェ今から尋問よ」
アンジェ「ウォッカか葉巻が欲しいかな」
ルシア「そんな物はないしあなた吸わないでしょ」
兵士が歩いて来た
兵士「そいつから用件は聞いているなついて来い」
アンジェ「ハイハイ」
アンジェ(装備は米国製か?)
アンジェ(裏にCIAが?)
アンジェ(いやまだわからないな)
尋問室
誰か座っている
兵士「連れて来ました」
?「配置に戻れ」
兵士「了解」
兵士が部屋から出て行った
?「久しぶりだなアンジェ」
アンジェ「あなたはたしか武装研究部のエリカ」
エリカ「そう」
アンジェ「こんなところで落ちぶれたわね」
エリカ「どう思おうが勝手だが今の状況を考えて喋りなさい」
アンジェ「黒服の連中に話を聞かれるよりかマシかしら」
エリカ「そうか」
アンジェ「何の用で私をよんだのかしら」
アンジェ「こっちはあなたの部下のせいで身体中が痛いんだけど」
エリカ「それはすまなかった」
エリカ「なんせうちの連中は手加減を知らないからな」
アンジェ「エルウィンのがマシだったか」
エリカ「用件を言おう」
エリカ「君達には私に協力してもらう」
アンジェ「報酬は?」
エリカ「お前の命を保障してやる」
アンジェ「うーん割に合わないわね」
エリカ「お前は国が憎くないのか?」
アンジェ「自由にできるんだから今のほうが楽よ」
エリカ「そうか」
エリカ「あんな平気で人を切り捨てるような国が憎くないのか」
アンジェ「私は兵士、あなたとは命の価値観が違う」
エリカ「兵士を私が造る兵器のように使い潰すのがお前の命の価値観か」
アンジェ「私は銃よ銃そのもの」
アンジェ「そしてそうゆう考えなら軍の研究者にならないほうがよかったんじゃない?」
エリカ「だから機械兵にクローン兵士を造ってるんじゃない」
アンジェ「そう言いながら民間人も巻き込んでるじゃない!」
エリカ「致し方ない犠牲だ」
アンジェ「依頼の答えを言ってやる」
エリカ「なんだ」
アンジェ「私はお前とは考え方が違う」
エリカ「そうか」
無線を取りだす
エリカ『兵士、アンジェを牢に戻しておけ」
続く