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コロッケパン屋
コメント
9件
ほんとにまるさんの作品全部好きすぎます!!!やばいまじでこの作品好きすぎる!!!!と思ったら実話って知って動揺がえぐいです。なんか会話とか表現の仕方?がほんとに好きです相思相愛なのも切なめのもどっちも大好きすぎてまじで神なんですけどもありがとうございます
やばい実話なのびびった。振られ方一番さ切ないよねきっとこれ。それはそうとこう言うお話好きすぎるなんだろ現実味が少しあるのが好きです。振られたってなってしばらく落ち込むとこも含めて大好物です。実話混じってるからあんま会えなくなってきたから作品として言うけど最高です。
あ、このrchさんってもしかしてあいさん??😁一生話し聞いてたもんねうんうんうん、まあ自意識過剰はここまでにしといてセリフだとか距離感だとかめちゃくちゃお前らで湧いた。振ってきたのうざいから今から相手方の本名て叫ぼうか??
ニキしろ SS
sr視点
「ぼびーのことそういう目でみれんわ、」
「ごめん」
相棒のニキと出会って何年たっただろう。最初の1年は誰がなんと言おうとおれたちの関係は〝友達〟以外の何者でもなかった。
でも1年を過ぎた頃、俺の気持ちに変化が生じてしまった。
そう。彼を好きになってしまったのだ。
今となってはきっかけなんて覚えていないが、撮影を仕切る彼、編集に夢中になっている彼、俺とふたりだけの時にみせる彼、全部を好きになっていた。
こんな気持ちをもってはいけない。頭ではそうわかっているはずなのに、目の前にいる彼をみたらそんなことどうでもよくなって。日を追う事に俺の気持ちは大きくなっていった。
「ねぇせんせーってさ、ニキニキのこと好きだよね?」
「う”…、えっと、ッ….」
「あは笑」
「やっぱり笑笑」
りぃちょとふたりで作業通話していた時、ふいにそう聞かれた。
最近はニキとふたりで会うことは避けたり、撮影以外ではなるべく絡まないようにしたりと俺なりに気をつけていたというのに。
「はぁ….、なんでばれたん、」
「だってせんせー極端にニキニキのこと避けるんだもん笑」
「喧嘩したのかなって思ってたけど」
「撮影とかで話してる時めっちゃ声嬉しそうだし楽しそうだし」
「直感的に思ったの」
「あ、これ好きなんだなって」
どうやら避けていたのが裏目にでていたらしかった。
「まじか、」
「え、ニキは気づいてそうなん?」
「んーえーどうだろ」
「ニキニキそういうの疎そうだし気づいてないんじゃないかな」
ニキにバレていないのならまだセーフといえるだろう。
「ニキが知らんならまだええか、」
「まぁでも時間の問題なんじゃない?笑」
「せやなぁ….、笑」
「告白とかしないの?」
「したところでやろ」
「でもさ、好きって言わないとニキニキはせんせーのこと一生友達だと思ったままだよ?」
「せんせー苦しくないのそれで」
りぃちょの言いたいこともわかるし、実際好きと気づいてもらいたい。という気持ちと、気づかないままでいてほしい。という両方の気持ちが俺の心を渦巻いている。
俺が女だったら、好きになった人が男でなければ、どんなに楽なことだっただろう。
でも俺が男だということも、ニキが、すきになったやつが男だという現実は変わらない。
「好きバレ、してみるか….、?」
「いーじゃん俺は応援するよ!!」
「、ありがとな笑」
こうして俺の好きバレ計画が幕を開けた。
STEP1
ひとくちちょーだい。
最連で飲み会に行った時のこと。珍しくニキが俺のことを隣に呼んだ。最近の俺だったら絶対に座らなかったが今回は好きバレ計画を実行するために大人しく隣に寄った。
ニキが食べている焼き鳥をめがけていう。
「にき、それうまそうやな」
「んーなにぼびちゃんたべる?」
俺が1番好きな〝ぼびちゃん〟という呼び方をされ、少し顔が赤くなるのを感じながら引かずに言う。
「ひとくちちょーだい」
あ、口をあけ、あーんの姿勢になる。
「なになに、笑」
といいながらもニキはあーんといいながら俺に食べさせてくれた。
「ん、ふはい”…ッ、!笑笑」
「食べてから言えばいいのに笑笑」
「ふへ、笑笑」
STEP2
はぐ。
ひとくちちょーだいではまだ足りていなかったようで、俺は次のSTEPへと移った。
「んん゛、にきぃ…、笑」
俺は酔ったふりをしてニキに抱きついた。
「なーにぼびちゃん、笑」
「今日やけに甘えただね」
ニキは抱きついてきた俺の頭を優しく撫で優しいふにゃふにゃとした声で甘やかしてくれた。
それでもいつもと変わらずへらへらと笑って過ごされてしまったので、俺は最終手段に移ることにした。
STEP3
すきばれ。
次の日のこと。ニキとDMで話していて、それとなく恋愛の話へともっていった。
-DM-
「まじで彼女ほしー笑」
「お前ほんとそればっかよなぁ笑」
「だって癒してくれる存在ほしいじゃん!?」
「まぁわからんでもないけど、笑」
「でしょでしょ!?」
自分のことを好きだと気づいてもらうために俺は最後の賭けにでた。
「にき、はさ、?」
「うん?」
「もう少し身近なやつに目向けてみてもええんちゃうん、?」
「えなになにどゆこと」
「ニキのこと好きなやつが身近にいるんやないの?ってこと」
「えー!だれだれ!!」
「知りたいか?」
「あたりまえに」
「じゃあ当ててみぃ」
そーしてニキのことを好きな人を当てるゲームへと話題をもっていった。
「えー、じゃあ最連?」
「せやで」
「んー、女研??」
「まぁ、いい線いってるんとちゃうん」
「じゅはち?笑笑」
「違うわ笑」
「え、だとしたらきゃめしろりちょじゃん」
「まぁ、せやな」
「えーーー、頭いい?笑 」
「それいったらわかるやん」
「てかもうお前わかっとるやろ」
「ばれた?笑」
「なんとなくそーなのかなってのは1人笑」
「いってみぃ」
既読が着いてから少したって。
「ぼびー?」
ついにこの時がきた。ニキに思いが伝わるのは怖かったけど、ようやく伝わった。
「まぁ、せやな、」
すぐに既読が着いて。入力中の時間が短いはずなのにものすごく長く感じて。何回も打っては消してをニキが繰り返して。
放たれた言葉は
「ありがとう」
「でもこういうの先に言った方がいいから言っとくけど」
「ぼびーのことそういう目で見れない」
「ごめんね」
ニキの優しさが最大限に詰まった言葉だった。
その優しい振り方に俺の心はまた揺さぶられ、さらに好きだ、と感じてしまっていた。
なにか返さなくちゃ、ニキが気を使わないように、大丈夫だって言わなきゃ、俺の頭の中はそれでいっぱいだった。
「全然大丈夫やで!」
「こっちこそ急にごめんな」
「ニキさえよければこれからも俺の相棒でいてくれんか、?」
「うん」
「これからもよろしくねぼびー」
こうして俺の淡い恋心は儚く散っていった。