初ノベル小説
読み切りの物語です!!
『私の初恋』 赤橙です!
それではstart
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放課後、私は親友と机を合わせ、話をしていた。
桃)それにしても、珍しいですね笑
いつも放課後は電話越しで話しているのに笑
橙)まぁまぁ、いいでしょ!!
放課後、こうして話をするのは悩み事を聞いて欲しかったから。
桃)悩み事…ですよね?
橙)せいか~い!
悩み事があるのに、元気に振る舞う私を見て、桃彡は不思議そうに見ている。
桃)悩み事とは…、
橙)私…好きな人出来たんだよね、笑
桃)え、誰…ですかッ!?
橙)ん~、2年B組の紅崎赤裙ッ!
私の初恋。
桃)紅崎…裙…ですかッ、
橙)そ~だけど、
桃彡は泣きたそうな、逃げ出したそうな。そんな雰囲気が漂っていた。これ…被っちゃったかな…好きな人。
桃)あ、あの…実は…桃彡も…紅崎裙の事…好き…なんです、
分かってた…。何となく感ずいてたよ。
橙)そ~なんだ、
桃)…。
私の言葉でこの場の空気が一気に静まった。
橙)じゃあ、さ…2人で頑張ろうよ。
桃)えッ、?
橙)紅崎裙の取り合い!!どっちが付き合っても恨みっこなし!!
桃)…橙彡らしいです、笑
分かりました。絶対に勝ちますよ!
桃彡も本気だし、手を抜いたら直ぐに負けちゃいそう、笑
〈次の日学校〉
橙)桃彡~!おはよ~!
桃)おはようです!
今日から始まる。紅崎裙の取り合いが…。
赤)あ、先輩方~!
運良く紅崎裙がこっちへ駆け寄る。
赤)あ、あの…俺の恋愛相談…乗ってくれませんか、?
私たちを呼んだ理由。それは恋愛相談をするため。
紅崎裙の恋愛相談がどっちかだったら…。
私たちに恋愛相談する時点で私たちなわけない。そしたら、私たちの初恋は実らないまま終わる…。
〈空き教室〉
赤)俺…好きな人がいて…。
橙)どんな人なの~?笑
ノリで言ってしまったその言葉。
赤)えっと…、オレンジ髪の人…ですかね笑
赤)とにかく優しく、笑顔が可愛い人です!
オレンジ髪…この学校で私一人しかいない。
桃)オレンジ髪の人…ですか、
やっぱり…桃彡は落ち込んでいる。
赤)そして…今…俺の目の前にいる人です…。
紅崎裙の目の前。それは私だった。
橙)そ、それって…。
赤)橙先輩ッ、俺…先輩の事が好きですッ
桃)わ、私…先帰ってますねッ、
そりゃそうだ…好きな人の告白現場に居れるわけない。
赤)先輩…付き合って欲しいです…
橙)い~よ、ッ
約1日で決着が着いた。
私の初恋は実ったのだ…
赤)先輩…大好きですッ!
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どうだった?ノベルってムズいな!!
また好評だったらやろうかな!
コメント
2件
桃さんには申し訳ないけど、 橙さんの初恋が実って本当に良かった!!